《ネクストゴール300万円を目指して、そして初の定番ビールをお届けするまで頑張ります!》(6/4追記)

みなさま!
4日間という短い間にもかかわらず、本当にたくさんのご支援ご協力いただき、誠にありがとうございます!!

もっと多くの北海道民やクラフトビール愛好家、北大OB・OGの方々へ、初の定番ビールをお届けし今年の夏を記憶に残る特別な夏にしたいと思い、ネクストゴールとして300万円を設定させていただきます!!

追加リターンについて(6/6追記)

【オリジナルビールプラン】の追加リターンをご準備させていただきました!
※既にご支援頂いた方が不利益を被らないよう、リターンのお届け予定を遅らさせていただきます。
「お気に入り」を押していただけると、新たなリターンが追加された際にお知らせを受け取れます。

引き続き、ご支援とご宣伝よろしくお願いいたします!

(パイオビア代表 宮地帝輔 2024.6.6)

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(以下、本文です。)

はじめに・ご挨拶

はじめまして!
ビールをつくる北大院生の宮地帝輔(みやぢたいすけ)と申します。

記憶に残る特別なビールをつくって販売する「パイオビア」の代表をしております。

この度、株式会社パイオビアを設立し、その記念すべき最初の定番ビールを開発・販売させるべくプロジェクトを始めました。

このプロジェクトを通じて、通年でビールを販売することで、ビールをきっかけとした、人生を豊かにする特別な体験を届けたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします!

自己紹介

私は北海道大学の農学院修士1年生で、農業経済学を学んでいます。

一年前の2023年4月に北大ビールサークル『Be Are kids』を設立し、ビール好き学生を集めて様々な活動に取り組みました。
・ビアバー巡り
・ビアギーク会(勉強会)
・醸造所見学
・ビールまち歩きツアーの企画・サポート
・クラフトビールイベントの主催, etc.

今年3月には、1年目の集大成としてビール関係者のご協力を頂きながら、サッポロファクトリーにて600人規模のクラフトビールイベントを主催し成功させることができました。

Sapporo Craft Beer Factory 2024

一方で、北大の学生団体「未来開拓俱楽部」ではBeer PJ(プロジェクト)を発足し、昨年夏に第一弾のオリジナルビールを完成させました。
昨年秋には酒販免許も取ることができ、本格的にオリジナルビールの開発・販売を行ってきました。

これまで、第三弾までのオリジナルビールを開発・販売してきました。
学生や経営者、ビール好きの方々、札幌市民や北海道民に飲んで頂き、大変好評いただけました。

おかげさまで、北海道新聞やラジオ番組など各種メディアにも取り上げて頂きました。

ジョブキタ転職さんのトップページにて。

そしてこの度、本気でビールの聖地・札幌から新たなビールブームを巻き起こす決意と、オリジナルビール開発・販売の事業規模の拡大を目指す覚悟から、株式会社パイオビアを6月6日に設立します!

なぜ私がクラフトビールをつくるのか

ここでみなさまに質問です。
クラフトビールを飲んだことはありますか??

