◎お前の夢は俺の夢、俺の夢は俺の夢・・・
「あなたの書く文章が世界で一番好き。いつかあたしを・・・小説家の妻にして!」
出逢いの日から今日にいたるまで、物書きとしての私の才能を信じ、苦難の道を共に歩んでくれている妻。
しかし、フリーライターという仕事柄、ペンが向くのはいつも“現実ありき”の原稿ばかり。
夢を追う時間は徐々に削られ、締め切りばかりが増えていった。
ところが、そんなある日。
夢への扉は突然開かれたのである。
訪れたのは、まさに千載一遇の大チャンス。
扉の先で待っていたもの。
それは、『小説家デビュー』への道だった。
◎既にレールは敷かれ、ゴールは見えている
皆さん、初めまして。
北海道旭川市でフリーライターをしている“BNE8”こと、オサナイユウキと申します。
現在36歳、2人の子持ちです。
この度は自身初となるオリジナル長編小説『Bottle Number 8ight(ボトルナンバーエイト)』を出版させ、かねてからの夢であった「小説家デビュー」へのご協力・ご支援を賜わりたく、当プロジェクトを立ち上げた次第であります。
小説『Bottle Number 8ight(ボトルナンバーエイト)』は元々、某大手出版社主催のプロジェクト用に応募した作品であり、結果として『小説として書店に流通させられるだけの作品レベルに値する』との評価を頂き、費用負担は伴うものの書籍化への具体的な提案を頂くことができました。
それに伴い、現時点で出版社様からは、以下のような確約をご提示頂いております。
■紀伊国屋書店など、大手書店を中心に全国数百店での陳列(ISBNコード付)
※内、数店舗では“面陳列”あるいは“平積み”での陳列
※紀伊国屋書店数店舗においては、1年間の常備陳列
■アマゾン、楽天ブックス、紀伊国屋オンライン、セブンネットショッピング等のインターネット書店での取り扱い
■新刊本として新聞広告への掲載
■マスコミ1000社への献本案内送付
このように、現状としては直ぐにでも私が『よろしくお願いします!』と一声上げさえすれば、小説家デビューは既に約束された状況にあるのです。
※作品紹介はコチラからご覧ください(PDFファイル)
◎ただ、そこには直ぐに声を上げられない問題が
何を隠そう、ここで大きな問題になっているのが、“出版費用”です。
下世話な言い方かもしれませんが、「夢を掴むにもお金が必要だ」という事実。
先にも述べましたが、私の作品は企画出版(出版社が費用持ち)の選出からは外れての提案であったため、出版費用は自分持ちの「自費出版」扱いとなります。
「自費出版」=「費用が高い」
一般的に言われるこの定説は、ほとんどの方にとって想像するに容易いでしょう。
実際のところ、まさにその通り。
諭吉さんが一度に何百人単位で吹き飛ぶ額であるため、私の一存でどうこうできる話ではなく、二の足を踏まずにはいられませんでした。
さらに、詳しくは後述しますが、私には今回の書籍化に向けた話を妻に相談できない、大きな理由があったのです…
◎担当者様からの熱い言葉が背中の後押しに
そんな時に出合ったのが、「クラウドファンディング」という方法でした。
「これしかない!」
私は直ぐに出版社へ連絡し、担当者様に想いを伝えました。
とは言え、私には芸能人や有名人のようなネームバリューはありません。
私はあくまでもしがない“物書き”であり、“作家”ではないという現実。
そんな素人ライターが書いた小説に、一体どれだけの価値があり、賛同が得られるのか。
誰が見ても無謀な挑戦です。
恐らくこれは、出版業界を熟知する担当者様が、一番よく理解していたことでしょう。
ところが、返ってきたのは思いもよらない言葉でした。
「せっかくですから、是非チャレンジしてみましょう!」
「プロジェクトの結果が出るまで、私は待ちますよ!会社にもしっかり伝えておきます!」
「書籍化に向けた最善の道を、一緒に模索していきましょう!」
これ以上に心強い後押しがあるでしょうか。
“あきらめない”
これは、かつて放送されていた視聴者参加型の某プレゼン番組内で、“冷徹な虎”と称されたN社長が、自身の転落・這い上がり人生を省みた際に、「自分の人生で最も大切なこと」として挙げていた言葉。
今の自分にとってもそれが一番大切な言葉であることを、私は担当者様の熱い気持ちによって気づかされたのです。
◎私がどうしても夢をあきらめられない理由
それは、妻に“恩返し”がしたいからです。
これまでに私は現職であるフリーライターをはじめ、雑誌の取材記者や時計作家、葬儀社勤務などいくつかの職を経験する傍ら、趣味として小説や五行歌の執筆に取り組んできました。
ちなみに受賞遍歴は、短編小説で一次選考通過が3回、入選が1回、五行歌で佳作が1回、ブログコンテストで3位入賞が1回となっています。
そんな物書きとしての私の才能を信じ、
「あなたの書く文章が世界で一番好き」
「あなたなら絶対に小説家になれる」
そう励まし、応援し続けてくれていたのが妻でした。
余談になりますが、私が好きなドラマのひとつに『北の国から』があります。
その中で、主人公である黒板五郎は、
「働いてもらった分は、働いて返す」
