Check our Terms and Privacy Policy.

二色の浜海水浴場の存続へ!大阪初・国際基準の綺麗さと安全さのビーチで泳いでほしい

白砂青松100選にも選ばれ、過去賑わった二色の浜海水浴場も近年のレジャーの多様化により1994年に65万人いた利用者も昨年は18万人にまで減少。海水浴場の存続をかけ、国際認証ブルーフラッグを取得し、綺麗で安全、誰もが楽しめる海水浴場としてかつての賑わいを取り戻すべくチャレンジするプロジェクトです

現在の支援総額

192,500

9%

目標金額は2,000,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/05に募集を開始し、 20人の支援により 192,500円の資金を集め、 2024/07/29に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

二色の浜海水浴場の存続へ!大阪初・国際基準の綺麗さと安全さのビーチで泳いでほしい

現在の支援総額

192,500

9%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数20

このプロジェクトは、2024/07/05に募集を開始し、 20人の支援により 192,500円の資金を集め、 2024/07/29に募集を終了しました

白砂青松100選にも選ばれ、過去賑わった二色の浜海水浴場も近年のレジャーの多様化により1994年に65万人いた利用者も昨年は18万人にまで減少。海水浴場の存続をかけ、国際認証ブルーフラッグを取得し、綺麗で安全、誰もが楽しめる海水浴場としてかつての賑わいを取り戻すべくチャレンジするプロジェクトです

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

私たち二色の浜魅力向上推進協議会は、南大阪・貝塚市にあります二色の浜海水浴場及び二色の浜公園を含む二色の浜エリアにおいて、二色の浜観光協会、貝塚市観光協会、府営公園管理事務所、地元民間企業、団体で協働し、この二色の浜の美化や賑わいづくりの活動をしています。

二色の浜海水浴場は民間により運営されており、利用料を取らず無料開放していることから限られた収益源をもとにこれまで運営を行ってきました。しかし、近年は利用者の減少もあって運営維持が非常に厳しい状況となっています。

このままでは二色の浜海水浴場の存続が危ぶまれることになるため、フランスの国際認証制度「ブルーフラッグ」を取得し、大阪発の国際認証ビーチとして綺麗で安全、誰もが楽しめる海水浴場として賑わいを取り戻していつまでも持続することを目指すプロジェクトを立ち上げました。
地域一体となった取り組みに向け、ぜひとも応援のほどお願いいたします!

砂浜の白色と松林の青色の二色から名付けれたと言われている貝塚市二色の浜(にしきのはま)は、大阪府下で随一の海水浴場であり、100年以上前から地域の方に愛され賑わっていました。

かつて海の美しさは、紀貫之が土佐日記の中で「松の色は青く、磯の波は雪のごとくに白く、貝の色は蘇芳(すおう 赤紫色)にて・・・」と紹介するほどであったと言われています。

大阪湾は昔から漁業が盛んな地域ですが、平成5年度と平成9年度に行われた環境省の水質に関する調査で、二色の浜に流れ込む近木川(こぎがわ)が全国の二級河川の中で水質ワーストワンとなるなど、二色の浜の水質は悪化していました。

しかし、地域一体となった清掃活動や企業の環境対策、ボランティア活動により近木川や二色の浜の水質は大きく改善し、現在では貴重な水生生物が近木川河口部等で確認されるほどきれいになってきています。

ですが大阪の海はきれいと思っている方は少ないでしょう。

これは、検索サイトで「大阪 海水浴場」と検索した時に出る関連ワードです。

「大阪 海水浴場 汚い」が最初に来る、これにはショックですが、これが皆さんの思う大阪の海水浴場だというのは間違いありません。

過去大阪府やさまざまな団体が大阪の海についてのイメージ調査をしていますが、実際に大阪に住む大人ほど子どもの頃からのイメージそのままに、大阪の海がきれいだとは思っていない現状です。

誰しも汚い海、海水浴場で泳ぎたいと思うわけはなく、単にきれいになっているとは言っても大きくついてしまっているイメージの刷新は難しいものです。

そこで私たちは、海や浜を整備し、国際基準であるブルーフラッグを取得することで、きれいで安全、誰もが楽しめる海であることを国内外の方に認知していただき、「大阪の海は汚い」のイメージが刷新された大阪の海に、もっと気軽に泳ぎにきてもらいたい、そして貝塚・二色浜がかつての賑わいを取り戻し、活性化して欲しい。その思いでこのプロジェクトを立ち上げました。

