手遊びの魅力を伝えたい。ペーパークラフトデザイナー向山信孝が制作したペーパークラフトをユーザーに届けるサイト。新たな作品発表やユーザーと直接コミュニケーションを取れるサイトをめざします。​

▼はじめにご挨拶

1975年7月30日東京都生まれ

1997年八王子工学院専門学校芸術学部産業デザイン学科卒業

​ペーパークラフトデザイナーの向山です。学生時代はプロダクトデザインを学び、就職したデザイン制作会社にて偶然ペーパークラフト業務に出会い学生時代のモデル制作の素養を活かしてこれを完遂。以降ペーパークラフトデザイナーを名のって早20年。
これからも新たな事にチャレンジしてまいります。

▼このプロジェクトで実現したいこと

今まではクライアントである企業を通してユーザーの方へペーパークラフトを提供してまいりました。ありがたい事に貴重な体験もさせて頂き充実した制作者人生でしたが新たにペーパークラフトでチャレンジしたいことも多く、またユーザーの方とより近い関係性を構築したくサイトリニューアルを決断いたしました。

これからは自身の面白いと感じるものを直接ユーザーに発表していきたいと思い、新たな発信場所としてサイトを立ち上げたいと考えています。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

20年続けて来たヤマハペーパークラフトサイトや他の企業様からの請負制作を離れ、今まで制作して来た作品の新たな受け皿として、自身の活動報告や新作発表、新たな試みのメインとなる活動の拠点としてサイトを立ち上げようと思いプロジェクトを発足いたしました。

▼これまでの活動

長年ヤマハペーパークラフトサイトやソニー、ヤマハ楽器音響、キヤノン、ANA、タイ国大使館、JR東海、など様々な企業のご依頼を受けてSPツールやコミュニケーションツールとしてのペーパークラフトを制作してまいりました。

▼資金の使い道

ペーパークラフトのフリーダウンロード、作品紹介、ECサイト等制作費として150万円は必要と考えています。
これをサイトの幹として立ち上げ、その後ユーザーの方がペーパークラフト製作する際のお役立ち情報などの支援コンテンツや新たな作品を発表する場、活動報告などの枝葉となるコンテンツも拡充していく予定です。

▼リターンについて

リターンは本当にユーザーに喜んでいただける物を提供したいと考えています。
現在、思いついているのは下記のようなものですがもっと喜んでもらえることが思いついたら追加していきたいと思います。

3000円台リターン
新規制作するサイトへ「Special thanks」として名前を記載させて頂きます。

注:名前はペンネーム等でも可能ですが公序良俗にかなった名称でお願いいたします。

6000円台リターン
ペパクラ製作セット
 
6000円台リターン
高品位印刷(※2)したお好きな動物作品3点セット [希少動物シリーズ、JRA競走馬シリーズなど]
 
1万円台リターン
高品位印刷(※2)&9割カット済みしたお好きな動物作品3点セット [希少動物シリーズ、JRA競走馬シリーズなど]
 
1万円台リターン
高品位印刷(※2)したお好きな精密or超精密のバイク作品orライトフライヤーの内1点 [精密バイクシリーズ、超精密バイクシリーズ、ライトフライヤー(飛行機)]
 
1万5000円台リターン
ペパクラ製作セット(※1)&高品位印刷(※2)したお好きな動物作品5点セット [希少動物シリーズ、JRA競走馬シリーズなど]
 
2万円台リターン
ペパクラ製作セット(※1)&高品位印刷(※2)&9割カット済みしたお好きな動物作品5点セット [希少動物シリーズ、JRA競走馬シリーズなど]
 
3万円台リターン
高品位印刷(※2)&9割カット済みしたお好きな精密or超精密のバイク作品orライトフライヤーの内1点 [精密バイクシリーズ、超精密バイクシリーズ、ライトフライヤー(飛行機)]

これがユーザーのリターンにあたるかどうかわかりませんが先着30名様の中からを無作為に選出し今後制作される新作ペーパークラフトのモニターとして印刷済みの作品をお送りいたします。
発表前の作品を無償でお楽しみいただけます。
またモニターといってもレビューや感想の強要はいたしません。

それと掲載作品の展開図&説明書データは無償提供(フリーダウンロード)か有償にするかは現在検討中ですが、今回サイト構築にリターンという形でご支援くださった方には確実に一定期間は無償提供したいと考えています。

 

​※1「ペパクラ製作セット」は私が推奨している道具、カッターマット、カッター、アルミ棒、スタイラスペン、ボンド、筆、ピンセットのセットです。
​※2「高品位印刷」は家庭用のインクジェット印刷または印刷会社へ依頼し高品質な印刷をお願いしようと考えています。
※3「9割カット済み」とは台紙とパーツがほぼカットされており2ミリ幅程度の接合部分を数カ所カットするだけで
切り離される状態になったものです。

注:説明書はPDFデータでご確認いただける方にはPDFデータを閲覧して頂こうと考えています。PDFデータでの閲覧が無理な方のみ通常印刷の説明書を添付しようと考えています。

注:色々と不慣れなもので申しわけないのですが、リターンのお届け日は2020年12月とさせて頂いておりますが
なるべく早くお手元にお届けできるよう努力いたします。

注:作品は希望するものを備考欄に記載ください。



超精密シリーズラインアップ
VMAX_09.Ver
MT01
YZF-R1M
MT10
YA-1

精密シリーズラインアップ
SR400
YZ450FM
YZR-M1_Ver.05
YZF-R1_Ver.07
YZR-M1_Ver.04
DSC11
TMAX

その他バイクシリーズ
motoGP.Ver(YZF-M1_2013モデル)
YZ450F
XTZ850R

希少動物シリーズ
ハイイロペリカン
マレーバク
タテガミナマケモノ
キューバワニ
ホッキョクグマ
ケープペンギン
グレービーシマウマ
コマダラキューウィ
ワオキツネザル
ケープハリネズミ
ウミイグアナ
ジャイアントパンダ
オカピ
オオワシ
フェルナンデスオットセイ
ライオン
ヤブイヌ
アマゾンカワイルカ
キアシガメ
オオアルマジロ
スミレコンゴウインコ
シーラカンス
アフリカゾウ
キガシラペンギン
ゴリラ
インドサイ
カリフォルニアコンドル
トラ
スマトラオランウータン

日本の情景シリーズ
梅と鶯
金魚
秋の味覚
コタツ猫

JRAサラブレットシリーズ
サラブレット

エポックメイキングシリーズ
ライトフライヤー

ペットシリーズ
ビーグル
チワワ
ラブラドールレトリーバー
ダックスフンド
アメリカンショートヘアー
ジャパニーズボブテール
芝犬

▼最後に

昨今、「モノづくり」がある種の特別なブームのように扱われる場面をみます。
しかし本来モノづくりは決して特別なものではなく、もっと身近なものであったように感じます。
私世代ではモノづくりは教科書から学ぶものではなく自身で行動を起こし、手を動かして失敗の中からモノづくりを学ぶものでした。
恩師からは頭ではなく「手でものを考えろ」とよく言われたものです。
現在は提供する側が失敗を恐れ「完成度」の名の下「失敗しないもの」が良いものとして手を動かす前から約束された「完成(安心)」を心地よいものとする傾向がみてとれます。
失敗から得られる悔しさの感情や自身の本性、完成から得られる達成感と自信を「モノをつくる(ペーパークラフト)」ことから是非感じて頂きたいです。

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