「お酒を起点にいろんな人と交流できる場」を作りたい。
▼はじめに
数ある案件の中から、このプロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます!
「Cheers!」開発プロジェクト代表の安保大樹(Ambo Daiki)です。現在は筑波大学システム情報工学研究科に所属しています。今は大矢裕之(筑波大4年)と野村豪(東京理科大1年)の計3名で活動しています。
(左から野村、安保、大矢)
私たちは、「お酒を起点にいろんな人と交流できる場」を提供するサービスを作りたいという思いから、Web飲み会プラットフォーム「Cheers!」の開発を計画しています!
▼プロジェクトに至った背景
みなさん、「お酒」は好きですか?僕は大好きです。
でも、「お酒は好きだけど、わざわざ居酒屋やバーに行くのもなあ。(お金ないし、一緒に行く人もいないし...)」とか、「バーに一人で行っても結局twitterやFacebookを肴にお酒を飲む。(話し相手がいない)」とか、「やっぱり一番落ち着ける自宅で飲むのが好き。(でも一人で飲むのも寂しいな)」といったことがあるんです。
この時、僕はこう思いました。
「安上がりな自宅で飲むにしても、話し相手がいたらもっと楽しめるのに...」
「1人飲み、もうちょっと楽しくならないかな...」
そんな時、「Web飲み会」という言葉を小耳に挟みました。
インターネットの発展によって、様々なことがPCやスマホなどの端末上で行うことができるようになりました。例えば手紙はメールになり、資料も電子化され、近年では会議もインターネットを通じて行われるようになってきました。
そんな中で、ついに飲み会にイノベーションが起ころうとしています!
「Web飲み会」ならば、自宅にいながらにして(ぼっちで飲んでいても)誰かと飲み会を開催できるのです!
この「Web飲み会」 に飲み会の未来を感じました。
※実際にSkype飲みを試してみた
・・・しかしこのWeb飲み会、課題があります。
①LINEなどで友達と連絡を取ってから飲み会をセッティングする手間
②多人数時のセッティングに時間を要する
③身内のみで行われるため、何回かやっているとそのうち飽きる
「Cheers!」はこれらを解決します。
▼私たちが提案するサービス「Cheers!」とは
私たちが提案する「Cheers!」は、「お酒を起点にいろんな人と交流できる場」 をコンセプトとしたWeb飲み会プラットフォームです。
※ Cheers!上で世界中の人と映画を見ながら映画の鑑賞会を開いたときのイメージ
Web飲み会のメリットは、「低予算」かつ「自宅で」お酒が楽しめるというところにあります。
「Cheers!」にはこのメリットに加えて、「気の合う人とお酒を楽しむ」という要素が入っています。
例えば、近場・遠方を問わず友人・知人と気軽に飲み会が開けるのはもちろん、共通の趣味や目的を持った人とマッチングして飲み会が開けるといったことを考えています。
既存のサービスでこのような「Web飲みを気軽に開催できるようにするサービス」は見当たりません。
▼Cheers!の利用方法
まずCheers!に入るとチャンネルと呼ばれる、飲み会の場が表示されます。基本的には興味のあるチャンネルに入ればいつでも飲み会に参加可能です。このチャンネルは自分で作る事も可能で、気軽に共通の趣味を持つ仲間や、野球観戦などのコンテンツを仲間と一緒に楽しみながら飲み会が開けます。
チャンネルに飛ぶと、あなたに合った飲み友との飲み会がセッティングされます。
もちろん気の知れた友人と飲み会を開く事も、同様に可能です。
趣味に限らず、「スポーツ観戦をしながら飲み会」であったり、「好きなアーティストのPVを見ながらの飲み会」あるいは「恋愛の悩みを相談したい」などの趣味や目的に沿って飲み会を開くことができます。もしかしたら合コンなども開催されるかもしれません。まさに、お酒を起点にいろんな人と交流ができるのです!
また、別途サービスとして「声優やアイドルとの飲み会」や「スポーツ番組をその道のプロである芸能人と鑑賞できちゃう飲み会」など夢のような企画もサービスが大きくなり次第導入したいと考えております。
利用料金は通常サービス内であれば完全無料です!!!
このようなサービスがあったら、ちょっと使ってみたいと思いませんか?
このサービスは「20代〜60代まで幅広い男女」をターゲットにしたいと考えており、若い大学生から人生の大ベテランの方々まで幅広く利用してもらえるサービスを目指します!
もちろん日本の市場を飛び出して海外ユーザーにもこの新しいコミュニケーションの形を広めたいと考えています!