・1985年にフランスで誕⽣した世界で最も歴史ある「きれいで安全で誰もが楽しめる」優しい海環境であることの国際認証制度です。

・ビーチでは4分野(水質、環境マネジメント、環境教育と情報、安全性とサービス)で33項目の認証基準があり、これを満たすことで認証となります。

・日本国内で取得しているビーチは2022年6月時点で由⽐ガ浜・須磨など14カ所のみです。

ブルーフラッグを取得すると何が良い?

認証基準には例えば、ごみ箱の設置、ビーチの清掃管理ができていること、ビーチ利用者への安全対策がされており、身体障がい者向けの設備、救急設備が設置されていること、生態系の保護に努めこれら生態系等環境問題や水質情報を掲示しビーチ利用者への環境教育活動をすることなどがあります。
水質測定では測定頻度や物理的・化学的な測定指標制限値も基準として決められています。

つまり、基準を満たすということは、国際基準のきれいで安全で誰もが楽しめるビーチを、二色の浜で泳ぐ地域住民のみなさんや来訪者に提供できる状態になるということです。

世界ではすでにヨーロッパを中心に多くのビーチがブルーフラッグを取得していますが、日本ではまだまだ多いとは言えません。→大阪府では二色の浜が初となります!

世界のビーチフラッグ取得数出典:FEE globalホームページ(2024年2月時点)日本の取得数は2024年6月現在

二色の浜のブルーフラッグ取得の現状

2024年5月に、二色の浜は水質や環境学習など申請上はブルーフラッグを取得し国際基準のビーチとして認定されました。

しかしこれは、最終的な認証のための第1ステージが認められた状態であり、これからブルーフラッグの最終的な基準を満たしていくために不足しているバリアフリー化の資材や安全を守る運営体制などを整えていく必要があります。

基準が満たせない場合せっかく取得できた大阪初のブルーフラッグも剥奪されるという事態となってしまいます。

海水浴場は入場料を無料で運営することが一般的であり、どうしても資金の確保が難しい面がありますので、今回は特に初年度として必要な費用の支援をお願いしたいと考えています。

ブルーフラッグとSDGs

ブルーフラッグ認証プログラムは、SDGsの17ゴールにすべて関連しており、美しい海を未来へつなぐとともに、にぎわいあるベイエリアを創出し「持続可能なまちづくり」に貢献します。地域社会への貢献や環境保全を支援する個人・企業様にはぜひこのプロジェクトを応援いただきたいと考えております。

たくさんの人で賑わっていた100年前

二色の浜に流れ込む近木川が全国の二級河川の中で水質ワーストワンに

地域一体となった清掃活動や企業の環境対策、ボランティア活動によりきれいな海に

満足度向上への取組み(進行中)

★イメージ刷新のための国際基準へのクオリティアップ
(取組み開始 今回のクラウドファンディングで推進予定)

国際基準の維持、プロモーション 

イメージ刷新

海や砂浜はここまできれいになっている

実際の二色の浜の海は・・・こうなっています!
思っているイメージよりもきれいだと思っていただけると嬉しいのですが・・・。









地域や企業の努力により水質は改善されているとはいえ、海は自然のものですから常に海や浜をきれいにする努力は必要です。

これまでも地域の方々や関連団体と多数のビーチクリーンを実施したり、貝塚市立自然遊学館では環境教育の一環として二色の浜の生態調査イベントを行い、海の状況を観察する等し、きれいな二色の浜であるよう努めてきました。

地域住民や団体によるビーチクリーン(清掃活動)


自然遊学館様と連携した生態調査イベント










誰もが楽しめる「やさしい」ビーチを目指して!ユニバーサルビーチプロジェクトin二色の浜

等々、企業様や団体と定期的な活動を行っています。

本当にきれいなのか?

このように、多くの方のご協力のもとの活動を進め見た目にもきれいになってきているように見えます。ただ、本当にきれいなのか?

