愛媛県で、学校に行くのがつらい子どもたちの居場所とつながりを作りたい!

現在の支援総額
¥90,500
パトロン数
17人
募集終了まで残り
11日

現在110%/ 目標金額82,000円

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2018/07/28 23:59までに集まった金額がファンディングされます。

元不登校児から起業した小幡和輝さんが発起人となり「 #不登校は不幸じゃない 」を合言葉に、学校に行くのがつらい子ども、その家族が安心して話せる居場所とつながりを作り、「不登校でも大丈夫」というメッセージを伝える座談会を愛媛県で開催します。

▼学校に行くのがつらい子どもたちの居場所とつながりを作る「#不登校は不幸じゃない」の開催を、愛媛県で実現したい!

はじめまして。愛媛県松山市で学習塾を経営している、末田健人(すえだけんと)です。

このイベントは、不登校で悩んでいる子どもたちや、学校に行くのがつらい子どもたちに、

を目的として、開催することが決定されました。

9月1日は全国的に夏休み明けの日であり、同時に子どもの自殺が最も多い日でもあります。その日の前に、学校に行けない子ども、学校に行くことがつらい子ども、その家族が安心して話せる居場所、つながりを作り、一人でも多くの命を救いたいと、元不登校児から起業した小幡和輝さん(和歌山市)が発起人となり、「 #不登校は不幸じゃない 」を合言葉に全国100ヵ所で不登校の子・親が集い、交流するイベントを企画しました。

▼子どもたちに「今も、これからも大丈夫。」のメッセージを伝える座談会を開催します!

愛媛県では、子どもたちが現在と将来の不安に悩まされているこの現状を変えるために、子どもたちに『学校に行かなくても大丈夫。』というメッセージを送り、居場所とつながりを提供することを目的として、交流会および座談会を実施します。

▼企画概要

会場は久万高原町の由良野の森です。松山の方も参加できるよう、大型バスを貸し切ります。

【詳細】

日時:2018年8月19日(日) 10:00~17:00

会場:由良野の森(愛媛県上浮穴郡久万高原町 二名乙787)

参加費:無料

内容:料理作り・座談会・自由交流

参加予定:不登校の子ども、不登校の経験のある子ども、学校に行くのがつらい子ども、不登校の子どもを持つ親、不登校の経験のある子どもを持つ親(合計10~15名)

移動方法:現地集合、もしくはJR松山駅に8:30集合、貸切の大型バスで移動

主催:#不登校は不幸じゃないin愛媛実行委員会(末田健人・孕石修也・鷲野宏・鷲野陽子)

【タイムスケジュール】

 午前は昼食をみんなで作って食卓を囲み、初対面での緊張をほぐします。午後からは座談会で、それぞれの思いや経験を共有し、「苦しんでいるのは自分だけではない」と不安を分かち合います。その後は自由交流で、親睦を深めます。

▼座談会内容

4人一組でグループを作り、各グループにスタッフがファシリテーターとして同席します。自己紹介とアイスブレイクの後、ワークを進め、思いと体験を共有します。グループ全員で悩みに対してアドバイスをし、メッセージを送り合います。

① 自己紹介・アイスブレイク

② 「学校」「進路」「勉強」「友人」「家族」「その他」に関する不安や悩みを、ワークシートに書き出す

③ グループ内で各項目から自由に一人ずつ発表する

④ 悩みに対するアドバイスを各自が考え、付箋にメッセージを書く

⑤ それぞれのアドバイスを発表し、メッセージを渡す

⑥ ③~⑤を繰り返す 

▼資金の使い道

私たちが集めたい資金は、当日の食費、場所代、スタッフへの謝礼、松山市から移動するための大型バスのレンタル代です。

 

▼参加費は無料にしたい!でも…

不登校の子どもたちとその家族については参加を無料にしたいのですが、

学校に行くのがどうしてもつらい夏休み明け前に「学校に行かなくても、大丈夫。」と、彼らの不安を取り除くメッセージを届けたいです。どうかご協力よろしくお願いいたします!

▼どうして開催しようと思ったのか?

私は愛媛県松山市内で対話をメインにした学習塾を経営しています。私の塾には、集団に馴染めなかったり、集団行動が苦手だったりして、学校に行くのがつらいという悩みを抱えた塾生もいます。対話を通して、彼らの悩みや不安な気持ちを受け止めることが日課となっています。

今回の企画をやろうと思ったきっかけになったのが、塾生Aさんの存在でした。

ある日、突然Aさんが泣きながら塾にやって来ました。Aさんは中学生で、去年の冬に入塾し、気になったことは物怖じせずなんでも質問する、好奇心旺盛な塾生です。

私はいつもとは違った状況に驚き、どうしたのか尋ねると、学校で過ごすのがとてもつらい、とAさんは泣きながら答えました。好奇心が強い分、感受性が高いのか、学校でつらいことがあると、帰宅後に我慢していた感情が溢れて泣いてしまうことがあるそうです。

▼学校がつらい、3つの理由(Aさんの事例)

どうして学校に行くのがつらいの?と聞くと、その理由を3つ話してくれました。

1つ目は、クラスの中に話ができる友達がいないからだそうです。周囲が楽しそうに話をしている中、1日中同じ場所に座って誰とも口を聞けずに過ごすことは、耐えられないくらいつらいことだそうです。

