▼こんにちは、ホリエモンこと、堀江貴文です。

最近私は色々なプロジェクトに首を突っ込んでいます。興味の赴くままにという感じですが、今回はネット生放送に革命を起こすことが可能な機器「バルクライブ」をクラウドファンディングで実現すべく、この機器を共に実現してくれる方を募集します。

▼生放送が盛り上がり、あたりまえになる配信機器「バルクライブ」。

私はニコニコ動画のブロマガチャネル「堀江貴文のブログでは言えないチャンネル」やYoutubeの「ホリエモンチャネル」、ツイキャスで動画を配信する際、ちゃんと機材が用意された場所でライブ中継を常日頃行っています。

ですが、そのようにきちんと機材をセッティングしたスタジオからではなく、居酒屋や車で移動しながらとか、あまりあり得なかったシチュエーションでの生放送を実現したいと常々考えていました。
しかし実際そういった場所では、電波状態が安定しないこともあり、時には映像や音声がとぎれとぎれになってしまいます。
そうならない為に、帯域に応じて画質や音質を生放送中にカスタマイズしなければならない事も多く、時には音声を優先して動画を諦めたりといった制約があります。

安定した放送を行う為に、複数のキャリアと常時接続し、各キャリアの回線状況を見ながら中継、あるいは同じキャリアをバルクで束ねて通信を行うといったことができれば、それが解決策の１つとなります。

Live Uといった高額なプロが使用する機器は既に存在します。しかし、それらはレンタルのみで月数十万円（回線、サーバ代込み）という価格で、セミプロや個人ユーザには到底払える額ではありません。

▼比較表

※リターンに含まれる「1年間のサーバーの利用」適用期間以降（2年目～）は、
台数の関係で上下することはございますが、月額 3,000 円程度をサーバー利用費として予定しております。

今回私が提案する機器を作る事ができれば、インターネットの生放送がより盛り上がり、巷にもっと面白いコンテンツが溢れかえります！
そうなれば、場所を選ばず配信したい人も、そんな放送をみたい人も、みんなで楽しめると思いませんか？

▼クラウドファンディングで実現します。

今回のデバイスを１から設計し、製作するために、実績のあるメーカーと協力をし、実現のための打ち合わせを何度も重ねました。

目標金額として設定しているのは、最初の生産を行い、配信のためのサーバーを用意するための最低限の資金です。
プロからアマまでが使え、従来のものより安価で、安定したこの配信機器の制作に共感をしてくれたみなさま、共にこの配信機器の実現にご協力いただけませんか。

※プロジェクトが目標金額に達していない段階では、まだみなさまのクレジットカードからの引き落としは発生いたしません！あくまでプロジェクトが実現するために必要な金額＝目標金額に達した時のみはじめて引き落としが発生し、プロジェクトに着手し、みなさまに実現した機器をお届けします。
※万が一期間内に目標金額に達しなかった場合、ご支援はすべてキャンセルとなります。

▼スペック

▼FAQ

・USBモデム対応予定機種について
→対応機種は発売時点までに決定予定です。
※少なくとも docomo, SoftBank, au から各1機種ずつ対応予定となります。
→テザリング対応Android端末のUSB接続にも対応予定です。
※ただし、機種によっては動かないものもあるので、全てのAndroid端末ではありません。
※動作確認済み機種は発売までの間に追って発表とさせていただきます。

・WiFi接続型モバイルルーター（ex.PocketWiFi）などの対応予定について
→対応予定ですが、本体のUSB接続端子にWiFiモジュール（LAN-W150NU2AB等、別売り）を挿入いただき、各モバイルルーターのネットワーク設定を細かく調整できる方のみご利用可能です。
※4台繋ぐモバイルルーターがクライアントに払い出すDHCPアドレスをそれぞれ
192.168.1.0/24、192.168.2.0/24、192.168.3.0/24、192.168.4.0/24
と設定いただく必要があります。

