プロフィール
合同会社Ad Altoのメンバーです。
緑川 諒(CEO) 岡本 啓太郎(Sales Manager) 島田 智貴(Web Designer)
3人とも慶應義塾大学の一年生です。日本の人材育成をより良いものにするのを目標に、人材市場における新しいやり方を世の中に提供することを考えて仕事に励んでいます。
なぜwonderwallが必要なのか
なぜ私たちはwonderwallを開発し、世に出そうと思ったのか。それには二つ理由があります。
一つ目は、ベンチャー企業に優秀な学生が入りにくい現状を変えたいからです。
ベンチャー企業とはそもそも何か。最先端の分野でそれまでなかった新しいビジネスを行う企業のことを指します。つまり、日本の未来を支える可能性を大いに秘めた夢のある企業なのです。しかし、認知度が低いために優秀な学生が就職してこないのが現実です。学生に出会えるきっかけを与えるために、私たちはwonderwallを開発しました。
二つ目は、日本の学生の常識を変えたいからです。
受験勉強を頑張って、いい大学に入る。2年生まではサークルなどでたくさん遊んで、3年になってからインターンなどを始めて大企業に入るための準備をする。そして就職。これが今の日本の(大半の)学生の常識になっていると思います。そこで、ベンチャー企業という可能性を与えることで、今までの常識(大学生活、受験勉強、就職)を少しでも変えられると思い、wonderwallを開発しました。
wonderwallのシステム内容
wonderwallはメルカリのようなフリマアプリとSNSが融合した様なマッチングサイトです。各企業が愛用アイテム(新品)を出品して、それを学生が貰うのがベースです。
学生は、欲しいファッションアイテムをwonderwall内で検索し(Tシャツ、サングラスなど)気に入ったものがあれば、出品している企業にリクエストを送信します。承認されれば、ベンチャー企業とチャットが可能になります。日程が決まり次第、直接オフィスを訪問しアイテムをもらうことができます。
ゼミ、資格、インターン歴、課外活動、バックグラウンド、ビジョンなど詳しい情報を記録できるマイページを充実させることで承認される確率が上がります。また、ベンチャー企業からオファーが来る可能性もあります。
学生にとってwonderwallは、マイページを充実させるだけでビジネスで成功を収めた社長等のクールなファッションアイテムを手に入れられる夢のようなサービスです。
ベンチャー企業にとってもファッションアイテムを無料であげるだけの損なサービスではありません。
ベンチャー企業が最も欲しているのは優秀な人材です。しかし、ベンチャー企業は認知度の低さから優秀な学生との出会いが少ないのが現状です。
wonderwallなら、データベース上のたくさんの候補の中からクールなファッションアイテムで釣ることでイメージを下げることなく学生を勧誘する機会を得ることができます。
しかも独自の人工知能でマイページを分析し各企業に合う人材をオススメとして表示します。これにより、ミスマッチを防ぎ、無駄な出費を抑えられます。
今までにない方法で、効率よく優秀な学生と会えるwonderwallは、ベンチャー企業にとってもインセンティブに溢れたサービスになっています。
サービスURL(http://wonderwall.ad-alto.com/)
資金の使い道
私たちはwonderwallの最初の目標として、「学生ユーザー1万人・ベンチャー企業100社」を掲げています。
そこで、資金は学生に最も効果的なSNS広告を主とする初期費用に当てたいと考えています。FacebookやTwitterの広告で1万人のユーザーを獲得するためには約100万円ほど広告費にかける必要があります。
今回は、リターンでかかる費用も考慮して150万円を目標にクラウドファンディングをしていきたいと考えています。
最後に
私たちAd Altoはwonderwallで日本の未来、日本の学生を変えられると本気で思っています。
超高齢化社会の日本は、世界の中での競争力を落としていくばかりです。そんな現状を打開するためには、新しいビジネスに挑戦するベンチャー企業と、そこで輝ける人材が必要なのではないでしょうか。
wonderwallは学生の私たちだからこそ生み出すことができたサービスだと思っています。日本を変えるためのサービスをどうか皆さん応援よろしくお願いします。
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