今年で13回目となる愛知建築士会学生コンペ。毎年学生から面白い提案が沢山届きます。とくに面白いものは出来れば実作を見てみたい・・そう思い10年目から原寸大モデル製作を始めました。今年もより多くの学生に「イメージを実現する喜び」と「形にする苦労を経験」してもらいたい。是非皆様のご支援をお願いします。

プロジェクト本文

▼はじめにご挨拶

愛知建築士会では、建築を学ぶ学生がより実践的な建築をつくりあげることを支援するために、学生を対象としたコンペを毎年開催しています。

今年のテーマは「旅の建築」 この4文字を学生がどのように解釈し、どんな提案をしてくるのか、今からとても楽しみにしています。

今年は世界的建築家である妹島和代先生を審査委員長にお招きし、公開審査及び講演会を行います。講演会は混雑が予想されるため、

リターンに座席予約券を用意しました。また、妹島先生に特別にご協力いただいて、サイン入り書籍やSANAAデザインのチェアをご提供することが出来ました。是非ご覧ください。

また、当コンペでは公開審査(無料)を行っています。著名な先生の考え方や、学生へのアドバイス等を直接聴講することが出来る貴重な機会です。是非公開審査へもお越しください。

公開審査及び講演会 10月20日(土) 会場:名古屋工業大学内ホール(愛知県名古屋市昭和区御器所町)

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

昨年度はクラウドファンディングの他、協賛企業様のご協力により最優秀作品1点の原寸大モデル建築を制作しました。

セントレア イベントプラザでの展示(協力:セントレア)

クラウドファンディングの他、協賛各社にご協力頂きました。

今年も1作品の実施は確定し、クラウドファンディングの他に協賛いただける企業様を募集中です。目標としては、できれば2作品の制作と展示を行いたいと思っています。なお、完成した作品は来年10月には名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)で行われる第49回建築総合展NAGOYA2019の会場にて展示を行います。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

学生たちが実際の建築をつくる機会は少ないものです。これまで2回、学生の提案を実物大のモデル建築にしてきましたが、アイデアを形にする事が簡単ではないことを学生ともども経験させてもらっています。主催する当愛知建築士会に所属する様々な技能を持つ建築士や、特殊な素材を制作するメーカーの協力のもと実作を体験することで、実務的な側面からも建築を理解し、学ぶ機会となればと思います。

▼これまでの活動

学生コンペは平成18年度より毎年開催し、一般公開された場での学生プレゼンテーションや審査、また審査員長の特別公演も行い、学生への教育的な場を創出すると共に、入選作品のパネルおよび模型の展示会を開催してきました。それに原寸大モデル建築の制作および展示を加え、秋の建築総合展NAGOYAにて展示を行います。(今年の原寸大モデル展示は昨年制作の「纏う間」の最優秀作になります)

▼資金の使い道

優秀作品の原寸大モデル建築の制作および材料購入並びに展示のための運搬や設置費用に使います。

▼リターンについて

1、3,000円 愛知建築士会学生コンペ委員会ホームページにお名前を掲示(希望者)

2、 6,000円 1+講演会の席予約券

3、12,000円 2+妹島先生サイン入り書籍(JA99 新建築社)限定20

4、20,000円 2+妹島先生サイン入り書籍(GAアーキテクト 妹島和代 西沢立衛 2011-2018 エーディーエー・エディタ・トーキョー)限定10

5、50,000円 SANAAアームレスチェアminimini(マルニ木工)妹島先生の生サインステッカー付き+サイン入り書籍(JA99 新建築社)限定5 

6、100,000円 SANAAアームレスチェア(マルニ木工)妹島先生の生サインステッカー付き+サイン入り書籍(GAアーキテクト23 エーディーエー・エディタ・トーキョー)限定2

サインは、妹島和代先生に特別にサインをして頂くものです。

講演会の席数に限りがある為、先着順とさせて頂きます。

書籍及びチェアは講演会後の発送となります。

 

▼最後に

制作する原寸モデルのサイズは最大で3m×3m×3m。学生の提案内容によっては、一部分の制作になる場合もあります。昨年(動画参照)は提案の肝である「周囲の雑音を吸収低減する壁」の一部を制作し、低減効果が体感できるように小部屋を作って壁モデルを囲みました。原寸モデルを作るとまたそこからの気付きもあります。透明なプラスチック板で作った吸音パーツは、スポット照明を当てるとランダムに反射して思いのほか綺麗でした。

昨年は80万円の予算で取り組みました。吸音パーツの制作にはかなり苦労し、学生も制作方法を何度も検討し直したり、制作会社と折衝したりして何とか展示にこぎつけましたが、予算的に余裕がなくかなりサイズを縮小する事となりました。また展示の際には運搬・組み立て・撤収の費用も必要で、当クラウドファンディングでご協力頂いた費用を充てさせて頂きました。ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。

今年もまた学生の案をできるかぎり理想的な状態で実現できますよう、より多くの皆様のご協力をお願います。今年は審査委員長に、世界的建築家 妹島先生にお出で頂く事を記念して、妹島和代+西澤立衛デザインSANAAチェアと書籍に特別にサインして頂き、リターンにお送りしたいと思います。是非よろしくお願いいたします。

おととしの展示風景 2作品を製作(建築総合展にて)

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