イタリアの街では、ジェラートを食べながらクラシック音楽を聴くのが日常の景色です。日本でも、クラシックがもっと身近で聴けるものになってほしいので、8月19日(日)に銭湯でクラシック演奏会をやります。演奏会に1度も来たことない人にこそ、来ていただきたいです。心を丸裸にして全力で鍵盤を叩きます。

プロジェクト本文

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「Zzzzz・・・Zzzzz・・・」


パチパチパチパチパチチパチ!!!!!!!!!!!!!


「(!!!!????・・・終わった)」


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生まれて初めて観に行ったクラシックコンサートで、高校生のぼくは爆睡してしまいました……。2時間のプログラムで聴けたのは最初の5分だけ……。アルバイトをしまくって、修学旅行を休んでまで行った、憧れのピアニストの演奏会なのに……。

 


・・・いきなり思い出を語り出してスミマセン。ピアニストの米津真浩(よねづただひろ)と申します。プロのピアニストとして弾き始めて10年近くになりますが、クラシックミュージックの敷居の高さをいつも感じてきました。

 


イタリアでは、ジェラートを食べながらクラシックが聴ける


たとえば、スニーカーで演奏しただけで、色々言われます。ベートー「ベ」ンか、ベートー「ヴェ」ンかくらい、どうでもいいことだと思ってるのですが、お行儀のいいものでなければならないという空気が漂っているようです。


その空気を壊したい。敷居を下げたい。いつもそう思ってきました。音大で先生をしたあと2年間イタリアに留学していたのですが、イタリアの街中では、クラシックが普通に演奏され、普通に聴けるのです。ジェラートを食べながら聴けます。友人とおしゃべりし、パスタをフォークに絡ませながら聴けます。


クラシックの敷居を下げるために一肌脱ぐ

 

ぼくは「クラシックを聴いて眠くなる」人たちにこそ、クラシックを聴いてほしいのです。だから、銭湯でクラシックコンサートをします。戦場のピアニストならぬ「銭湯のピアニスト」です。「なんで銭湯なんだ?」と思われるかもしれませんが、銭湯に行くくらい気軽に、コンサートに来てほしいのです。ピアノにとって、湿気は敵ですが、たぶん大丈夫です。

 


『銭湯のピアニスト演奏会』

時間:2018年8月19日(日)13:00〜14:00 or 16:00〜17:00(2部制です)

場所:殿上湯 -denjyoyu- 東京都北区西ケ原1丁目20−12(JR山手線「駒込駅」から徒歩9分)


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8月19日といえば俳句の日ですが、じつは20世紀を代表するヴァイオリニストであるジョルジェ・エネスクが生まれた日でもあります。エネスクは、作曲家やピアニストとしても活動し、ルーマニアの紙幣に載るくらい偉大な人物です。Wikipediaで調べてさっき知りました。

ふざけてしまいましたが、本当に銭湯に行くノリで聴きに来てください。世界一心をハダカにして聴けるコンサートですし、世界一気軽に行けるクラシックコンサートです。演奏中の撮影も大歓迎ですので、バンバンSNSに投稿してください。

 

 

コンサート会場の殿上湯

JR山手線「駒込駅」から徒歩9分というアクセスの良さです。

 

 

 

 

演奏してる映像も貼っときました

突拍子もない企画をやっていますが、ちゃんとピアノでごはんを食べています。本番中の映像で公開できるものは、なかったので、リハーサル風景でスミマセン。

 


これまでの活動   

 

 

1986年千葉県生まれのピアニスト。東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース)卒業。同大学大学院を首席で卒業。寺田栄子、高梨淳子、村上隆、弘中孝、Leonid Margariusの各氏に師事。大学院修了後、東京音楽大学非常勤助手を勤め、2013年・2014年度ローム・ミュージックファンデーション奨学生としてイタリアの名門イモラ音楽院へ留学。


リサイタル以外にも、テレビドラマ『花より男子』手の吹き替え、X JAPANディナーショーピアノ担当、仙台クラシックフェスティバル2011年・2012年出演、成田国際空港ロビーコンサート出演、2010年からは青少年文化センターのアーティストとして中高生を中心に音楽の素晴らしさを伝える活動をしている。[1]


・・・と、Wikipediaには書かれていますが、ピアノをやるキッカケは、幼稚園の先生のピアノを聴いたことでした。


今は、ビートルズの初代ディレクター高嶋弘之さんが代表を務める高嶋音楽事務所に所属しています。日本テレビの『しゃべくり007』にも出ていましたね。高嶋社長に今回の話をしたところ、即賛成してくれました。

 


資金の使いみち


ピアノのレンタル料と運送費、搬入料に使います。

会場は、殿上湯の原さんのご好意でお借りしているので、ワンドリンク頼んでくださいませ。飲みながら、しゃべりながら、気軽に聴いてください。

支援額が40万円以上いった場合は、コーヒー1杯無料にできます。コーヒー苦手な方は、牛乳や他の飲み物でも大丈夫です。


リターンについて


お昼の部と夕方の部があります。銭湯のピアニストオリジナルのうちわがついてくるチケットと、それに加えてタオルがついてくるチケットがあります。全席自由です。チケット・タオル・うちわは、当日会場で、受付時にお渡しいたします。当日入浴することはできません。2枚以上チケットが欲しい方は、お手数ですが、同じリターンを複数回に分けてご支援ください。


♨1部13:00〜14:00(12:30 開場)

うちわ付チケット 3,000円(35名)

 

♨1部13:00〜14:00(12:30 開場)

うちわタオル付チケット 3,500円(35名)

 

♨2部16:00〜17:00(15:30 開場)

うちわ付チケット 3,000円(35名)

 

♨2部16:00〜17:00(15:30 開場)

うちわタオル付チケット 3,500円(35名)


♨打ち上げ参加権 5,000円(10名)

※コンサートの料金は含まれてません。チケットは上の支援から購入してください。打ち上げは運営スタッフとマネージャーも同席です。ご飯代は参加者全員で割り勘します。打ち上げの会場は、都内を予定しておりますので、メールにて別途ご連絡させていただきます。


♨あなただけのための演奏 10,000円(10名)

支援者さんのお好きなクラシックの曲の1フレーズを弾いて、メッセージも入れた世界に1つだけの映像をお贈りします。※コンサートの料金は含まれてません。チケットは上の支援から購入してください。

 

銭湯のピアニストサポートメンバー

 

今回の企画は、ぼくひとりでは実現できませんでした。いろんな業界で活躍する心強いサポートメンバーを紹介します。写真左から、プロデューサーのしゃっくさん、デザイナーの井上裕一さん、ぼく、カメラマンのフジイセイヤさん、コピーライターの長谷川哲士さん、映像ディレクターの藤沢基樹さんです。

最後に


米津玄師さんはぼくとは何の関係もありません。たまたま苗字がおなじだけです。Lemonを食べて、打上花火を観ながらピアノを弾く演奏会もいつかやってみたい。いや、線香花火くらいがいいか、いや、キャンプファイヤーしながらピアノ弾くのがいいか・・・。

よく言われるので米津さんのことを出してしまいましたが、クラシックの敷居を下げたいという気持ちは、誰よりも強く持っています。まだクラシックに来たことがない方、どうぞ銭湯に来るノリで来てください。近くでピアノを弾くのを見られることはあまりないですが、ちょっと引くくらい、全身全霊で鍵盤を叩きます。弾き終わって目が覚めていたら、立ちあがって拍手してください。

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