日本の企業等がまだ把握していないインドのベンチャー企業とのネットワークを開拓し、寄付者にリポートとして届けるプロジェクト。一定額以上の寄付者に対してはベンチャー企業とのミーティングの機会もセットする。

プロジェクト本文

「そして私はインドに行った…。」

 

皆さんはじめまして。大阪で会社を経営している水谷翔太と申します。

経営者といっても起業したのは今年の4月。3月末までは大阪市の天王寺区という区で区長をしていました。

27歳の時史上最年少で橋下徹大阪市長(当時)に天王寺区長に任命され、行政の中でいろいろと新しい事業を仕掛ける仕事はとてもやりがいがありました。

区長をしていた時のモットーは

「行政でこんなことができるのか?を追求する」

でした。

ペーパーテストでは測れない実践的な英語コミュニケーション能力を鍛えるためのオンラインディベートスクールをSoftbank様のご協力を得て開講したり、病児保育や予防接種など子育て層が任意に使い道を決めることのできる子育てバウチャー(クーポン券)を発行したり色んなことにチャレンジさせて頂きました。

充実した日々の中、一方で上のモットーとは矛盾するのかもしれないが実感したことがありました。

それは、

「行政では人々の暮らしは豊かにすることは難しい時代に入ってきている」

ということです。

価値観、ライフスタイルの多様化が叫ばれる昨今ですが、多様なニーズに応えるだけの十分な財政は今の国・地方自治体にはありません。

なんとかやりくりしながらある程度の改革はできますが、それでも限界はあります。

結局は国がどうあるかの前に、まず個人がどうあるか?ということ。

日本人1人1人に国や自治体に頼らなくてもしっかりと稼ぎ、生きていける気構えを持ってもらわなければこれからの日本が豊かであり続けることは不可能なのです。

しかしながら、現実は厳しい。急速に進む人口減少は社会の各分野に今後一層のダメージを与えます。

例えば行政サイドで見れば、納税者は減少(歳入減少)、高齢者福祉関連支出増(歳出増加)、民間サイドで見れば消費者も労働力も少なくなっていきます。(市場規模縮小)

日本国内だけを見れば暗い気持ちになっていきますが、日本の停滞を突破する何かを求め、区長の任期4年間を終えて速攻で旅立ったのがインド・ニューデリーでした。

「日本人の知らないインド経済をお伝えしたい」

見知らぬ土地に行ってそこのビジネスシーンに入り込む時に大切なのは水先案内人の存在です。

訪問先をインドに選んだのは、長年の友人から素晴らしい案内人を紹介してもらえたということもありました。

その名はミスターGaurav(ガウラブ)。

 

 

 

デリー大学を首席で卒業し、日本の東京大学にも留学経験のある起業家の彼のおかげで

短期間にして私のインドでのネットワークは広がっていきました。

はじめてのインドでは約10人の起業家にあったのですが、衝撃的だったのは

「これまで1度も日本人とビジネスミーティングをしたことがない」

という発言でした。

インドって聞くと「なんか経済的にすごい成長している」とか「ITがやばい」みたいなイメージが日本人の間でも浸透してるじゃないですか。

けど、日本の投資筋が目をつけているのってバンガロールとかハイデラバードみたいな周辺の都市で意外と首都のニューデリーは手あかがついていなかったりするんですね。

でも、ニューデリーにGauravの母校であるデリー大学や理系トップのIIITのような優れた教育機関があり、優れた起業予定者、若手起業家が多く存在しています。

そもそも首都ですからね。何もないわけがない。

しかし、やはりインドは広いのか、日本の投資筋もすべて把握し切れてはおらず、この状況はもったいないなと思いました。

そこで、今回の「日本人が知らないインドと日本の挑戦者をつなげる」というプロジェクトを思いついたわけです。

 
「このプロジェクトで提供する情報について」

今インドには12億人の人口がいて、このうち1200万人程度(1%程度)の富裕層が日本人の中堅層以上と同等の感覚で消費ができる層だと言われています。

インドはここ数年7%台の経済成長を続けてきており、このペースを維持すれば5年でほぼ富裕層の数は倍になります。

こうした成長過程の中で、インドの優れた人材はちょっと紹介できる範囲ででも

・アプリを通じて小児科医療を受けられるサービス

・自動車の修繕が迅速に受けられるサービス(インドは超自動車社会)

・デザイナー別のファッションアイテムのECサイト(インド時価評価額1位のユニコーン企業はECサイトのFlipkart)

など、幅広いビジネスを考え、実践してきています。

私のプロジェクトではこうした起業家たちを発掘し、クラウドファンディングを通じ、出資してくださった方々にリポートとしてお届けする活動をしていきたいと考えています。

具体的には、

・起業家、企業情報一覧

・ニューデリー 経済の動向リポート

・「ニューデリーで今流行っているもの」など日本からの輸出ビジネス等のヒントになる情報

です。

また、一定額以上出資してくださった方に対しては、インドの起業家チームが来日した際個別にミーティングする機会もセッティングいたします。

実は8月頭に大阪でインドの起業家チームを招聘し地元の社長と引き合わせるのですが、そのような形でミーティングの機会をセッティングしていきたいと思っています。

ちなみに8月19,20日にまたインドに行くのですが、今回はインド内務省の受託事業として現地の起業家育成に取り組むAPATHONのAmit Das氏の招待でニューデリーで開かれる起業家のプレゼンイベントでゲストスピーチもさせて頂くことになっています。

これから半年間の中で3回ほど渡印をする計画を立てていますが、インドでのネットワークはどんどん充実する予定で、皆様にもお伝えする情報もよりディープになっていくものと思われます。

今回のプロジェクトでは100万円の出資を希望しておりますが、

インド渡航滞在費×3回分(1回当り3-5日滞在) 60万円

インド起業家(一度に5人程度) 来日補助 30万円

通訳等手配費×3回分 30万円

と考えております。

ディープなインド情報をお伝えして、「日本がダメならインドで勝負しよう」と前向きに挑戦できる日本人を1人でも増やしたいというのが私のミッションです。

なんか「グローバル人材を育てるのが私のミッションだ」みたいに聞こえておこがましい気もしますが、正確には育てるというより「共に育つ」というイメージで私自身もまた、挑戦する日本人の1人でありたいと思っています。

このプロジェクトで発掘するインド起業家との縁が皆様のビジネスをより加速させることをお約束いたします。

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