音楽が大好きなのに、聴きたい音楽がない見たいコンサートがない最近のヒット曲を知らないそう感じている老若男女の皆さん。それはあなただけではありません。同じ想いを抱くミュージシャンも少なからずいるのです。そんな共通する想いを叶える日本初のプロジェクトを私達と一緒に始めませんか。

1970年代からミュージシャンとして活動を始めた人々が年齢的に70代になろうとしています。

半世紀にわたり、数え切れないほどの曲を演奏し、レコーディングし、また錚々たるアーティストと日本中をツアーしてきた人々です。それぞれの時代の音楽を、老若男女が口ずさめる楽曲はもちろん、フォーク、ロック、歌謡曲、ポップス…と様々に演ってきました。どんなスタイルでも反応できるスキルを身につけ、努力をし、なにより日本の音楽界を支えてきたミュージシャンたち。彼らがいたからこそ、現在の多様化した日本の音楽シーンが出来たのです。

しかし今、周りを見渡すと、そこに聴こえるものは…？彼らがイメージして作ってきた音楽とは、ちょっと違うものが溢れ、いわゆる老若男女が一緒になって酔いしれられる音楽が極端に少なくなっているようです。

そんな今だからこそ懐かしくって新しい、これからの10〜20年、日本のあらゆる地域の人々に楽しんでもらえて、一緒に成長していける、育ててもらえる、心地よい上質な音楽を演奏するオーケストラを誕生させたいのです。

発起人は　ベーシスト・プロデューサー　吉田建

真っ先に賛同してくれたのは　バイオリニスト　奥村愛

そして、リズムセクション
ギタリスト　角田順　　　ピアノ・キーボード　旭純　　　　　　

ドラムス　岡田梨沙　　　　　　ギタリスト　古澤衛

オリジナル曲の作曲家、レパートリー楽曲のアレンジも手がけるのが作曲家・神坂享輔　

数々のドラマ、TV番組、舞台の楽曲やアレンジを手がけてきた実力者です

60～80年代まで隆盛を極め、多くのヒット曲を生みだした「イージー・リスニング」を知っていますよね。

ポール・モーリア楽団「恋は水色」、アルフレッド・ハウゼ楽団「碧空」、ベルト・ケンプフェルト楽団「ブルーレディに赤い薔薇」、パーシー・フェイス楽団「夏の日の恋」など、全世界的、全世代的に愛され、心に刻まれた多くの名曲があります。きっと聴いたことありますよね。

現在ではこのような楽団は当時ほど活躍していません。その楽曲は街のショップや懐かしい喫茶店とかでBGMとして聴かれるくらいです。それを21世紀の今、懐かしくも魅力的な曲をそのままと、現在までに新たに生み出された名曲に改めてアレンジを加え、21世紀ならではのエンターテインメントとして届けよう。コンサートへ足を運ぶと旅に出た気分にもなれるような…