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"自然災害に強いモバイル濾過装置を日本に!"

世界の各国に比べて自然災害が多く発生している日本。ライフラインが止まった際には飲料水のみならず大量の生活用水が必要になります。産業機械が発展しているヨーロッパには、濁水や川の水を生活用水として再利用できるモバイル型の濾過装置があります。それを日本に普及させるために、皆様のお力をお貸しください。

現在の支援総額

0

0%

目標金額は40,000,000円

支援者数

0

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/01に募集を開始し、 2024/08/31に募集を終了しました

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"自然災害に強いモバイル濾過装置を日本に!"

現在の支援総額

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終了

目標金額40,000,000

支援者数0

このプロジェクトは、2024/07/01に募集を開始し、 2024/08/31に募集を終了しました

世界の各国に比べて自然災害が多く発生している日本。ライフラインが止まった際には飲料水のみならず大量の生活用水が必要になります。産業機械が発展しているヨーロッパには、濁水や川の水を生活用水として再利用できるモバイル型の濾過装置があります。それを日本に普及させるために、皆様のお力をお貸しください。

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◆ご挨拶

本ページをご覧いただきありがとうございます。

私たちは、岡山県岡山市の『株式会社ヴォーグエンタープライズ』です。
主に土木用機械の輸入販売・メンテナンスを行っております。
最近では、全国各地でウォータージェットによるはつり工事を行っております。

★会社HPはこちらをクリック


昨年、私たちはヨーロッパ随一の濾過装置大国であるオーストリアのReprotex社の
日本販売代理店となりました。Reprotexは建設業界の水の効率的な使用を目指し、
濾過装置の製造・販売をしている会社です。

濾過装置の販売を手がけるReprotex社

ああ

◆被災地支援を通して感じたこと

今年1月1日に発生した能登半島地震。
遠く離れた岡山に住む私たちにも被災された皆様のために何かできることはないかと考え、
弊社代表の提案により、自社のトレーラーで被災地に支援物資を届けさせていただきました。
その際に目の当たりにしたのが、断水による水不足で厳しい生活を余儀なくされる
被災地の方々の様子でした。

★支援物資を届ける様子はこちらをクリック


◆災害時の断水による深刻な水不足

生活する上で必要不可欠な『水』ですが、主に『飲料水』と『生活用水』の2種類があります。

飲み水や食事の際に直接体内に取り込む『飲料水』のほかに
もう一つ重要なのがトイレや洗濯、入浴といった衛生面で使用する『生活用水』。

飲料水は大人1日あたり2〜2.5リットル必要なのに対して
生活用水は1人1日あたり10~20リットル必要だと言われています。

この数字を見ても分かる通り、各家庭の備蓄として飲料水の確保はできたとしても
生活用水の確保をするのはかなり難しいのが現状です。

実際に災害が発生し断水になってしまった場合は、
各地域に設置されている給水所や給水車から水を確保します。
水源はいずれも水道局が管理するもので、普段から緊急用の貯水槽などに貯められた水です。

各地域で住民の約3週間分以上に相当する水を確保していると言われていますが、
1人1日当たり3リットルで計算されており、そのほとんどは飲料水に使用されます。

そのため、避難生活を送る人々はトイレや洗濯、入浴を制限し
どうにか命を繋ぎ止めている現実があります。


◆工事で発生する汚濁水の排水を生活用水として再利用できるかも!

私たちはこれまで数々の高速道路のリニューアル工事に関わってきましたが、その際に出る大量の濁水の処理が建設業界では大きな課題となっていました。


それを解決するのが、オーストリアで開発されたのReprotex社製のモバイル型濾過装置『MFD_R200』

Reprotex社製モバイル型濾過装置『MFD_R200』

コンテナ内部の様子

濾過した濁水

地震や台風といった自然災害が多いこの日本でモバイル型濾過装置を普及させ被災地で活用するためには、まず1台購入をし、各地でデモンストレーションを行いPRする必要があると思います。

しかし、日本にないこの優れたモバイル型濾過装置は非常に高額であり、この購入資金として4000万円必要です。

このモバイル型濾過装置を日本に普及させ、災害時でも安定して生活用水を確保できる環境づくりを目指します。

この想いに共感していただける方、是非ご検討のほどよろしくお願いいたします。


◆モバイル型濾過装置『MFD_R200』とは?

Reprotex社製のモバイル型濾過装置である『MFD_R200』の大きな特徴は2点!
①モバイル型で移動が可能であること
②1分間に最大200Lの処理速度を備えていること

日本には既に様々な種類の濾過装置が存在していますが、設置型であるため被災地への水の運搬が不可欠であることや、モバイル型であったとしても処理が可能な水量が少なく大量の水の供給には不十分であるなど課題は多くあります。

しかしReprotex社製のモバイル型濾過装置である『MFD_R200』はその課題を一度に解決することができるのです。

モバイル型であり大量の処理能力の性能を兼ね備えた濾過装置は日本にはまだありません。



◆高性能なモバイル型の濾過装置を日本にも!

産業機械が発展しているヨーロッパから高性能なモバイル型の濾過装置を購入し、日本に導入することで、災害時の水の確保を容易にし、人々の安心・安全を守りたいと考えています。

自然災害時において水の確保は非常に重要です。このモバイル型の濾過装置を広く普及させることで、災害時にも安心して生活用水を確保できる環境を整え、人々の生活の質を向上させるのが私たちの目標です。

最終的には各地方自治体、国の災害担当者の方と連携して更に普及するように進めていきます。
また、今後の日本の災害現場の水供給においては、近い将来この濾過装置しか見ない日が訪れるように頑張ってまいります。



◆リターンについて

皆様の支援金額に応じて下記のリターンを検討しております。

・お礼のメッセージ

・モバイル型濾過装置への広告掲載
 →モバイル型濾過装置は約6m×2mのコンテナに入っているのですが、
  その側面に支援していただける方の名前若しくはロゴを入れさせていただきます。
  このプロジェクトが存続する限り掲載させていただきます。


◆スケジュール

2024年7月 クラウドファンディング開始
2024年9月 クラウドファンディング終了
2024年9月 濾過装置発注
2025年1月 濾過装置導入
2025年2月 リターン開始


◆支援金の使い道

ご支援いただいた資金は濾過装置の購入に使用させていただきます。


◆最後に

このプロジェクトを通じて、多くの人々に安全で安心な生活を提供したいと考えています。自然災害は避けられないものですが、その影響を最小限に抑えるためには、事前の備えが不可欠です。
皆さまのご支援が、この重要なプロジェクトの成功に直結します。
どうか、私たちの想いに共感し、応援していただけますようお願いいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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