はじめに
こんにちは、Tariki Echoです。
我々はリアル住職二人によるお経+ミュージック=ブッダ・サウンドプロジェクトです。島根県にある龍教寺住職の釈一平(本名:龍山一平)と 埼玉県に有る善巧寺住職の釈明覚(本名:榎本明)の 浄土真宗住職2人で「Tariki Echo」 荘厳で近づきがたいという非日常感なイメージの有るお経、そんなイメージを覆すべく、坊主の立場自ら制作をしたブッダ・サウンド を 拡散すべく日々修行の毎日です!
これまでの活動の紹介とプロジェクトをやろうと思った背景
19**年東京仏教学院にて出会った二人、その後紆余曲折を経て2012年 1stアルバム「ブッダサウンド」をリリースする。そのセンセーショナルな風貌と、ハイセンスなアレンジ。そして何よりトラディショナルな「お経」は世の中ににわかにブームを巻き起こした。
▲1stアルバム「ブッダ・サウンド」
・スペースシャワーTVのリリースインフォメーション
http://music.spaceshower.net/artists/tariki-echo
・ リリース時のレビュー記事&インタビュー
ナタリー http://natalie.mu/music/news/66263
ネトラボ http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1205/09/news043.html
女子SPA http://www.excite.co.jp/News/column_g/20130823/Joshispa_20130823_00029181.html?_p=1
第一回、第二回と埼玉県善巧寺にて寺フェス(後にTera☆discoに改名)を開催
▲寺フェス(Tera☆disco)の様子
2013年には2ndアルバム「Toque de sur I」を配信限定でリリース。
▲2nd アルバム「Toque de sur I」
一見順調な活動.....
しかし!我々は自問自答した
「これはブームなのか?」
「このままでよいのか?」
「我々はどこに向かうべきか??」
重なる問答(ミーティング)。
そして我々は更なる修行の場として天竺(インド)を目指す事を決めました。
そして去年秋、その旅路を目指しCAMP FIREにチャレンジ!しかし仏の道はまだまだ遠くあえなく失敗…..しかし阿弥陀如来は一筋の光を与えてくれました!なんと前回の企画を目にとめてくれたエアインディアがサポートを申し出てくれました。これも仏様のお導き。ということで、我々は急遽再トライを目指す事にしたのです。
実現したい今回のテーマーは3つ
・インドでライブ出演したい!
まずはミュージシャンとして天竺(インド)でのブレイク!それにはまずはライブです。インド東部でおこなれている芸術フェス、オディシャ・ビエンナーレを中心に演奏の場を求めます。そしてそのインドでのライブこそがTarki Echoの世界へのスタートラインなのです。今回は日本寺の協力の下に彼の地のお堂でできないかと現在調整中。乞うご期待!
・ブッダガヤで声明を唱えたい!
全世界の仏教徒の第一の聖地とされるブッダガヤ。その地には各地の仏教徒がそれぞれのお経を唱えにやってくるという場所があります。Tariki Echoもその地で声明をあげることによって世界の平和、皆様の幸せ、そしてToque de sur Iの完成を願いたいのです!
・2ndAL「Toque de sur I」を完成させたい!
天竺へたどり着くまでの様々な苦難… いやいや、彼の地にこそ最大の苦難が待ち受けているはず!そしてその苦難を乗り越えてこそ特別記念アルバム「Toque de sur I」にたどり着くのです。インドでの撮影、映像も織り込んだ特別記念アルバム「Toque de sur I」をぜひ完成させてください。
▲ 2ndアルバム「Toque de sur i」
なぜ資金が必要なのか?その資金がどう使われるのか?
まずは渡航費用と滞在経費、そして特別記念アルバム「Toque de sur I」製造経費が必要になってきます。渡航費の一部に関しては今回はエアインディアのサポートにより圧縮できる事ができました。しかし、2nd ALの製造費等に関しては勿論サポート対象に含まれません。これらは未だ高額でとてもTariki Echoだけで賄える金額ではありません。
しかしながら、我々は天竺へ向かわなくてはなりません。出発は3/8。もう決定いたしました!その日まで仏様のお慈悲に縋るしかないのです。その前提の中、前回の失敗も踏まえて、あくまで成功を目指し目標金額をぐっと絞り込みました。勿論Tariiki Echo二人とクルー2名が天竺往復には全く足りない金額です。なのでサクセスだけではほぼ【罰ゲーム】….それもまた一興ですが(笑)できれば皆様の有り難いお布施にすがりつつ、安全かつスムーズな現地での活動を確保をするためにどうかご協力をよろしくお願いいたします。
▲山梨でのフェスの様子
リターンについて
今回ご支援頂いた方々にはTariki Echoから様々はリターンを御用意させていただきました。 どれもTariki Echoとそのスタッフ達が作り上げた作品達と、この旅で完成させる特別記念アルバム「Toque de sur I」(予定価格¥4500相当)、そして旅の成果をお伝えすべく用意するTera☆discoの打ち上げを含めた空間、さらにそのToque de sur Iの最後の完成へのワンピースのレコーディングへのご参加です。
▲7,000円のリターンの福袋に入っているタリキエコータオル
▲10,000円のリターンの福袋に入っているiphoneケース
▲10,000円以上のリターンにある二河百道図
※二河百道図は北邑桃渓が幕末に描いたもの、絵付けは川崎雅という作家。絵付けの川崎氏は将来を約束されていた人物だが戦争でなくなており希少価値が高く、原画はTV東京「なんでも鑑定団」では評価額20万相当!
さいごに
仏のお導きはこうも不思議か。一度失敗したプロジェクトもその灰の中から何かを拾い上げるかの様に、また新たな人を繋いでくれました。前回もお伝えしましたTariki Echoの道。
—「人」の持つ無限大の魅力を仏教という道を辿りながら、音楽という表現方法であぶり出してみたい
固い話しはさておきながらも、お陰様でまたこのようにその入口に立つ事ができました。まだまだその入口を越える一歩目は遠いように思えますが、それでも立たずにはいられないのです。多くの縁を頂きつつ、導かれるかの様に再びのcamp fireへのチャレンジ….. 遠い国への憧憬は、いつの間にか繋がって行く人々への感謝に変わりまだまだ続いて行くかのようです。皆様どうかよろしくお願いいたします。
今回もTariki Echo、そしてスタッフ達が渾身のリターンをご用意いたしました。ご満足頂けますよう、存分に天竺での活動を修めてまいりたいと思いますので何卒よろしくお願いいたします。多くの方々のご支援を賜りつつ、仏の道を辿ってまいりたいと思います。帰国の折にはたっぷりとご報告させて頂きたいと思いますので、乞うご期待…
合掌
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