▼「バルクライブ」制作は、信頼のおけるメーカーに依頼しています。

機器の制作にあたっては、私だけのチカラではどうしても行えず、実現したい！という思いに共感してくださったメーカーと相談に相談を重ね、やっと目処が立ちました！


メーカーの方の試行錯誤や


熟練した技術

製作できる環境が整い、機能や仕様についてもじっくり考え、いよいよ製作！
というところまで来ています。

賛同者からのコメント

ラジアンリミテッドＦ ニコラジ パーソナリティー やまだひさし

いいぞ、たかぽん！一緒にやろー、ネット放送革命！
ラジオＤＪになって15年。まさに僕もずーーーっと考えてたこと。
生放送の醍醐味は機動力！いつでもどこからでも放送ができて、
リスナーやユーザーのリクエストに答えた場所から今を届ける。
そんなワクワクする機器をみんなの協力で生み出すことができたらさらにサイコー！
一緒にスタジオ飛び出してバルクライブ世界一周生放送とかしましょww

ジャーナリスト メディア・アクティビスト 津田大介

ケーブルテレビの登場が市民ジャーナリズムを育てたように、
ハンディカムがビデオジャーナリストという職業を生んだように、
ツイッターがマイクロジャーナリズムを成立させたように
――メディア機器の進化はジャーナリズムに次々と新しい力を与えてきました。

ネットの動画生放送は我々に与えられた情報環境を大幅に更新する意味において、
今もっとも大きな可能性を秘めた技術です。
このプロジェクトが成功すれば、テレビ業界を買収なんかしなくても、テレビ界に革命を起こせるかもしれませんね。

NECOVIDEO VISUAL SOLUTIONS 加藤直樹



私がこの携帯機器を待ち望む理由
我々ユーザーがちょっと高画質にインターネット配信を行おうと思うと、
そのための機材だけで膨大な量になってしまい、気軽に運用できる状況ではありません。

もしこの携帯機器が現実のものとなれば、ユーザーは多くの機会を得る事になります。

いくつかの使用状況を想像してみようと思います。

今まで外出先や屋外などでインターネット配信を行おうと思うと、１つのモバイル回線を選んで放送する事が主でした。
一部の業務用機器では複数の回線を束ねて擬似的に高速な回線を作り出す事が出来ましたが、ちょっと頑張れば手に入る代物とは言えませんでした。

結果的に不安定な回線を使用したり、エリアが限定されたりなど、
画質や音質を下げて機動力重視で配信せざるを得ず、
数々の不便な環境を乗り越えなければ配信が出来ませんでした。



もし今回企画された携帯機器を導入すればこれがどの様になるのでしょうか。

モバイル回線はLTE、３G、WiFi、複数の回線を束ねて使用することが出来、
現地の状況に合わせて互いの回線を補完する働きも出来ます。

仮に3Gしか無いような地域でも、細い3G回線を束ねて使用する事でより安定的な環境を得る事が出来ます。

インターネット配信に興味のある方なら、１人１回線とかモバイル回線を保有していたりしますので、仲間内で集まって番組を作るとなれば、すぐに３回線くらいが集まります。

またこの携帯端末は回線を束ねるだけではありません。

カメラからケーブル１本接続するだけで配信も出来てしまうのです。
本体にはバッテリーも内蔵されており、移動しながらのインターネット生放送が簡単にできてしまう。

移動の時に問題となる基地局間のハンドオーバーによる途切れも、
違うキャリアを束ねることで軽減出来る働きもあります。

これらの特徴の他にも、もっと沢山の使い道があります。
是非この携帯端末が製品化される事を望みます。

▼リターンメニューの説明

５００円の支援をいただくと
バルクライブは必要無いけど、実現を応援したい！という方に、
プロジェクト達成後に御礼のメッセージをお送りいたします。

１５万円の支援をいただくと
【先着１００台限定で、お得にバルクライブを差し上げます！】
・バルクライブを１台差し上げます。
・専用サーバーを１年間ご利用いただけます。

１６万円の支援をいただくと
・バルクライブを１台差し上げます。
・専用サーバーを１年間ご利用いただけます。

３０万円の支援をいただくと
バルクライブを１台差し上げ、
ホリエモンが昔から足繁く通う名店「すし菊池」でのお食事会にご招待します。
これまでの自身の番組や活動を通して、
バルクライブを作るに至った思いや、これから実現していきたいことを語り尽くします。

すし菊池


http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13003400/
※おまかせで提供されるお品とは別に追加注文される場合は、別料金となります。
※２０１４年４月１９日開催予定

▼最後に

この機器、実は私や仲間たちが一番使いたいと思っているものです。使い倒してやるくらいの勢いで色々な企画を考えています。また、日本から世界にこのような機器がどんどん普及していくことも可能でしょう。ぜひ、一緒にネット放送革命に参加しましょう！