そこで私たちは、実際に2021年に水中調査、2022年にもブルーフラッグの基準を満たしているのか事前に水質調査を行いました。

結果、基準値を満たしていることがわかっています。

おしゃれなカフェや牡蠣小屋開設等で満足度の向上にも努めています

海や浜の環境改善に加え、来訪者の皆様にもっと二色の浜をお楽しみいただくべく、2024年3月、ハワイアンテイストのお店ブルーテラスが開設され、お食事やひと時の休憩場所としてご利用いただけるようになりました。

さらに牡蠣小屋を併設し、閑散期となる冬から春にかけては貝塚二色の浜沖で育つ「大阪もん泉州かき」を楽しんでいただけるよう地産地消にも取り組んでいます。

大阪湾の豊かな海、貝塚二色の浜沖(大阪泉州地域 阪南6区) で育った大粒な牡蠣を提供

その他、毎年春には潮干狩り、貝塚市市制80周年記念事業の一環としてマルシェを開催したり、地元大阪のクラフトビールやグルメを楽しむイベントを開催する等多くの方に楽しんでいただけるイベントも実施しています。

また、イベント実施の際には同時にビーチクリーンを実施する等、海や浜をきれいに保つ工夫を行っています。

潮干狩りで賑わう春の二色の浜

マルシェ等の飲食イベントを開催

・目指すは大阪らしくきれいなビーチ
海から市街地が近く、周辺環境としても魅力的な海水浴場なんです。

・アクセスが便利で行きやすい
ここ二色の浜は大阪市及び関空から最も近い海水浴場となっておりアクセスが便利です。

・海に入らなくても楽しめる

海水浴場には公園が併設しており、子どもがいる家族にも大人気です。

日焼けが気になる、海に入るのは抵抗があるという方には、浜にある松林の木陰でゆっくりしていただけます。松林から見る日本の白浜青松100選に選ばれたビーチの景色は、最高に癒しの時間を与えてくれます。

・周辺環境に配慮したBBQ場

砂浜の目の前には、高速道路下を活用したBBQスペースがあります。

迫力のある高い高速道路を見上げ、時には思わず海へ走り出しそうなシームレスな環境で、雨天時も気にせずBBQを楽しんでいただけます。
当BBQ場においては、洗い場の増設、ゴミ捨て場の設置、ゴミの分別など周辺環境を害しないBBQ場を目指して運営をしています。

大阪らしいきれいさを持つ海へ

きれいな海といっても、沖縄や海外の南の島とは少し違います。

漁業が盛んな貝塚を含む南大阪は魚が豊富に取れ、それは魚が育つための環境となっていると言えます。実際、海に囲まれた日本列島ですが、海の環境は各所で様々で、それゆえにそれぞれで異なったおいしい魚介類を味わうことができます。つまり、今ある環境を沖縄や南の島の海のようにきれいにすることが正しいとは必ずしも言えないのです。

やっぱり色々な魚介の刺身や寿司、魚料理が食べたい! ですよね^^

ただ、海に油が浮いている、異臭がする、水面が何かで汚れている、浜にゴミが落ちている、このようなことが無く誰もが気持ちよく泳げる海でありたい、ここはしっかりと国際基準であるべきと考えます。

水陸両用車いすの配備や砂浜のバリアフリー化整備
ブルーフラッグ基準の海水浴場運営費
ブルーフラッグ認証に伴う申請費
水質調査
水難事故防止や一時救助のライフセーバーの配置
環境教育やビーチクリーンの実施経費
海水浴場掲示板の設置
周知のためのプロモーション等

砂浜に車椅子が通れる特殊マットを引くことで車椅子をご利用の方も海まで行きやすくなり、もっと人にやさしい浜へとなります。 

ビーチマットのイメージ






二色の浜をイメージしたデザインのレジンアートキーホルダーやオリジナル泉州タオルやクラフトビールなど今回のブルーフラッグ取得を記念したクラウドファンディング限定リターンを多数ご用意しました!

そのほかにも二色の浜海水浴場でのランチチケットやウォーターパークなど実際に現地で楽しめる体験も。法人・企業様向けのリターンも後日追加予定です!


スポンサーリターン

【二色の浜ブルーフラッグ2024ブロンズパートナー】
①ビーチに設置する看板へのパートナー名記載(サイズW300×H100 ※2024年度のみ)
② ブルーフラッグ記念デザインのレジンアートパネルご提供(サイズ小)
③ 二色の浜海水浴場ブルーフラッグ案内HPへのお名前掲載(ご希望者のみ)

二色の浜海水浴場ブルーフラッグ案内HPへのお名前掲載

Q&A

Q.きれいになっていると聞くが緑のもの浮いていません・・・?