というセリフを口にしています。
私もそれに倣う・・・というわけではありませんが、
「小説家になれると信じてくれた分は、小説家になって返す」
それが、自分にできる最大の恩返しだと思うのです。
実を言うと、妻にはこのプロジェクトのことはもちろん、私が作品を出版社に応募したこと、結果として書籍化への具体的な提案が届いた事実を、まだ告げていません。
もしプロジェクトが成功すれば、それこそこれまでの結婚生活で最大のサプライズ(恩返し)になると思ったからです(←お金の事を相談できない理由はコレ)。
ただ、小説家の妻になることは、フリーライターの妻でいること以上に、厳しい現実を目の当たりにさせてしまうかもしれません。
妻にはこれまでも、フリーランスゆえの苦労を嫌と言うほどかけてきました。
それでも、共に歩む人生の中で、ほんのわずかな間だけでもいい、たった一度の経験でもいい。
私は「小説家の夫」として、妻の夢に応えたいのです。
【リターンについて】
★書籍の完成は編集作業の都合上、プロジェクト達成から約6~7ヶ月後になります。ご了承ください。
★希望者には完成本にサインをお書きします(将来価値が出る…かも)。
★5,000円〜100,000円コースに含まれる「ネームカラー診断」では、ローマ字変換したお名前から数秘術を使ってその人が生まれ持ったカラーを導き出し、そこから性格的特徴や人間性、本質、使命等をお伝えします。
★10,000円~100,000円コースに含まれる「手作り時計」は、クリエイター時代の人気作品からセレクトしました。選択肢が複数あるコースでは、お好きなものをひとつお選びください。また、今後作品の細部において、若干の仕様変更が生じる場合がございます。ご了承ください。
★10,000円~100,000円コースに含まれるヴェネチアンガラス製の商品は、数に限りがございます。また、色・柄の指定はできませんので、ご了承ください。
★30,000円~100,000円コースに含まれる「パーソナルカラー診断」は、北海道旭川市までお越しになれる方限定となります。ご了承ください。(協力:色彩ひろばクルール)
※現地までの交通費等は自己負担でお願いいたします
【3,000円】
①完成本(巻末にお名前・企業名等の掲載)
【5,000円】
①完成本(巻末にお名前・企業名等の掲載)
②ネームカラー診断(メールにてお伝えします)
【10,000円】
▼コース1 ※15名限定
①完成本(巻末にお名前・企業名等の掲載)
②ネームカラー診断(メールにてお伝えします)
③ヴェネチアンガラス製ストラップ
・ステンドグラス作家による現在では入手困難な1点モノです
・セラピストによるカラーメッセージも同封いたします
(製作担当:ステンドグラスビトロ メッセージ担当:色彩ひろばクルール)
▼コース2
①完成本(巻末にお名前・企業名等の掲載)
②ネームカラー診断(メールにてお伝えします)
③手作り時計(KAMIWAZA or 和 or アニマルウォーク)
<KAMIWAZA>
・サイズ A4(組み立て前)
・厚手でコシのあるペーパーを使用した、一枚の紙から作る組み立て式の時計です
・じゃばら折りの凹凸感により、インパクトのある作品に仕上がります
・説明書がついておりますので、簡単にお作りいただけます
・ペーパーの色、柄の指定はできませんのでご了承ください(台紙3枚セット)
<和>
・扇子本来の姿をそのまま時計として表現した、和心溢れるアート作品
・扇子の開き具合はネジの締め加減により調整、固定できます
・扇子の色、柄は指定できませんのでご了承ください
<アニマルウォーク>
・サイズ 約25cm×25cm
・ナチュラルなファブリック素材の土台に愛らしい足跡をぐるりと散らしました
・黒猫の置物は紙粘土による手作りです
【30,000円】
▼コース1 ※3名限定
①完成本(巻末にお名前・企業名等の掲載)
②ネームカラー診断(メールにてお伝えします)
③ヴェネチアンガラス製ストラップ
④パーソナルカラー診断 or 手作り時計(KAMIWAZA or 和 or アニマルウォーク)
※KAMIWAZA、和、アニマルウォークの写真は上記10,000円コースをご参照ください
▼コース2
①完成本(巻末にお名前・企業名等の掲載)
②ネームカラー診断(メールにてお伝えします)
③パーソナルカラー診断 or 手作り時計(画伯 or KAMIWAZA or 和 or アニマルウォーク)
<画伯>
・パレットの絵の具の位置は、それぞれ1時~12時に対応しています
※KAMIWAZA、和、アニマルウォークの写真は上記10,000円コースをご参照ください
【50,000円】
▼コース1 ※1名限定
①完成本(巻末にお名前・企業名等の掲載)
②ネームカラー診断(メールにてお伝えします)
③パーソナルカラー診断 or 手作り時計(画伯 or KAMIWAZA or 和 or アニマルウォーク)
※画伯、KAMIWAZA、和、アニマルウォークの写真は上記30,000円、10,000円コースをご参照ください
④ヴェネチアンガラス製バッグハンガー&ストラップ
