自己紹介
初めまして、北海道の川釣りガイドサービス、宿泊、釣り具ショップ、レンタルの複合サービスHitotoki Base(ヒトトキベース)開業準備中の上村 陽介(かみむら ようすけ)と申します。
数多くの魅力あるプロジェクトよりこのページに来ていただき、本当にありがとうございます。
私は、幼少期から釣りが大好きで、釣り以外の趣味にも多々触れてきましたが、他の趣味はさっぱり長続きせず、30年以上釣りばっかりのことを考えて生きてきました。
モノづくりが好きで静岡県の浜松にある工業高校を卒業後、3年ほど地元の工場に勤めましたが・・・
『やっぱり釣りに関わる仕事がしたい!』と、釣り具チェーン店に転職し13年間勤めました。
その後、川釣り用品ブランド【Hitotoki Works】を2020年に立ち上げ、多くの釣り人に『格別なヒトトキ』を体感できるプロダクトを提供し、釣り人の人生を豊かにしたいという想いで挑戦を続けています。
2024年に静岡から北海道の厚真町へ移住し、現在は地域おこし協力隊としても活動しています。
このプロジェクトで実現したいこと
北海道の厚真町という町は2018年に発生した胆振地震の震源地でもあり、人口4,000人の小さな町ですが、自然が豊かで人も温かい素敵な町です。

千歳空港・苫小牧フェリー乗り場まで約35分と交通の便が良いこの場所で、
『空港まで迎えに来てくれて』『泊まれて』『道具を借りれて』『道具を買えて』『釣りに連れて行ってくれる』
お泊りグッズだけ持ってくるだけで、誰もが北海道の釣りを手軽に楽しめるサービス(Hitotoki Base)を作ります。

プロジェクト立ち上げの背景
私は、22才という一般的には早いタイミングで結婚し、すぐに子供が生まれたこともあり、友人関係は疎遠となり『家族だけいれば友達はいらない』と20代の頃は考えており、孤独感のある中で生きていました。
30才となり、老後のことや当時の仕事のことを考えるようになり、『人生このまま終われない』と強く思い、独立しました。
釣りを通じて様々な人と出会い、以前の殻にこもっていた人生とは180度変わり、『釣り』と『釣り人』が孤独という暗闇から引っ張り上げるように救ってくれた過去があります。
妻(MINA)も当時は看護師をしており、うつ病を発症し、人生に疲れていた頃に『釣り』に出会い、様々な人と出会うことで回復し、今ではインフルエンサー、自然保護活動家として釣りを通じて輝くことが出来ました。
そんな私たちを救ってくれた『釣り』と『釣り人』のために、もっと役立てることはないのか?
その想いが強くなるにつれ、たどり着いたのが、渓流釣りの聖地でもある北海道に手軽に遊びに来れて、楽しいヒトトキを一緒に過ごすことが出来る空間の提供です。
なぜ、北海道が渓流釣りの聖地なの??
私たちは毎年数回、北海道に釣りに来ていました。
北海道は、自然の豊かさと寒冷気候により渓流魚に適した環境が揃っており、魚の数が多く、釣れる大きさも大きく、北海道にしか生息しない魚(エゾイワナ・オショロコマ・イトウなど)も居ます。
そのため、釣り人にとっては一度は訪れたい憧れの大地となっています。
飛行機で1時間ちょっとの時間、料金も10,000円ほどで行けるのに・・・
本州で遠征するよりも安い??
でも・・・
●宿やレンタカーの手配が面倒
●たくさんの荷物を送るのに、手間とお金が掛かる
●どこで釣れるのかが分からないし、一人だとヒグマが怖い
これらの要因が、北海道釣行の敷居を高くしており、空港まで迎えに来てくれて、釣り道具もレンタルできる、釣り人の秘密基地のような空間に泊まれて、安全に釣りが楽しめる。
そんな空間の提供をすることが、私たちを救ってくれた釣り人に対する恩返しではないかと思っています。
また、私たちは釣り具販売の売り上げの一部を自然保護に繋げる活動を行ってきました。
子供たちと一緒に渓流魚の放流活動をしたり・・・
魚の専門家さんを呼んで河原のゴミ拾いや勉強会を交えたイベントを本州にて開催したりしてきました。
私は2024年に胆振東部地震の震源地となった北海道の『厚真町』という町に移住しました。
震災の影響は7年も経過しても、痛々しく残っており厚真町の山は地肌が剝きだしています。

