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嬉野温泉の新土産!豆腐バウムクーヘンプロジェクト〜地域貢献と障がい者支援〜

2024年冬頃「福祉販売所のぎく」を改装し、嬉野産の大豆を使った菓子・土産店舗「だいずのおんど」をオープンします! 新商品のお豆腐のバウムクーヘンをメインに、障がいを持つ方々の働く楽しさや、やりがいをより生み出していきたいと考えています。また佐賀・嬉野の観光を盛り上げる、地域貢献を目的としています。

現在の支援総額

613,500

20%

目標金額は3,000,000円

支援者数

45

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/25に募集を開始し、 45人の支援により 613,500円の資金を集め、 2024/08/25に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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現在の支援総額

613,500

20%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数45

このプロジェクトは、2024/06/25に募集を開始し、 45人の支援により 613,500円の資金を集め、 2024/08/25に募集を終了しました

2024年冬頃「福祉販売所のぎく」を改装し、嬉野産の大豆を使った菓子・土産店舗「だいずのおんど」をオープンします! 新商品のお豆腐のバウムクーヘンをメインに、障がいを持つ方々の働く楽しさや、やりがいをより生み出していきたいと考えています。また佐賀・嬉野の観光を盛り上げる、地域貢献を目的としています。

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初めまして!社会福祉法人このめ会です

私たちは佐賀県嬉野市をベースに事業を展開する「社会福祉法人このめ会」です。
就労支援B型施設「このめの里」や共同生活援助施設「このめホーム」、福祉販売所「のぎく」等の福祉事業を主体としている法人です。

障がいを持つ方が働くことを通じて、社会に関わる楽しさや喜び、また自立心を育んで欲しいと願い、「福祉」と「地域」のつながりづくりを事業を通して行っています。これまでも、私たちは地元嬉野温泉の名物である湯豆腐など、商品開発に力を注ぎ、利用者のやりがい作りや工賃向上に務めてきました。
私たちは、嬉野温泉をもっと盛り上げていきたい!もっと、支援の幅を生み出し、さまざまな方と関わり合いたい!という気持ちから、このクラウドファンディングを通して新たな挑戦に乗り出します。
利用者とこのめの里スタッフで。春は施設の下に綺麗な芝桜が一面に咲きます。


「嬉野の大豆」を使って、実現したいこと

2024年冬、これまで運営していた「福祉販売所のぎく」を改装し、嬉野の大豆をふんだんに使ったお菓子とお土産の店舗「だいずのおんど(仮名)」をオープンする計画です。
この事業を通して、障がいを持つ方に楽しく働く場を提供し、さらなる工賃の向上や、福祉を超えた地域の方々との交流の場を感じてもらう場づくりを行いたいと考えています。また、嬉野温泉の観光促進や地域貢献に繋げていきたい思いがあります。


新しい挑戦をはじめるにあたって

佐賀県嬉野市では、2022年に西九州新幹線が開通し、嬉野温泉にも観光起点の期待となる新駅が完成しました。
私たちが保有する「福祉販売所のぎく」は嬉野温泉新駅から歩いて近しく、また武雄温泉駅への道へと続く通りに面しています。ですが、なかなか地域の皆さまや観光客の方に知っていただける場づくりをできていませんでした。

また、障がいを持つ方々の社会参加の機会は依然として不足しており、彼らがもっと参画するための支援が必要だと私たちは感じています。
「だいずのおんど」へのリニューアルは、これらの課題に対する解決策と考えています。地元産の大豆を使ったお土産商品を新開発・販売することで地域の魅力向上を図るとともに、障がいを持つ利用者の就労支援と地域の皆さまや観光客の方との交流を、大きく実現したいと考えています。

新駅となった嬉野温泉駅。周辺にお土産品屋や店舗もできてきています。嬉野温泉駅からのぎくは歩いて5分ほど。地域の方々の拠り所になればと思い、農産品や大豆商品を販売していました。



