篠山市は兵庫県の東部にある旧丹波国に位置する地域で、「丹波篠山」という愛称でも知られています。

見渡す限りの山々に囲まれた盆地で、田園風景がある緑豊かでのどかな地域です。

 

 

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互いの個性を尊重しあい、
一人ひとりの"楽しい”を実現する。
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いなかの窓はそんな田舎に拠点を構えるWeb制作・デザイン制作会社として、地域の情報発信をしています。

いなかの窓の理念は、「互いの個性を尊重しあい、一人ひとりの”楽しい”を実現する」ことです。

「本当に楽しいと思えること」に出会えることは、活動をする上でこれ以上ないほどの大きなモチベーションに繋がります。

地域に住む人たちが本当に楽しいと思えることに出会えることで、地域はより良い方向へ進んでいくと考えています。

 

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交流の輪を広げる活動をしています。
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そのために私たちは、地域で活動する様々な人たちと出会い、横の輪を広げながら、交流を通じて学び、その学びを情報発信してより多くの人に伝えてきました。

*「篠山線お別れ列車復活プロジェクト」:プラレールを5000本繋いで当時の篠山線を再現しようという企画 

*「子供向けプログラミング教室」:Scratchを活用してゲーム感覚で楽しくプログラミングを学びました。

*「高校生アイディアソン」:地元高校生に「まちづくり」をテーマに、高校生たちに町を盛り上げる方法を考えてもらいました

 

 

  

様々な活動をすることで、いなかの窓には地域内はもちろん、地域外からも面白い人たちが来訪してくれるようになりました。

しかし、私たちはいなかの窓に関わる人たちに「本当に楽しいと思えること」を届けるためにまだまだやれることがあるのではと感じています。

 

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「本当に楽しいと思えることに出会い、
        実現できる場所を!」
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今の仕事や暮らしにおおむね満足しつつも、もっと楽しく、有意義なものにしたい。

今の仕事や暮らしに物足りなさや単調さを感じる、何かを変えたい。

こういう気持ちをもっている方たちのために、今回新しいサービスをつくることにしました。

「本当に楽しいと思えることに出会い、実現できる」
そのためのきっかけや機会で溢れる「コワーキングスペース」をつくります。

 

 

 

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コワーキングスペースの設備や機能について
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① 仕事や読書に集中できるカウンター席があります。
疲れたら一息つき、時には他利用者と雑談できる席もあり!

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② ミーティングやイベントができるような広々としたスペースあり。

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③ 電源とWi-Fiを好きなだけ使用できる!

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④ フリードリンク(コーヒー、お水、お茶)制。お菓子もあります(有料販売)。

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⑤ 朝9時~夜12時まで。月・年会員は土日祝出入り自由で使えます。  

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設備・サービス:Free Wi-Fi、電源、ドリンク、ホワイトボード、専用ロッカー、複合機、プロジェクター、お菓子 

*プランにより一部有料

 

① 交流を深める場所
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地域で暮らす人と人とが交流できる場所。

気軽にふらっと来て、コミュニケーションをとれるような場所をつくります。

同じ地域で暮らすのに出会ったことがない人と出会えたり、仲が良い友人とわいわいできる交流イベントも定期的に開催します。

公共の場でありながら、第二の家のような温もりのある空間を目指していきます。 

具体的にどんなことをするの?

・月に1回、オリエンテーションイベントを開催し、ざっくばらんにおしゃべりして交流。

・他にもみなさんの「好きなこと」を軸とした交流会を企画!

 

 

② 興味が湧くことを
  体験できたり、
学べる場所
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写真の撮り方やSNSなど、興味が湧くことを学べるイベントやワークショップを行います。

その道のプロと仲良くなったり、時には自分でチャレンジして失敗したり(笑)。 

眠たくなる学校の授業のようではなく、そのように、自分でやってみたり、他の参加者とおしゃべりしながら学べる場所を目指します。

具体的にどんなことをするの?

・定期的にゲストスピーカーを招いてのトークイベント

・名刺作りワークショップ:自分だけのおしゃれな名刺を一緒に作ります。デザインの仕方から教えます!

・SNS講座:お店の集客に活かしたい、目立つ投稿をしてみたい、などSNSをもっと上手く活用したいと思う方は多いのでは。人の目を惹ける投稿の仕方や写真の目立たせ方をお教えします。

他にも…

・プログラミング講座 ・チラシ作りワークショップ

・写真の撮り方講座 ・Wordpress講座 ・Web制作講座 ・プレゼンテーション講座,大会 など

いなかの窓だけでなく、みなさんとともに学べる場を企画し、作っていきます。

 

*2018年6月に開催したデザイン講座:学生から社会人までたくさんの方にお越しいただきました。

 

 

*comado のロゴ

運営会社の「いなかの窓」。

その社名の由来がもともと、「都市部と田舎をつなぐ窓の役割として、田舎に新しい風や光を取り入れたい」という想いでつけました。

いなかの窓がつくるコワーキングスペースは、人と人との交流がメインになります。

地域をつなぐ窓が「いなかの窓」であれば、人と人とをつなぐ窓はそれよりも小さい「小窓」。

一人ひとりの小さな窓を開き、新しい風や光を取り入れ合う交流ができればきっと地域の風通しも良くなるはずです。

そんなコワーキングスペースになればと思い名付けました。

 

 

改修費用と設備にたくさんの費用を要するため、スタッフ総出で、

またみなさんの力を借りて解体作業などすすめています。

 

集まったお金は、

・改修費の一部(現在2フロアを改修中ですが、もう1フロアをカフェスペースとして改修したい!)