▼このプロジェクトを始めようと思ったきっかけ
きっかけは、茨城県つくば市で行われた世界的な起業イベント「Startup Weekend Tsukuba」への参加でした。
イベントの中で、アイデアに賛同してくれた大矢(筑波大4年)と野村(東京理科大1年)と共に市場調査を行ったり、アイデアを形にする方法を3日間必死に考え抜きました。
起業家メンターさんやコーチの方々ともディスカッションを重ねてアイデアをブラッシュアップし、最終日のプレゼンテーションに臨んだところ、ビジネスの発展性と収益性が評価され、見事優勝!
審査員からも好評が得られ、晴れてサービスリリースに向けて取り組んでいくことになりました。
(中央左から大矢、安保、野村)
しかしながら、、、僕たちは大学生3人組のチームです。
そうです、お金がありません 。
日々の学業と両立するためにも、バイトを増やすことは難しい状況にあります。
そこで、今回「CAMPFIRE×Tsukuba」が始まることもあり、必要資金を集めるためにクラウドファンディングを行うに至りました。
▼資金の使い道
サービス開発・運営費として、主にサーバー・ドメイン運用費に充てさせて頂きます。実際にサービスがリリースされた後には、広告宣伝費として大切に使わせていただきます。
▼リターンについて
リターンは、いくつかの種類があります。
法人様向けもご用意しておりますので、よろしくお願いいたします。
▼今後の展望
Web飲み会プラットフォームとして「Cheers!」をリリースした後は、Web飲み会をもっと充実させるような機能を拡張していきます。例えば、おつまみやお酒の配送サービスや、有名人とのWeb飲み会といったことを考えています。これらは、追加課金でのサービスを想定しています。
機能拡張にあたって投資を受けることも念頭に、まずは最低限の機能で「Cheers!」をリリースします。
▼Chees!への応援メッセージ(7月5日追記)
今回のクラウドファンディングにあたって、筑波フューチャーファンディングCOO/筑波大学アソシエイト(学生支援) の染谷 悟 様から応援メッセージをいただきましたのでご紹介させていただきます!
ーー以下応援メッセージーー
一言でぱっと場の雰囲気を明るくしてくれる言葉、世界のどこでも笑顔で言えば通じる言葉
そんな魔法の言葉の一つがCheers(乾杯)!だと思う。
誰かの幸せや門出を祝うような特別なときだけじゃなく、急に予定がなくなって誰かと飲みたい、
でもわざわざ友達に声をかけるのも申し訳ないしきっと今暇じゃないだろうな、と諦めて
一人で家にいる”ほんのちょっぴり寂しいいつもの時間”が、
このアプリを通じて”おっ今こいつ飲めそうじゃん、ちょっと飲もうよ。Cheers!”という
あったかいひと時に変われば、この世界はもっと楽しくなると確信しています。
そんな素敵な世界の可能性を開いてくれるCheers!を私は応援しています!
筑波フューチャーファンディングCOO/筑波大学アソシエイト(学生支援)
染谷 悟
ーー以上応援メッセージーー
このような応援メッセージ、非常に心強く感じております。
今後もサクセスに向けて頑張っていきます!
▼重要なお知らせ (7月27日追記)
7月23日に筑波で行われた「家入一真さんと考えるクラウドファンディングの未来」というつくば拠点開設記念イベントにメンバーの安保&大矢がプレゼンターとして参加してきました!
イベントの中では、家入一真さんとの対談もあり、Cheers!へのフィードバックを頂くことができました!
Web飲み会について語る中で、家入さんやイベント参加者の皆さまからCheers!の様々な利用シーンについて有意義なコメントをいただきました。
「進学や就職で地理的に離れてしまった友人や家族との飲み会ができるのでは?」
例えば、子育てや仕事が忙しくて地元の友達との同窓会に参加できない。そんなときにCheers!があれば、Web飲み会×同窓会で現地に行かなくても参加できる。
進学・就職して、なかなか連絡を取る機会がなくなってしまった両親。そんなときにCheers!があれば、親子でお酒を飲みながら近況報告もかねてWeb飲み会ができる。
僕たちは、このようなWeb飲み会という「新しい飲み会のカタチ」を、新しい飲酒文化として社会に根付かせるようなサービスを創っていきます!
今回のCAMPFIRE×TSUKUBAの開設記念イベントには100人を超える来場者の方にお越しいただきました!
Cheers!メンバーの安保&大矢と家入さんの仲良しショット
すでにご支援いただいた皆さまや、応援メッセージをくださった皆さま、本当にありがとうございます!
これからもサクセスに向けて精一杯努力をしていきますので是非引き続き応援よろしくお願いいたします!
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