京都に医療系コワーキングスペース ∫Apollo 【インテグラルアポロ】をオープンしました。 ご利用の方はご入会よろしくお願いいたします。 こちらに入会していただくことで、一ヶ月間無制限にご利用できます。

プロジェクト本文

 

京都に ∫Apollo 【インテグラルアポロ】という医療系のコワーキングスペースをオープンいたしました。

(住所:京都市上京区河原町通丸太町上る出水町260-201(京阪 神宮丸太町駅から徒歩5分))

会員の方はこちらよりご入会登録よろしくお願いいたします。

またSuwaLoungeにご入会していただくことにより、コワーキングスペースのご利用だけでなく医療系学生向けの医療情報を集めたメディアをご購読していただけるようになります。(Slackにて配信予定)

 

 

【ごあいさつ文】

はじめまして。

 

京都府立医科大学 医学科の洲脇祐太郎と申します。

京都に医療系コワーキングスペースをオープンしたいと思い、多くの方のご協力をお願いしたくCampfire ファンクラブを活用させていただくことになりました。

 

私は医療の知恵がその他の領域の知見と関わり合うことによって、新しいアイデア・ビジネスが生まれること、そしてそれらの発信が医療をより多くの人に身近なものにするきっかけになると思っております。

どうすれば多領域の人たちが関わり合えるのか、またそういった課題に若者からどうアプローチして行くのか、

それらを考えた結果出た答えが、「医療に興味を持つ若者が関わり合い、意見や知識を交換するプラットフォームを京都に用意することである」と考えました。

 

<自分のこれまでの経験>

私はこれまで運良く、ビジネス留学や学生団体、ベンチャー企業入社など、医学部の世界だけでは味わうことのできない多くの刺激的な経験・機会に恵まれてきました。それも僕個人の実力ではなく、偶然から出会ったような周りの尊敬する人々に与えていただいたものばかりでした。

そうした経験のおかげで視野が広がり、多くの人とプロジェクトを作って行くことの楽しみを知り、今は糖尿病に関するプロダクトを分野横断のチームで作っております。これはおそらく、医学部にいて授業を受けているだけでは思いもつかなかったアイデアであったように思います。現在では多くの方のご支援をいただきながらプロジェクトを進められております。

これらは全て自分と関わってくれた方々のおかげであり、とても感謝しています。

 

 

<医療と若者の課題>

医学部という空間はとても専門性の壁が高く、それゆえに関わる人間関係も狭くなりがちです。僕の周りにいる友人たちもまた、外の世界に出たい、他の大学・学部の人たちと関わって視点を得たいと思いつつ、その足がかりはなかなか見つかるものではないという意見をよく耳にします。そしてその足がかりを見つけることの難しさは、壁の外部だけあるいは内部だけを見ている人たちにとっては想像もできないような難しさだったりします。

この傾向は大学6年のあいだずっと続き、人間関係とは一学年100人と自分の所属する部活のみに終始することを意味する、そんな医学生がほとんどだったりしますし、あるいは大学を卒業して医師になってからも同じだったりするのかもしれません。

 

一方で「医学部以外の人たち」で、「医療の課題に関わりたい」という友人も多く見てきました。これは「医療」というものが直接人を救い、社会の様々な問題を助ける、そうしたイメージが様々な原体験を持つ人々の心を揺さぶるからかもしれません。

ですが結局のところ彼らが大学を卒業して歩むキャリアとして、「医療」を選ぶことは多くはありません。医療機器メーカーや製薬企業に就職したり、医療行政に関わる、あるいは医療をテーマに起業するなど、様々な選択があるのにも関わらず、です。

この理由を色々な人に尋ねてみると、ほとんどの人が自分のキャリアを選択する大学生の時期に「医療者・医学生」とほとんど関わることがなく、そのせいで「医療界の課題が何かわからない」、「医療界で自分の知識・スキルがどのように活かせるのかわからない」と思ってしまうからという声ばかりでした。

 

医療界は外的な視点をもたなければ視野は狭いだけです。逆に医療に興味があって知識もスキルも豊かな人がどれだけいても、実際に関わらなければそれらが生かされることはありません。

 

 

 

<これまでの活動>

こういった思いから、

医療をテーマにいろんな分野の若者を集めた食事会を開いたり、

イベントや勉強会・講演会に多くの医学生を連れて行き、刺激を受けられる機会を提供したり、

自分の医療プロジェクトへエンジニア・デザイナーに関わってもらったりなど、

関わりあう「きっかけ」作りを意識して行ってきました。

 

ですがこれらは単発ごとではとてもコストのかかることですし、個人がいなくてもあるいは個人のネットワークに依存しなくても、常にそういったものが促進される物理的なプラットフォームが必要であるように思うようになりました。

 

 

 

<地域の特色>

京都には京都大学医学部と京都府立医科大学という二つの医学部が鴨川を挟んで存在します。また周囲には「大学生の街、京都」というように、京都大学・同志社大学・京都府立大学・京都工芸繊維大学・京都造形芸術大学など多くの大学が存在します。医学部もまた関西には公立8校、私立4校、合計12校と首都圏(19校)の次に多く存在します。

 

こうした若者どうしが様々なバックグラウンド・知識を持ち寄って関わりあう。それには様々な手段がありますが、「場所づくり」という形で私たちは解決していきたいと思っています。

 

 

<スペースの理想とするもの>

繰り返してしまいますが、医療というのはとても専門性が高く、外部の人にとって簡単に近づきやすいものではありません。また医療者が病院・大学の外で活動することは多くはありません。

 

医療者が病院や大学の外で、医療に挑戦し貢献する

「社会への発信」と「コミュニティの育成」

 京都にそんな医療の拠点を作りたい。

 

それを実現するためにまずは若者のためのスペースを作ります。

 

そんな思いに賛同してくれる仲間が多く集まりました。

 

そして医療と何かを結びつけるための、講演会・勉強会・イベントなどのコンテンツも多数用意します。

コワーキングスペースという環境やざっくばらんな雑談のようなものから様々な分野のアイデアが重なり、コミュニティが形成され、社会に対してより身近な医療を発信していきます。

 

このきっかけから今の環境が変わりますように。

そうしたスタートに皆様から応援いただけることをお待ちしております。

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