A.これは・・・海藻です!

二色の浜では季節によってアオサやワカメ等の海藻が取れます。

ヘドロや汚れ、プランクトン等ではありませんし、海事態はきれいに 保たれていますのでご安心ください。また、このアオサを肥料として    山のウバメガシという木を育成するプロジェクトも行っています。

うちあがったアオサを肥料としてウバメガシを育成

「いつもあった」がそうでなくなる近い未来と私たちの決意

海や砂浜のような自然は建物とは違って朽ちることなくいつでもそこにあるものという印象があると思います。もっと言うと普段特に海水浴場について考えることもないかもしれません。

二色の浜海水浴場は民間運営を基本としています。さまざまな要因による環境変化により現在の海水浴場の運営は厳しいものがあります。昔からあったお店がある日突然無くなるように、当たり前のようにあった海水浴場がある日突然無くなる、今そのような未来も見えてきています。

私たちは、このクラウドファンディングの準備を通して久しぶりに二色の浜に来たという地域の方に、「イメージが違う」、「思ったよりきれい」と言っていただいたことで、一層イメージを刷新するためのこのブルーフラッグ取得が意味を持つと強く思いました。

同じように、思ったよりきれいかも、楽しそうなところだと思っていただけましたら、是非ご支援にてお力添えをいただけば誠に幸いです。

二色の浜海水浴場

HP https://nishikinohama.osaka.jp/
〒597-0062 大阪府貝塚市澤


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

もっと見る
  • 本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます!新たにリターンとして、地域の企業様に応援いただけるようなスポンサーシップのリターンを追加でご用意いたしました。【二色の浜ブルーフラッグ2024ブロンズパートナー】①ビーチに設置する看板へのパートナー名記載(サイズW300×H100 ※2024年度のみ)②ブルーフラッグ記念デザインのレジンアートパネルご提供(サイズ小)③ 二色の浜海水浴場ブルーフラッグ案内HPへのお名前掲載(ご希望者のみ)こちら、2024年度の海開きの期間中に二色の浜海水浴場に設置する看板や特設HPへ社名を掲載し、そのほかブルーフラッグ記念デザインのレジンアートパネルご提供します!ぜひ地域のビーチ存続へご支援のほどお願いいたします。 もっと見る

  • 7/13(土)に二色の浜海水浴場の海開きの日に合わせたイベントが開催されます!二色の浜公園の夏の到来を知らせる夏のビッグイベントです。二色の浜海水浴場は、今年、国際環境認証ブルーフラッグを取得し「きれいで安全で誰もが楽しめる優しい」ブルーフラッグビーチとしてはじめての海開きを迎えます。海開きの式典とブルーフラッグの旗を掲揚する式典も行われますのでぜひお越しください!コンテンツ内容・警察音楽隊による演奏・こどもだんじりの登場!・パトカーや白バイなどの街を守る警察車両の展示・大阪府都市ボートレース企業団による、貝塚市内での公益事業のPRブース・BLUE FLAG、関西万博のPRブース・テントサウナの設置他にも地元泉州を中心とした人気飲食店による飲食ブース、子どもたちが楽しめる縁日ブースも登場いたします。イベント名:海開きSUMMER FESTA2024主催:二色の浜リバイバル・プロジェクトグループ共催:二色の浜観光協会後援:貝塚市開催場所:府営二色の浜公園BLUE PARK開催時間:2024年7月13日(土)11:00-17:00 もっと見る

  • 本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます!今回、クラウドファンディングのリターンではブルーフラッグ取得を記念した限定リターンを多数ご用意しております。二色の浜をイメージしたデザインのレジンアートキーホルダーやオリジナル泉州タオルやクラフトビールなどなど!ブルーフラッグのロゴが刻まれた今回のクラウドファンディングでしか手に入らない限定商品もあるのでぜひご覧ください。そのほかにも二色の浜海水浴場でのランチチケットやウォーターパークなど実際に現地で楽しめる体験もあります。法人・企業様向けのリターンも後日追加予定です!どうぞ応援のほどよろしくお願いいたします。応援はこちらから もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト