▼はじめにご挨拶(メンバーより)

こんにちは、クンニダイスキーズです。CAMPFIREを通じて僕たちと初めて出会うみんなに、これまでの活動や自己紹介を。

日本での活動を開始したのが2004年、そこからメンバーの死、音楽性の不一致による脱退、たくさんの危機があったけれど、僕たちの届けたい「気持ち」とダイスキッズたちの「愛(ペロペロ)」で全て乗り越えてきたんだ。

一般的にはライブと言われる活動を僕たちは「ミサ」と呼んでいる。それはステージを見る、聴く、といった体で感じる以上に、来てくれたみんなの「心」にアプローチしたいからなんだ。

その為なら音楽を演奏するだけではなく、メッセージをこめた劇をする事もあるし、必要なら魚を捌いてもみせるよ(実話)。そんなことをしてたらいつの間にか「伝説のバンド」なんて言われる事もあるけど、僕たちはより届く言葉を探したり、そのための努力を毎日欠かさない様な人間の集まりだ。
今もここにおさめるのに適切な日本語を勉強しながら書いてるくらいにね(笑)

そしてここからは未来の話し、そんな僕たちの軌跡を本当に「伝説」として、世界に届けるためにパッケージングしたいって動き出したのがこのプロジェクトだ。
WAO!!僕たちは今まで考えもしなかったよ。

クンニダイスキーズより　from NY(能登有料道路) 

▼伝説の再生(ライブDVDをリリースしたいです)

去る2016年2月6日。その日も街はいつも通り...そう、いつも通りの怠惰な風が吹いていた。直視できない現実を忘却が支配することで、空っぽの世界がかろうじて回り続ける。

しかし、そんな街の中でライブハウスだけは違った。忘れてしまった感情、なくした情熱、全てを再生する空間がそこにあった。
クンニダイスキーズのミサでは世界に絶望したダイスキッズ(お客さん)たちが藁をも掴む思いで、入場特典で配布された藁を掴んだ。いつしかその手と心の中には「希望」が生まれ、その光景は新たな「伝説」となった。
それは伝説のバンドと言われ、幻想と呼べる時間を繰り返し続ける彼らにとって当たり前のことだったのかもしれない。
しかし、同時に起きた「奇跡」が、クンニダイスキーズにも衝撃を与えた。なんということだろう。偶然カメラを回していたのである。
後に確認したそのデータには、ライブ映像というには余りに壮大なヒューマンドラマが収められていた。

「世界中に愛と希望をばら撒きたい」常日頃そう思っているクンニダイスキーズ、及びスタッフ全員が、これをDVDとしてリリースするしかないと思いました。
伝説をどのご家庭でも簡単に再生できるなんて、いい世の中になったもんだ。
 

▼言いたいことも言えないこんな世の中じゃ(金が･･･金が必要なんです)

伝説のバンド、クンニダイスキーズは愛を糧にミサを行いますが、残念ながら社会では資本が必要となります。彼らとダイスキッズが実現した「伝説」をライブDVDにするにあたっても残念ながら同じ様です。
しかし、あの映像を見てしまったからには、こんな事であきらめられません。理想を叶えるのに大切なのは現実的に考えること、それしかありません。

まず、奇跡的に撮られていた故、奇跡のカメラマンがいますがギャラが未払いです。そしてこれからかかる映像編集費用。DVDジャケット類をデザインするデザイナーへのギャラ。DVD商品自体を制作するプレス･印刷･組込費用。このプロジェクトのリターンを用意するのにも金がかかるし、さらにはティンババティ(Dr)の食費、遊興費、交際費などなど。金はいくらあっても足りません。金があればあるだけ製品が豪華になります。金がすべてなんだよ！

穏やかではいられません。やはり現実というのは厳しいのでしょうか。
こんな風に落ち込んでしまった時に「クンニダイスキーズのDVDがあれば」なんて考えてしまいます。この世知辛い時代に元気を与える「可能性」が彼らのDVDにはあるのです。それを現実にするにはこのプロジェクトを成功させるしかありません。

クンニダイスキーズと、このページを見ているあなたと一緒に、新たな「伝説」を作りたいのです。

▼新たな伝説をともに

このプロジェクトに賛同してくれる皆さまは、クンニダイスキーズを愛する全ての人にとってかけがえのない存在です。感謝の気持ちは勿論、素敵なリターンを用意しました。このビッグウェーブに乗り遅れたら、それで救えた筈のダイスキッズが路頭に迷って大変です。
2016年9月2日にはクンニダイスキーズが初のワンマンディナーショーに挑戦いたします。その会場でDVDを発売するために、どうかみんなよろしく。



▼クンニダイスキーズと親しいミュージシャンよりメッセージ

彼らと出会っていなければ、今こうしてギターを弾いていないだろう
J(ジェイ):Guitar (クンニダイスキーズ)

いつ死んでもいいって思いながら生きてきたが、このDVDが出て、健康に生活して寿命が尽きるまでは死ぬわけにはいかない!!そんな気分だよ
稲刈喜久男:Bass (クンニダイスキーズ)

一番衝撃をうけたアーティストはクンニダイスキーズだね
ティンババティ:Drum(クンニダイスキーズ)