自己紹介:大門まき

はじめまして。たくさんあるページの中から、このページをご覧いただきありがとうございます。

トリッピー表現力教室の代表:大門まき と申します。

壁の前に立っている女性 自動的に生成された説明

簡単に自己紹介をさせていただくと、広島県庄原市という畑や森しかない田舎から、

俳優を目指して上京してきました。

運よく、演劇集団円という劇団兼芸能事務所で20代の頃は、

テレビや声優、舞台の仕事をさせていただきました。

その時に培った表現力スキルとコミュニケーション力スキルを用いて、

14年前に、東京都渋谷区で「トリッピー表現力教室」という表現力(お話が苦手な子を、お話上手にする)を立ち上げました。

今現在では、1600人以上のお話が苦手なお子さんを、話せる子に変身させてきました。



【トリッピー表現力教室】は、2012年に私が立ち上げた、
お話が苦手な子のため、繊細な子のための習い事スクールです。

いらっしゃるお子さんは、

・いじめられている

・自分の意見を言えない

・発表が苦手

・友達が0人

・コミュニケーションが苦手

・場面緘黙症

・個性的な子

と言ったような、内向的な子や、発達がのんびりの子、繊細なお子さんが多いです。

ですが、レッスンに通っていただくと、どんどん自信がついて、

他者と交流できるようになるんです。

私は人に「やらせる」のが嫌いなので、子どもが楽しい、面白い、笑顔になること使って、レッスンを進めています!(^^)!

すると、ぐんぐん伸びてくれるんです。


自分の言葉で意見が言えるようになると、友達ができたり、学校に楽しく通ったり、いじめられなくもなります。

このようにして、これまでの12年で、1600人以上のお子さんと保護者の方の成長サポートをさせていただきました。

実は、日本でここだけのスクールだからか、飛行機に乗って通ってらっしゃる方もいるんです。

確かに、親御さんだけでは、どうやってお子さんのコミュニケーション能力を高めていいか分からないですよね。

私は、そんな悩める親御さんの救世主だったようです。




話せる子を1600人増やしたけれど、、、、まだまだ解決していない社会問題が!
この12年、子どもたちから言われてきた言葉があります。「トリッピーが学校だったらいいのに、、、」


学校への行き渋りや、不登校を経験した子どもたちが

口をそろえていう言葉が

「親に申し訳ない」という言葉でした。

 

「親は仕事してお金を稼いでいる、でも自分は何もやることがなくて、でも学校に行けないし、

自分に価値がないように思えてくる」と言うのです(涙)

  

この強烈なジレンマを抱えながら自己肯定感を下げてしまっている子どもたち(涙)

現実をつきつけられて、

何とかしたいと思いつつも、「フリースクールは、私には荷が重すぎる。無理だ」「私には学校はできない」と行動できないでいました。



だけど、、、今回は、決断する大きなきっかけがありました。


それは、

トリッピーのレッスンに足しげく通って、せっかく話せるようになり、私立小の編入試験を受けて、小学校に通うようになったのに、その小学校のクラスメイトからいじめに遭い、担任の先生にも状況&気もちを分かってもらえず、彼の力以外の部分で、「学校に行きたくない」状況にさせられたのです。それなのに、そこに行くしかないんだ、、、と小2の彼はあきらめています。


そんな状況を突き付けられて、これまでのトリッピーキッズたちの「トリッピーが学校だったらいいのに、、、」という言葉を思い出しました!!!


もうこれは、やるしかない!

絶対に、トリッピーキッズたちが待ち望んでいた、ユートピア学校を創るんだ!と、覚悟を決めました。


フリースクールを作るなんて、ものすごく大きなプロジェクトです!!!


これまでやってきた、表現力教室(習い事)とはわけが違います。

学校なので、毎日のカリキュラムはどうするのか?

場所は?

資金はどうするの?

子どもの心を理解して、勉強も教えられて、優しい先生は?