商品・メニューアドバイザー/カジシナジーレストラン 梶原大輔氏

カジシナジーレストラン ソムリエ&オーナー 梶原大輔氏

本プロジェクトのメイン商品である、「お豆腐屋さんの作るバウムクーヘン」や「豆乳ソフトクリーム」は、佐賀県武雄市で、地元食材や器を扱うレストラン「カジシナジーレストラン」のソムリエ&オーナー 梶原大輔氏にアドバイス・監修をいただきました。
梶原氏はバリスタの勉強のためイタリアに訪れたことがきっかけで料理人を志し、日本帰国後、料理人としてイタリア料理店に15年勤務。そのうち10年はシェフを務め、2018年より本レストランを運営しており、佐賀で今最も注目を集めるシェフです。

実際に私たちの工房に足を運んでいただき、商品開発や展開へアドバイスをいただいき、福祉事業所の枠を超えた商品・メニュー作りに励んでおります。
現在の素材や湯豆腐を見ていただきながら、開発の検討を進めてまいりました。


現在の準備状況

私たちは嬉野温泉名物である「湯豆腐」の開発にこれまで力を入れ、地元の大豆を扱うことや、自社で絞った豆乳づくりなど、こだわりある品質や味わいに一定の評価をいただき、嬉しいことにたくさんのリピーターの方々に愛される商品に育てることができました。
今回の新規店舗ではその豆腐づくりで培ってきた、大豆の加工技術を使ったお菓子として「お豆腐屋さんの作るバウムクーヘン」「豆乳ソフトクリーム」等を展開するべく、日々開発に励んでいます。

開発に向けて、これまで職員とワークショップや試食を重ね、新しい店舗づくりに向けて検討をしてきました。現在は施設の改装計画や商品計画を進行しています。

職員のみんなで「どんな新しい場にしよう?」と妄想しながらワークショップ。現のぎくも、できることから始めています。

現店舗の改装予定の建築イメージ


ご支援のリターンについて

ご支援いただいた方へ、私たちが現在開発している嬉野の大豆を使った「お豆腐屋さんの作るバウムクーヘン」や、これまでの人気商品である「湯豆腐」の商品をぜひお手元で味わっていただきたいと考えています。
佐賀・嬉野の美味しい野菜の詰め合わせ等もご準備いたしました。ぜひ、嬉野のお豆腐や野菜を味わっていただきたいです!
また、オープンした際に嬉野を楽しんでいただけるリターン品もご準備いたしました。

実際に開発中の商品。お豆腐屋さんの作るというコンセプトに、豆腐をイメージさせる白いバウムクーヘンです。甘みがすっきりとしたヘルシーなバウムクーヘンが仕上がりました。より美味しいものになるよう、現在開発ブラッシュアップ中です。

私たちは、大豆を素材から加工する技術があり、美味しいきな粉を開発しています。バウムクーヘンの商品も、このきな粉を使ってさらなる進化に向けて開発中です。


今後のスケジュール

いただいたご支援は、福祉販売所のぎくを「だいずのおんど」に改装する工事費や設備費に補填させていただきます。みなさまのご支援のほどをよろしくお願いいたします。

9月頃 店舗工事開始
12月頃 新店舗オープン
2025年1月〜 店舗オープン後、順次リターン発送


最後に

社会福祉法人このめ会の施設長、古川信子からのメッセージをお届けします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

当施設では農作業、豆腐製造事業、受託作業(市内公園除草、トイレ清掃、芝桜・街路樹管理、水辺公園管理、ギフト加工等)等の就労支援事業を通じて、利用者の皆さんの勤労意欲の高揚と自立に向けた就労訓練に取り組んでおります。又、公益的な取組みとして、食品や日用品を積んでの市内近郊への移動販売は、高齢者や地元住民の皆様が楽しみに待っておられます。

現在「このめの里」では利用者が約40名で推移しております。「地域と共に」をモットーに地域の方々と連携を図り利用者の生活向上を求め、地域行事への積極的な参加を行い利用者さんが元気で明るく社会生活が送れる様に職員一同心一つして支援してまいりますので、今後共宜しくお願い致します。

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「だいずのおんど」は、お土産屋さんにとどまらず、嬉野のみなさんと障がいを持つ方々の双方にとって新しい交流を育むものとなることを目指しています。

私たちの想いと共に、地域の新たな魅力を創出し、より多くの人々が支え合う社会を実現するための一歩です。皆様の温かい支援とご協力を心よりお待ちしております。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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