・設備費の一部(利用者さま向けのドリンクサービスや複合機、専用ロッカー、防犯システム)

に利用させていただきます。

 

 コワーキングスペース完成は8月末に、オープンは9月3日(月)を予定しています。

 ぜひ、よろしくお願いいたします。

 

ー 関係者紹介「株式会社いなかの窓 代表 本多紀元」 ー

本多の想い
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comadoは地域の人たちや外の人たちをつなぐコワーキングスペースであると同時に、僕たちいなかの窓と他の人達をつなぐコワーキングスペースでもあります。

楽しく働く、楽しく生きるをコンセプトに活動している僕たちいなかの窓。

comadoを通してそれをみなさんに伝えていきたいなと思っています。

より多くの人が自分の楽しいことに出会えて生きていければ、地域はきっともっと面白く、明るくなっていくはずです。その夢の実現に向けて、comadoは無くてはならない場所だと思っています。

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///本多について///
小さい頃からアイデアを実現することが好きで、ゲームエンジニアを目指し独学でプログラミングを習得。後に大阪工業大学で情報科学を学び、卒業後は働くのが嫌で「趣味ちゃんねる」という趣味の総合情報サイトを作り広告収入で生活する。神戸に住んでいたが「消滅可能性都市」に地元の篠山市が入っていることを知り、自分の持っているスキルで何か町に貢献できないかと考え、「株式会社いなかの窓」を設立。今に至る。身長とIQが高い(187cm/IQ130)。

 

ー 関係者紹介「株式会社いなかの窓 デザイナー&フォトグラファー 箕浦 祐太」 ー

箕浦の想い

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これまで、いなかの窓で地域に根ざした活動を僕が持っているデザインというスキルを通して行ってきました。

僕自身あまり人付き合いには積極的ではなく、最初は右も左も分からない状況でしたが、地域のいろいろな人と関わっていく中で自分のスキルがどんどん向上していくことを実感できました。

地域で仕事をしていると、人との関わりの大事さを実感します。
comadoは地域において欠かせない人との出会いをさらに円滑にできる場所だと思っています。

comadoを通して、僕の持っているデザインのスキルや写真のスキルを多くの人に伝えていきたいと思っています。

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///箕浦について///
宝塚造形芸術大学を卒業後、本多にゴリ押しされて一緒に趣味ちゃんねるを作成。その後、地元にていなかの窓を設立し取締役に。紙デザインからWebデザインまで幅広いデザインを手がけている。趣味で始めたカメラも上達し、個展を開くまでになっている。普段は寡黙だが、いなかの窓が開催する「篠山大喜利グランプリ」では2冠するほどの笑いのセンスを持ち、酒を飲めば陽気になるなど内に秘めたるポテンシャルではいなかの窓ナンバーワンである。

 

ー 関係者紹介「株式会社いなかの窓 ディレクター 西本 和史」 ー

西本の想い

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いなかの窓は、2015年に起業して今年で4年経ちます。

僕たちは経験も少ない中で、メンバーそれぞれがしたいことを目指し4年間、初めてのことでも勇気を出してチャレンジし、失敗を繰り返しながら試行錯誤を重ねてここまできました。

コワーキングスペースの運営は、特に地方では難しいと云われています。

しかし、地域にとってそういう場所が必要だと僕たちは感じました。たとえ難しくても、多くの人にとって良い場所になるのであれば、これまで4年間僕たちがやってきたことを信じて、チャレンジしていきたいと思っています。

そして僕たちのチャレンジが、コワーキングスペースを通じて市内や市外の人たちに伝わり、関わる人が新たな一歩を踏み出す一助になればと思っています。

「楽しく働く、楽しく生きる」ことをcomadoに関わるみなさんが実現できるよう一生懸命運営していきますので、ご支援よろしくお願いします。

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///西本について///
甲南大学を卒業後、東京にて不動産会社勤務→神戸にてホテルにて勤務。その後、地元にていなかの窓を設立し取締役に。個性あふれるスタッフに困惑しながらも、制作ディレクターとして、時には会計の事務処理担当として業務にあたる。そう彼が、いなかの窓の中間管理職である。

 

最後の最後に・・・
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新しい出会いやアイデアがたくさん生まれるまちへ
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「comado」は人と人とが交流できる場所の少ない篠山という地域に新しくできるコワーキングスペースです。

地方でのコワーキングスペースの運営は難しいといわれる中で、あえて地方にコワーキングスペースを作ったのは、何よりも篠山という地域に住む人たちの魅力を篠山市内や地域外の人たちに伝えたいと思ったからです。

comadoから生まれる新しい出会いやアイデアが、1つでも多く増えれば、きっと篠山はより良い方向に向かっていくと思っています。

comadoを利用してみたい方、篠山を面白くしたい方、地方でのコーワキングスペースの成功を応援してくれる方はぜひ、少額でもいいのでご支援をお願いいたします。

株式会社いなかの窓スタッフ一同

 

 

  • 2018/08/01 19:24

    2018年08月01日読売新聞紙面及びWEB版にてコワーキングスペースについて掲載いただきました!  「IT(情報技術)を活用した篠山市西新町の地域情報ネットワーク会社「いなかの窓」が9月、起業家らが仕事や発表、展示などの場に使えるコワーキングスペース「comado(こまど)」を社内に開設す...

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