と、やることは山積み。

とても私一人では、太刀打ちできないことだらけ!!!!!!!!!!!(涙)(汗)


ということで、皆さんにご協力をお願いしたいですm(__)m



このプロジェクトで実現したいこと

🌟第①段階🌟繊細な子どもたち(積極的不登校)のための「自分らしくいられる居場所」フリースクールの創立🌟


🌟第②段階🌟70歳以上の元気なシニアの方にも、子どもたちと関わり、世代間交流をする🌟


子どももシニアも「一人じゃない」「孤独をなくす」

心のつながり、関わりを持ち、誰もが生きがいを持って日々を過ごしてほしいのです。



私の創るフリースクールでも、子どもたちの「コミュニケーション能力の向上」「自分で生きていく力」を形成していきたく、

そのために、アクティブラーニング(自分から学びたいことを探し、自分で学んでいく)を取り入れます。

ここは、これまでのトリッピー表現力教室も同じです。

アクティブラーニングをするには、多様な人たちとの関わりをもったり、自分から関心事を探したり、これまでの教育の固定概念と外れたところからのアプローチになります。特にトリッピー流だと固定概念を外れています。


その際に、

今はお仕事をしていないけど、"昔、大学で教えていたシニアの方"や、"将棋ならだれにも負けないぞ"というシニアの方たちが、子どもたちに「大好きなことを続ける面白さ、探求心」を人生の経験と共に教えてもらえたら、

更に楽しいし、価値になると思ったのです。

特に都心の子どもたちは、お年寄りとの接点が無かったりもするので、自分や家族以外の年代の方とも関わり、「優しく接すること」、「身体をいたわること」、「尊敬すること」を実体験から学んでもらいたいと思いました。


ですので、これから、シニアの方のリクルーティングも必要です!(^^)!


 


フリースクールのカリキュラムは 教育学部 幼児教育学科の先生のアイデアをもとに考えています。

私一人では、このフリースクールは作れない!と思った矢先に、知り合いの教育学部の大学の先生にカリキュラム作成のお手伝いをお願いしました。

快く引き受けてくださり、様々な子どもが楽しく、興味のあることを見つけ出し、自分で学んでいけるアクティブラーニングのプログラムを教えてくださいました。


例えば、

・JICA(国際協力機構)に行き、ワークショップを受けて、気になる国や地域があれば、直接大使館に連絡をして、気になることを調べてみる

・川の上流を目指して、徒歩で歩いていく。その中でいろんな生き物や自然の様子が変わるので、違いを発見しながら、人間のちっぽけさを感じたり、人間も自然の1部だということを体感する

・入学したら、自分の椅子や座布団を自分で作成し、「自分の場所だ」ということを強く感じられるようにする

・子どもたちがワークをしやすいように、丸いテーブルにして、そのテーブルには何でも書けるような机にする

・おやつは、みんなで白玉団子を作って、沸騰すること、固まることなどを学び、理科に繋げる

・切符を自分で買って電車に乗っておでかけ。そもそも、行きたい場所を自分で調べておいて、みんなにプレゼンをする

・紙コップを200個用意して、みんなで協力して、巨大な要塞を作る

・部屋を暗くして、光がどこからくるのかを探したり、自分だけのライトを作る

・youtubeで子どもたちの番組配信

・私が畑で作った野菜を、ジャムにしたり、ドライフルーツにして、食べ物のことを学ぶ

・自作のストーリーを作り、演劇や映画にして発表をする(ミニシアター)        などなど


ここに羅列したものだけでも、とても楽しそうですよね

すべて、「自分で生きる力」=(「生活力」「学ぶ力」「コミュニケーション能力」「思考力」「問題解決能力」)につながる内容です。

勉強は、オンラインでも、塾でも教えてもらえます。


これ以外にも、子どもたちに安心、安全な場所、学校らしくないけれど学びたくなる教室になるように、

内装のなども、こちらの先生のアドバイスをいただいてます!(^^)!


これだけ聞いても、ワクワクしませんか?