最近では、スーパーや飲食店でもよく見かけます。

そんなクラフトビールですが、実際にお店で選ぶときに、こんな経験をされたことはないでしょうか。

私は運よくクラフトビールの面白さに気づけましたが、飲み始めた時は「よくわからないなあ」と感じていました。

また、クラフトビールは個性的で作り手のこだわりに注目したものが多く、愛好家にはたまりませんが飲みはじめの人にはその魅力が伝わりにくいです。

そして、「そもそもビールは苦いから苦手...」という方もたくさんいらっしゃるかと思います。

しかし、フルーティーな香りや優しい甘みなど、実はビールには多様な味わいがあるという面白さがあります。

クラフトビールをあまり知らない方や最近飲みはじめた方が直面する課題を解決するために、私たちは消費者目線で飲むシーンに着目したビールづくりを行ってきました。

これまで3種類のオリジナルビールをつくっています。

第一弾は、緑豊かな夏にぴったりのフルーティーな香りのビール。

第二弾は、クリスマスのための赤く輝くレッドビール。

第三弾は、札幌の寒い冬の夜にぴったりの黒ビールをつくりました。

第一弾と第二弾は札幌市西岡にある澄川麦酒さん、第三弾は札幌市白石区にある月と太陽BREWINGさんにお願いをしてつくって頂きました。

小規模生産のオリジナルビールを数量限定で販売し、ありがたいことに完売することができました。

飲んで頂いた方からは、「フルーティーな香りで美味しい!」「ビールが苦手な私でも飲める!」と好評いただきました。

第一弾の完成記念パーティー!

その甲斐あって、私の周りにはクラフトビールが好きになる学生や友人がどんどん増えています。

もっと多くの人にクラフトビールの面白さを届けたい...

そのために消費者目線で、飲むシーンに着目したビールづくりを続けたい...

という想いから、このプロフェクトを始めました!

プロジェクトで実現したいこと

これまで完売のたびに「もう飲めないの?」というお声をたくさん頂いておりました。

そこで!!このプロジェクトを通じて、初めての定番ビールとなる「北大未来開拓俱楽部ビール」をつくり通年販売できるようにします!

そして、完成したビールをまずは支援者のみなさまへお届けしたい!そして最初のファンになっていただきたい!想いと、規模拡大してより多くの人にビールを届けるための資金調達という目的から、クラウドファンディングに挑戦させていただきます!

今回は、北海道の涼しい夏に緑豊かな北大で、木陰の下で乾杯したくなるビールをつくります!

定番ビールの特徴は3つあります。

ポイント① ビアスタイル

今回のビールの種類は「ファームハウスエール」です。

これはベルギー発祥のビアスタイルで、夏の農作業中に飲んでいた農家の喉の渇きを癒していたビールです。

農業大国である北海道にぴったりのビールで、もしも札幌農学校のころに学生たちが飲んでいたら...と想いをはせてつくります。

大学3年の夏、上富良野のホップ収穫バイトにて

ポイント② レシピ開発

飲むシーンをイメージしながら、実際の味わいをレシピに落とし込んでいきました。

軽めの味わいで後味のキレもよく、すっきりと飲めるビールにしました。

アメリカから海を渡って来たクラーク博士のように、アメリカで誕生したホップを使用しています。柑橘系の香りが特徴的です。

また、ベルギー酵母がつくりだすフルーティーな香りもお楽しみください。

今回のレシピ開発は、これまでビールづくりに携わっている金澤柚希(かなざわゆずき)が手伝ってくれました!
〈ゆずきからのメッセージ!〉

ポイント③ ラベルデザイン

今回、缶で販売するにあたり、将来デザイナーを目指す学生にラベルデザインをしていただきたいと考えていました。

友人のご紹介のおかげで、札幌市立大学デザイン学部の森井稜馬くんに依頼させていただきました。(彼も大のビール好きです笑)

今回のラベルは、北海道大学の格式緑豊かなキャンパスで学ぶ北大生を象徴として、歴史とモダンが融合した温かみのあるデザインに仕上げていただきました。

〈森井くんからのメッセージ!〉 (ポートフォリオはこちら。)


そして、今回の定番ビールを醸造していただくのは、前回の第三弾でもお世話になった月と太陽BREWINGさんです!