2つ目は、教科の担当の先生が怖くて、近くに居たくないからだそうです。自分が怒られているわけではなくても、怒っている顔、声の大きさ、雰囲気などで恐怖を感じ、近くにいると心が休まらないそうです。

3つ目は、担任の先生が信頼できないからだそうです。新学年になって2ヶ月経つのに、名前を間違えられたり、勉強を頑張ることを押し付けてきたりすることに対して、強い不信感を抱いているそうです。

正直、最初は理由を聞いた時に「泣くほどつらいことなのか?」とあまりピンときていませんでした。

しかし、話を聞き続けると、一般には「どうってことないじゃん」で済ませられることが、Aさんにとっては見過ごすことができないくらいつらく、深刻であることがわかりました。 

つらい気持ちを抱えたまま無理をして学校に行き続けると、心の病気になったり、最悪自ら命を断ってしまうこともあります。最悪の事態は避けなければならないと思い、「どうしてもつらい時は、無理せずに休んでもいいと思うよ。」とAさんに伝えました。

するとAさんは、

と言いました。

その言葉に対して、強いショックを感じました。

学校に行くことがつらい。でも学校に行かないことは不安だ、という彼らの二重の苦しみに気が付いたからです。

まずは彼らの不安を取り除くことが必要だと思い、Aさんを含めて学校に行けなくてつらい思いをしている子どもたちのために何かをしたいという気持ちが芽生えました。

▼全国・愛媛県の不登校の現状

ここで、全国の不登校児童生徒の割合のデータを紹介します。

下のグラフから、不登校児童生徒の割合は25年前から約2倍に増えていることがわかります。中学生の不登校生徒に至っては、25年前から3倍増えています。1000人当たり32人が不登校ですから、35人学級に一人、不登校生徒がいる計算になります。

(資料:平成28年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」結果(速報値)について

 

下のグラフは愛媛県の不登校児童生徒の割合のグラフです。

愛媛県は全国と比べると、不登校児童の割合は小・中・小中合計ともに低いです。

しかし、平成8年度から26年度の18年の中で、不登校児童生徒の割合は確実に増えています。今後さらに割合が増えるかもしれません。

(数値元:愛媛県学校基本調査

全国、愛媛県共に不登校児童生徒の数は増加の傾向にあります。

それは同時に、今後、

可能性を示しています。

▼この状況をどうにかしたい!でも…

「学校に行くことにつらさを感じる子どもたちに何かしたい!」と意気込んだ私でしたが、同時に子どもたちに何もしてやれない自分に対して、強い無力を感じました。

「僕は当事者じゃないし、アドバイスもできないから、話を聞くことしかできない。他にもできることがあればいいんだけど…」

この状況をどうにかしたいと強く思う一方、自分一人の力で何ができるのか、何をしたらいいのか全くわからず、悶々とした日々を過ごしていました。

▼「#不登校は不幸じゃない」との出会い

そんな中、発起人の小幡和輝さんが全国100ヶ所で「#不登校は不幸じゃない」の主催者を募集していると聞き、これだ!と思いました。

・学校に行かないことで悩んでいる子ども、学校がつらくて悩んでいる子ども同士の居場所とつながりがあれば、

「苦しいのは自分だけじゃないんだ」と、安心することができます。

 

・また、不登校経験者の進学例や就職例など、学校に行ってなかった人たちの進路の情報を共有することができれば、

と、将来に対して不安に思うことも無くなります。

今回のイベントで、子どもたちの居場所とつながりを作り、彼らの不安を取り除きたい。

そんな想いから、私は「#不登校は不幸じゃないin愛媛」の開催を決めました。

▼リターンについて

支援者様に、上記のお礼をお届けいたします。
・報告書と子どもたちからのメッセージは、PDFとしてメールでお届けいたします。
・Facebookページへのお名前の記載は任意です。ご不要の方は事前にお知らせください。 

▼【さいごに】元不登校の女子高生が、不登校で一番嫌だったこと

今回、資金をクラウドファンディングで集めようと思ったのは、

本企画をするにあたって、元不登校の女の子の話を聞く機会があり、彼女が不登校だった時に一番嫌だったことを話してくれました。最も嫌だったことは、「外を自由に歩けないこと」でした。平日に出かけると、近所の人から変な目で見られ、休日に出かけると同級生に会うのが嫌で、外を自由に歩けない。それが一番嫌だったと話してくれました。

不登校の子どもたちはイレギュラーな存在だとして扱われ、「学校に行ってないのはおかしい」という世間の目から逃れられず、苦しんでいます。

▼彼らの苦しみを解決するためには

彼らの苦しみを解決するためには、

だと、多くの人に思ってもらう必要があります。

そうなるには、より多くの人に今回のイベントに関わってもらう必要があると考え、クラウドファンディングで資金を集めることを決めました。

今回のイベントは初めての試みで前例がなく、うまくいく保証はありません。

それでも、運営メンバーとして3名の実行委員が無償で協力してくれ

全く知らないところからサポートメンバーとして協力したいという問い合わせが2件あり、

すでに4名の元不登校の子どもが参加を表明してくれています。

最初は自分一人の力では何もできないと思っていましたが、現状をなんとかしたいと思っている人がこれだけいて、その全員が協力すれば、本当に社会を変えられるのではないかと、このイベントに対して期待できるようになりました。

現状をなんとかしたいと思う一人として、ご協力いただけるととても嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ご協力、どうかよろしくお願いいたします!