新しい時代の、新しいフリースクール。
繊細な子が多く通う学校🌟トリッピーが創造する誰もが幸せを感じる学校です。
これまでのトリッピーキッズたちが待ち望んでいた学校です🌟涙が出そうです。


繊細な子どもたちが一般のフリースクールに入っても

積極的な子どもたちと馴染めずに、

結局フリースクールに行くのをやめてしまうという事例もあります。


10年間表現教室を行った経験から、繊細な子どもたちは 繊細な子どもたち同士のコミュニティから

コミュニケーションをスタートさせる方が居心地が良いということを実感しています。


まずは、「心」を育ててから、「勉強」「学び」に繋げていく。そんなフリースクールです


🌟今回の資金の使い道🌟
【目標金額:300万円】子どもたちの安心安全の環境作り(内装)と設備費(机など)と教材費にします。

【防音工事】150万円(子どもの足音と声のため、防音壁と床を上げ下の階に響かないようにする)

【部屋の間仕切り】75万円(身体表現のため鏡を付けたり、youtube撮影でも使えるような部屋を創ります)

それ以外のこまごましたところで75万円。以下です。

【安全配慮】指が挟まれないように、横スライドのドア。

【楽しい、自立の工夫】コート掛けや自分の荷物を入れる箱を、自分のがすぐに分かるように視覚的効果で一人できるようにしてく。ipadでの授業になることもあるので、wi-fi完備。話し合いたくなる丸形の机、リラックスできるイス。


🌟まずは、防音工事の150万円を、なんとしてでもやらねばならないので、

ご支援をおねがいいたします!!

子どもたちに窮屈な思いをさせたくないので、飛んだり跳ねたりしても良いように、床の工事をします。



繊細な子が多く通うフリースクールですので、心が休まる環境にしたいと思っています!

そして「ここだったら、通いたいな」「毎日来てもいいな」と思える環境にしたいのです。


そのための資金が、今の私には足りないので、
皆さんのご支援を賜れますと幸いです。


▼今、こんな状態です。


現在の準備状況

①今は、スケルトンの状態なので、これから、6月中に内装工事。

・下の階にご迷惑にならないように、床の底上げ

・棚や、鏡、部屋の壁を作る


②今の手持ちの現金で、物件の新規契約の保証金240万円を6月中旬に支払います。


➂学校長になる方をリクルーティングします!


④カリキュラムを再度練ります!


⑤シニアの方で専門分野をお持ちの方を探します


⑥HPを作成します


⑦クラウドファンディングを立ち上げたことを、皆さんに伝え、資金のご協力を頂く連絡をしまくります!!!!←ここ、一番大事!!!!!


これらを6月中に行わねばなりません!!!!(涙) 誰か手伝ってくださる方がいれば、お声がけ下さいm(__)m


▼どさくさ紛れに、youtube「テルルの地球人との接し方」での私。もしよかったら、見てください。



🌟リターンについて

一番のおススメは、これです!!!

①校内に飾る壁画に名前を記載します!

→皆さんのおかげで、このフリースクールがあることがいつも感じられて、個人的にはいいなぁと思います。


②フリースクールのイベントに参加できる


➂グラブ君のグッズ、大門の執筆した本をセットにして郵送します


④都内で行われる、自然観察会イベントに、親子で参加できます


⑤お礼のメールが届く


⑥上記のyoutube「テルルの地球人との接し方」に宇宙人として出演できる(1話のみ。ゲスト宇宙人として)


⑦企業研修、社員さんと個別オンラインヒアリング


⑧巫女舞の体験 


⑨tiktokやインスタでバズる動画の作り方をレクチャーします(私のある動画は、70万回、40万回再生されています)


⑩フリースクールの1週間体験


▼2019年にトリッピーキッズたちが立ち上げた舞台「ゴミが見える!」のお礼のお手紙です。


スケジュール

6月~:新しい物件の契約、内装工事、備品などの調達、

    講師を探す、プログラムを整理する 

7月31日:引っ越し 

8月4日:フリースクールが試験的に開校。夏休みイベントなどを通して、実際に1日過ごしてもらうなど、体験会を行い、

生徒さんを集めます。



私、社会への挑戦中です!!!!