醸造所は札幌市白石区にあり、直営レストランは中央区の本店(二条市場)とミレド店があります。

「北海道をクラフトビール王国へ」というスローガンを掲げられていて大変共感していたところ、今回のビールもつくらせて頂くことができました。

全国のビール品評会において受賞されるほど、味わいに関しても晴らしいです。

レシピ開発の際にわからないところを丁寧に教えてくださったり、無茶なお願いも快く引き受けてくださったり...いつも大変感謝しております。

名前の由来

なぜ初めての定番ビールが「北大未来開拓俱楽部ビール」かというと、私のビールづくりの原点は学生団体「未来開拓俱楽部」にあるからです。

俱楽部では、学生たちが学んだことを実際に自らの手でやってみる「自主・独立・自営」の大切さを教えていただきました。

これは、北海道大学の前身である札幌農学校やサッポロビールの前身である札幌開拓使麦酒醸造所の歴史ともつながります。

近代国家をつくるために、当時の青年たちは前例のないチャレンジの連続だったと思います。

「Boys, be ambitious」という言葉を残してくださったクラーク博士や、農業経済学を学び世界で活躍した大先輩である新渡戸稲造のように、北大農学院生の私もチャレンジをしたいという気持ちがあります。

このようなビールに込める想いを知って飲むことで、想いと飲むシーンが結びつき、記憶に残る特別な思い出が生まれます。ストーリーのあるビールづくりを大切にしていきます!

若い世代から盛り上げていくために

そして売上の一部を使って多様なビールの面白さを知るきっかけとなる無料の学生向けイベントを企画したいと考えております!

特に学生にとって、クラフトビールは金銭的なハードルが高いです。そこでまずは飲んでみるというきっかけを学生の私が提供したいです。

私たちのつくるビールに加えて、手頃な価格のクラフトビールも集めて飲み比べ、ビールの面白さをわかりやすく伝える場をつくります。

居酒屋の飲み放題ではなく、ビアバーでお酒をたしなむという文化の入り口になると考えます。その費用に売上の一部をあてさせて頂きます!

応援メッセージ

リターンについて

今回、初の定番ビールとなる「北大未来開拓俱楽部ビール」をリターンとしてご用意させていただきました!

また、熱い想いをこめたお礼のメッセージや特別なVIPプランもご用意せさていただきました。

資金の使い道・スケジュール

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

ご支援いただいた資金は、
・定番ビールの開発・仕入・広告宣伝・人件費(約60万円)
・学生向けのイベント費用(約3万円)
・次回作の運転資金(約20万円)
・CAMPFIRE手数料(16%+税、約17万円)
に活用させていただきます。

4月 レシピ開発、ラベルデザイン制作
5月 クラウドファンディング開始、仕込み
6月 クラウドファンディング終了
7月~ リターン発送
※本プロフェクトはやむを得ない事情により遅れが発生する場合がございます。

最後に

実は、私は大学3年終了後、1年間休学してオランダへ農業研修に参加していました。その時のホストファザーから大切な言葉をいただきました。

「80歳になっても生き生きと語れる経験をたくさんしなさい。」

1週間の休暇を取ってオランダ一周自転車旅をしたのですが、その初日だけホストファザーがついてきてくれました。

初夜を過ごすキャンプ場に着いたときにはクタクタでしたが、ゴソゴソとカバンを探るホストファザーの手には、缶ビールがありました。

まさか一日中ビールを運んでいたなんて思いもよらず、当然ながらビールはぬるかったですが、その時ホストファザーと乾杯したビールの思い出は一生忘れられません。

記憶に残る特別な思い出をビールを通して多くの人に届けていきたいです。

ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします!


パイオビア ホームページ:https://www.piobeer.com/

〇酒類販売管理者標識
販売場の名称及び所在地:パイオビア 北海道小樽市長橋二丁目3番11
管理責任者名:宮地 帝輔
酒類販売管理研修受講年月日:令和5年8月24日
次回研修の受講期限:令和8年8月23日
研修実施団体名:一般社団法人全国スーパーマーケット協会
※酒販免許の関係で酒類の返礼品は個人事業主としてさせていただきます。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 次回作の運転資金、学生向けのイベント費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

  • 2024/07/18 09:37

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2024/07/06 10:31

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2024/07/01 22:20

    こんばんは!パイオビアの宮地です。初の定番ビールをつくって届けるクラウドファンディングが、6/28(金)の最終日に191%を達成させて頂くことができました!!初めてのクラファンで、一体いくら集まるのかとても不安でしたが、いつもお世話になっている方々や友だちのおかげで、目標達成することができまし...

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