火山灰の地層が露出した山ばかりで、その山に降った雨は濁った水として、常に川に流れています。

濁っているだけでなく、土砂が堆積した変化のない川には魚の住処となる場所が少なくなっています。
そこで、本州で続けてきた自然保護活動の経験や知識を活かし、『釣りをしながら自然の大切さ』を学べる。
そんな次世代に繋がるガイドサービスを作り、将来的に震災で魚の住処を失った厚真町の川にも魚が戻ってこれるような取り組みも、行政や専門家を巻き込んだ形で模索していきます。
現在の準備状況
新しい土地での挑戦ということで、物件探しと銀行融資に苦戦しましたが、5月に物件の契約が終わり、7月より改修作業を行います。

物価高の影響もあり、すべて業者様に依頼すると予算オーバーとなってしまうため、内装に限り自分たちでDIYし秘密基地のような空間を作っていく予定です。
店舗スペースに設置する展示什器も、慣れないDIYで手作りしました。

ホームページ作りや行政への届け出など、初めてのことばかりで上手くいかないことばかりですが、一歩一歩ながら進めています。


2025年8月からリフォーム工事は途中となってしまいますが、2025年中はプレオープンという形で事業を開始する予定です。
▼DIYの様子はYouTubeにて公開しています!
リターンについて
私達の挑戦を応援いただける皆さまに、16種類のリターンをご用意しました!
また、私達はこの北海道厚真町から、世界に発信できるサービスづくりを目指します。
皆さんと一緒に地域を盛り上げていきたいと思いますので、私達の活動報告を定期的にお知らせします。

体験モニター様として、特別価格にて北海道の釣りが体験できます。
※プレオープン期間となるため、建物の外装・内装は工事中となり、釣り場自体もまだまだ開拓中となり、場合によっては新規開拓のお手伝いをいただきますことをご了承ください。
1.1名様モニター体験(1日プラン)※3年間有効
2.1名様モニター体験(2日プラン)※3年間有効
3.1名様モニター体験(3日プラン)※3年間有効
4.1名様モニター体験(4日プラン)※3年間有効
5. 1名様モニター体験(1日プラン)※3年間有効
6.2名様モニター体験(2日プラン)※3年間有効
7.2名様モニター体験(3日プラン)※3年間有効
8.2名様モニター体験(4日プラン)※3年間有効
9.初めての川釣り体験(4時間プラン)※3年間有効
10.MINAと一緒にワチャワチャ釣りオプション(1日) ※3年間有効
※モニター体験と一緒に選択ください。
※完全プライベート制となりますので、ご要望に合わせてプランは変更可能です。
Hitotoki Baseでしか手に入らないオリジナル商品や、アイヌ紋様の入ったアウトドアに最適なグッズを発送いたします。
1.オリジナルカラーのルアーとステッカーを発送いたします
2.アウトドアにピッタリなタックルパックとポーチを発送いたします
3.1のルアーとステッカーセットを再度追加しました!
※8/14追加しました。

1.Hitotoki Base DIY参加プラン
2.2026年Hitotoki Worksリリースルアーのカラー名決定権利
リターン不要、それでも応援したい!という素敵な方へ
支援者様の名前(ニックネーム)を店舗内・HP上に2025年8月~12月31日まで掲載させていただきます。
・掲載方法:文字のみ(横幅約5cm)
・注意事項:支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください
スケジュール
5月 物件の契約完了
6月 HP完成
7月 旅館業取得
8月 施設オープン
8月 クラウドファンディング終了
最後に
私は人生をかけて『釣りのある暮らし』に真剣に向き合っています。
『釣り』があったからこそ、人生を変えることが出来た私たちだからこそ『釣り』を通じて多くの方の人生を豊かにできると信じています。
釣り人にとって特別な思い出を作れるよう全力を尽くします!
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンを実行(お届け)します。
※スケジュールは予告なく変更させていただく場合がございます。
※ご購入後の購入者様都合の返金は不可(リターンの利用期限中に予定が合わなくなり、リターンが使用できなかった場合等)
※資金の使い道について皆さまからご支援いただいた大切な資金は、HitotokiBaseの運営資金、改修費用等に使用させていただきます。