フリースクールの次には、特性のある子、大人が、

自分らしく生きていくための場所を作ること、

自分らしく働く場所を作ることが、私のさらなる挑戦です。

 

HSP気質や生きづらさを感じている子の、

セーフティネットは国や市区町村のサービスにはありません。

生きにくいと感じているけど、それがなぜだか分からない、、、

発達障害と言われるほどではないけど、周りとなんか合わないな、、、、

と感じる人も少なからずいると思います。まさに、私ですね。

ですが、少しばかりの特性持ちの人は、自分で何とかしろ!というのが、今の世の中です。

 

誰かが、そういう人に手を差し伸べることが必要だと思っています。

サポートする人&環境があれば、どんな人でも、自信を無くすことなく、

無理することなく生きられると思っています。

 

そんな社会を一緒に創っていきましょう!



ーーーーーーーーーー-おまけ①ーーーーーーーーーーーー

「積極的不登校」とは子どもたちが自分の意思で「学校へ行かない」ことを選択している状態をいいます。

全国の不登校児は、30万人と言われています!

様々な理由がありますが、そのほとんどが感受性の高い子どもたちです。

つまり繊細な子どもたちはその豊かな感受性ゆえの「積極的不登児」

そんな感受性の高い子たちには適した学び方があります。


不登校のタイプ

①人間関係タイプ

②不安タイプ

➂遊び・非行タイプ

④無気力タイプ

⑤その他・複合タイプ

の5つのタイプに分類されます。


このうち、トリッピー表現力教室によく来る

②不安タイプ、④無気力タイプの2つのタイプを積極的不登校と位置づけ、

それぞれのタイプの比率が同じだと仮説をたてた場合、

小・中学校(義務教育段階)における不登校児童生徒数が全国で約30万人のうち

40%が積極的不登校だとするならば、

実に12万人の子どもたちが

その感受性の醸成と発露の場所を奪われてしまっているのです。



私たちはこのことを重要な社会課題と位置づけ、

「積極的不登校」の感受性豊かな子どもたちが

自己肯定感を高めて、自分の「強み」を認識し

社会に出ていくための休息と力の醸成の場所づくりを行う

ことで社会課題を解決することにしました!!!


だからこそ、【繊細な子、内向的な子に特化したフリースクールを創設します】


▲小4から通うまりあちゃん(高2)いじめられ、全く話せなかったが、今では年下の面倒を見たり高校生活を満喫!


ーーーーーーーーーーーーーおまけ②ーーーーーーーーーーーーーーーー

【不登校児の親御さんの気もち】

親御さんたちも、家に傷ついた子どもをひとりにしていると、

「リストカットしたら」とか「火事になったら」とか不安でいっぱいになってしまい、

仕事も手につかなくなってしまっています。実際このような声を聴いてきました。


ご両親ともに仕事をかかえ厳しい今の社会の中で闘っているなかで、

このような子どもへの愛情と仕事との板挟みになってしまっている現状も

心が痛み何とか助けになりたいと思いました。 


実際に直接親御さんからこのような話を聴けるのも、トリッピー表現力教室での実体験からくるものです。

様々な皆さんの「痛み」があります。

それを解決していきたいです。



  • 2024/06/20 21:36

    こんにちは。港区で活動なさっている方々とお会いしてきました!特に、さかもとけいさんは、元港区の学童で先生をしてらして、子どもたちから絶大な人気を誇る方!!親御さんたちからも熱い信頼が寄せられている方です。私も同じく、真摯に子どもと向き合ってらっしゃる方でした。これからフリースクールにどのように...

  • 2024/06/17 18:39

    本日、新しい場所の町内会長さんにご挨拶をしてきました^_^「社会が必要としていることだから、ぜひおやりになってください」とおっしゃっていただき、お引越しすることがますます楽しみになりました!帰りは、白金高輪駅まで歩いてみました。幼稚園の子が歩くには、ちょっと距離があるかもしれません。大人の足で...

  • 2024/06/15 08:11

    今回のクラウドファンディングの理由である教室の内装工事の図面がこちらです!小さくてわかりにくいかもしれませんが、着実に進んでいます!本当ギリギリペースですが、気持ちとやる気だけは大きいので、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いします^_^開校したら、皆さんに見ていただきたいです!

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