・ステンドグラス作家による現在では入手困難な1点モノです。
・セラピストによるカラーメッセージも同封いたします。
※ストラップの写真は上記10,000円コース内をご参照ください
(製作担当:ステンドグラスビトロ メッセージ担当:色彩ひろばクルール)
▼コース2
①完成本(巻末にお名前・企業名等の掲載)
②ネームカラー診断(メールにてお伝えします)
③パーソナルカラー診断 or 手作り時計(スパイダー or 画伯 or KAMIWAZA or 和 or アニマルウォーク)
<スパイダー>
・サイズ 直径約50cm~130cm
・支柱の長さを調節することで、サイズを変えられます
・全ての支柱を伸ばしきると、最大で直径約130cmの巨大時計に(伸ばしすぎると支柱の強度が落ちますのでご注意ください)
・数字部分には4mm厚のコルクを使用しています
※画伯、KAMIWAZA、和、アニマルウォークの写真は上記30,000円、10,000円コースをご参照ください
【100,000円】
▼コース1 ※2名限定
①完成本(巻末にお名前・企業名等の掲載)
②ネームカラー診断(メールにてお伝えします)
③パーソナルカラー診断 or 手作り時計(連弾 or スパイダー or 画伯 or KAMIWAZA or 和 or アニマルウォーク)
<連弾>
・サイズ A4
・向かい合う2台のグランドピアノを表現
・五線譜・音符・記号・文字などは全て、専用カッターとルーターによる手彫りです(素材:アクリル)
・楽譜をご用意頂ければ、お好きな曲・思い出の曲でお作りできます
※スパイダー、画伯、KAMIWAZA 、和、アニマルウォークの写真は上記50,000円、30,000円、10,000円コースをご参照ください
④ヴェネチアンガラス製しおり&バックハンガー&ストラップ
・ステンドグラス作家による現在では入手困難な1点モノです。
・セラピストによるカラーメッセージも同封いたします。
※バッグハンガー、ストラップの写真は上記50,000円、10,000円コース内をご参照ください
(製作担当:ステンドグラスビトロ メッセージ担当:色彩ひろばクルール)
▼コース2
①完成本(巻末にお名前・企業名等の掲載)
②ネームカラー診断(メールにてお伝えします)
③パーソナルカラー診断 or 手作り時計
(オーダー or 連弾 or スパイダー or 画伯 or KAMIWAZA or 和 or アニマルウォーク)
・オーダー・・・可能な限り希望に沿ったオリジナル時計を特注でお作りします
・上記6作品(連弾・スパイダー・画伯・アニマルウォーク・KAMIWAZA・和)の一部を変更してお作りすることも可能です
例)スパイダーの数字の色を変えてほしい・・・
アニマルウォークの猫を犬に変えてほしい・・・
画伯の絵の具に数字を入れてほしい・・・
※過去オーダー例①・・・『“喜寿(77歳)”を祝う家族写真入りの掛け時計を作ってほしい』
※過去オーダー例②・・・『既存の時計に“グラデーションで数字”を入れてほしい』
※連弾、スパイダー、画伯、アニマルウォーク、KAMIWAZA、和の写真は上記100,000円コース1~10,000円コースをご参照ください
【資金の使い道】
・小説の自費出版に関わる費用
※編集・書籍制作・販売・宣伝・流通・管理等
○判型 :四六判(128mm×188mm)
○頁数 :約340頁(400字詰め原稿用紙約530枚)
○装丁 :並製(ソフトカバー)もしくは上製(ハードカバー)
○カバー :4色フルカラー印刷、カバーコーティングあり(オリジナルデザイン)
○本体価格:未定
○制作部数:1000冊(初版)
・リターンに関わる費用
※発注・発送・作成・依頼等
【最後に】
作中において、主人公は次のような言葉を残しています。
「色は心を映す鏡」
「色には強く求めるものに出会う力と、それを実現させる“引き寄せの力”がある」
主人公の言葉を借りるのであれば、今回私に訪れた「小説家デビュー」のチャンスも、「色が引き寄せた結果」ということになるでしょう。
それはあながち、間違っていないように思います。
なぜならその片鱗は、見事なまでに私の日常に現れているからです。
腕時計、スニーカー、トレーナー、パーカー・・・ここ最近の私は無意識の内に、「黄色」が入ったアイテムばかりを好んで身につけていました。
黄色は、未来へ大きな希望・期待を抱いたり、夢を叶えようとしている時に気になる色と言われています。
いかがでしょう?
これはまさに、今の私が置かれた状況そのもの。
「色は心を映す鏡」という言葉の意味が、なんとなくご理解頂ける事例ではないでしょうか。
このように、皆さんにも小説『Bottle Number 8ight(ボトルナンバーエイト)』を通じ、これまでとは一味違った色との付き合い方を見つけてもらえれば・・・と思います。
最後にはなりましたが、数あるプロジェクトの中から目に留めて頂いたこと、そして、ここまでご覧頂いたことに深く感謝申し上げます。
ありがとうございました!
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