最新の活動報告
もっと見るショップオープンイベント実施しました!
2025/09/08 16:07いよいよこの日がやってきました!ヒトトキベースオープンです。外壁の工事も終わり、カラマツ材の総張りでかなりいい感じに。『こんな感じになるだろうなぁー』と思っていましたが、その想像を超えるカッコよさ。暑い中、作業をしていただいた大工さんに感謝です!夜の方が、さらに雰囲気が出ますね。外套も全くない中、浮かび上がる感じがまたステキ。イベントの最初はゴミ拾い。子供も大人も、必死にゴミ探しを楽しみました。息子の同級生の家族、DIYを手伝ってくれた仲間たち、消防の許認可取得でお世話になっている消防士さん。気付けばヒトトキベースを作る過程で、仲間になった方々が中心でした。こういった繋がりが生まれる拠点って良いなって感じる瞬間でもありました。ゴミ拾いが終わったら、いよいよガサガサ。どんな生き物が採れるかウキウキしながら、シンヤ先生がお手本。子供たちも大人たちも真剣にガサガサ。『こんなに楽しいとは・・・』普段釣りばかりの大人も夢中になって、子供たちを差し置いてドンドン奥へ行ってました笑どんな魚が捕れたかな?子供たちは興味津々。捕れた魚は、ウグイ・フクドウジョウ・マドジョウ・トミヨ・なんと清流の女王ヤマメまで。川遊びをした後は、BBQ!BBQをしながら釣りの話しで盛り上がりました。」お腹が一杯になったところでひと運動。景品を掛け、開催された捕ったウグイとドジョウの掴み取り選手権!子供の部だけでなく、大人の部もあり強制参加。まずは、子供の部。なかなか捕まえられず、大苦戦しながらも、すぐに決着がつきました!面白かったのが大人の部。釣り人が多い大人たちは、開始前に魚の動きを観察し、作戦を練ってました。大の大人が真剣に掴み取りをする姿はシュールで面白かったです。大人も子供に帰る内容のイベントになり、みんな目がキラキラしていたのが印象的でした。掴み取り選手権のあとは、ヒトトキベースの商品券が景品のじゃんけん大会をやったり、お菓子投げをやったりと、大人も子供も最後まで真剣!最後にはヒトトキベースのショップでお買い物をしたり、みんなで作った室内をルームツアーして、思い出話をしたり。ひとまず、スタートラインに立てたのも温かいご支援をくださった皆様のおかげです。これからも、さらに多くの方々を喜ばすことが出来る空間を作っていきます。 もっと見る
家具を自分たちで作ってみるの巻
2025/09/05 18:00こんにちは!ヒトトキベースの上村です。内装作業が終わり、いよいよ家具を作っていきます。家具もなるべく手作りの方が、味が出るし、愛着も湧くし、寸法も部屋にピッタリ合わせられるし・・・あと楽しい。ということで、岩手に旅立つ前日に急いで家具を作ってました!まずは、事前に買っていた材料を天井材や床材で使用した塗料を活用して塗装。もう、何百枚と板を塗装したのが懐かしい・・・。たった2か月前なのに不思議です。ちゃっちゃと組み立てて、三角コーナーの棚が完成!と言いたいところですが、本当はもう少し大きく作る予定だったのですが、材料の寸法が足りないことに気付き、こじんまりとした棚になってしまいました笑。気を取り直して、食器棚作りへ。1時間ぐらいで作れるかなと思ったのが間違い。ネジを隠しながら強度を出すのに大苦戦。板の厚みを考えずにカットして、再度切りなおしてとテンヤワンヤ。結局4時間近くかけて、完成!DIYにしては中々の完成度で大満足。早く食器並べたい・・・。そして、親方の方はベンチづくり。大きくした窓枠に合わせて、でっかいベンチを作っていきます。窓枠にピッタリのベンチが完成。そして、なにやらでっかい荷物が・・・。そう!テーブルがナイスなタイミングで到着。既製品の家具はなんて楽なんだと感じながら、組み立て。2メートルのでっかくて迫力のあるテーブルが出来ると一気に完成度が上がります。良い感じのリビングになってきました。このテーブルで、外を眺めてご飯を食べる。そんなことを考えるだけで、もう最高。少しづつ完成形が見えてきました。 もっと見る
クラファン終了のお知らせとお礼
2025/09/03 18:292025年8月31日をもちまして、今回のクラウドファンディングは終了しました。今回キャンプファイヤーにてご支援をいただいた120名の方、直接ご支援をいただいた方々、DIYを手伝ってくれた方々、DIY工具を貸し出してくれた方、観賞用のオブジェや植物をプレゼントしてくれた方、その他SNSなどで活動をシェアしていただき、心から感謝いたします。今回キャンプファイヤーにてご支援いただいた総額は、1,443,400円(目標1,000,000円)でした。今回の支援金額だけでなく、Hitotoki Baseの活動を知っていただき、ご賛同いただけたことが何よりもうれしく感じました。ここに、心から感謝を申し上げ、お礼のご挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。そして、ここから頑張ります!Hitotoki Base一同 もっと見る








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