40歳を過ぎてから、すべての髪を失いました。

抗がん剤でもない
ストレスでもない
原因ははっきりとはわかりません。
現在、全身の毛が抜ける脱毛症を経験しています。
その日はある日突然訪れました。
お風呂に入った時。髪をとかす時。朝、起きた時。
自分の意思とは関係なく容赦なく抜けていきました。
「お願いだから、もう抜けないで」
そう願っても、抜け毛は止まりません。
争う術もわからず、ただ日に日に少なくなっていく髪を見つめることしができませんでした。
隠すことも、元に戻すこともできない。
当時の私は、毎日大量に失われていく髪を見る方が耐えられなかった。
だから、自らバリカンで髪を剃る選択をしました。
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バリカンで剃った直後の画像です
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「あぁ、本当に髪の毛がなくなってる。。。」
「地肌が剥き出しや、、、」
髪を剃った直後、現実に直面した時が一番苦しかったかもしれません。
自分の顔なのに、別人を見ている様でした。
しかも髪が抜けることは、見た目が変わるだけではなかった....
・会社に行く
・友達と会う
・好きな服を着る
・メイクをする
今まで当たり前にやっていたことに恐怖を覚える様になり、次第に周囲と距離を置くようになりました。
そんな私を救ってくれたのが、ウィッグでした。
お気に入りの1つに出会えたことで、「隠すためのもの」から「自分らしく生きるためのもの」へと様変わりしました。
「いつもの私だ!」
「元の日常に戻れる!」
自分の顔や雰囲気にしっくりくるウィッグと出会い、鏡に映った自分を見た時初めて
「この私も、私なんだ」
と受け入れることができました。
その瞬間のことは、今でもよく覚えています。
所詮ウィッグは、マイナスを「ゼロ」に戻してくれる道具でしかありません。
しかし、脱毛症の人にとって
【隠すための道具だけではダメ】
【失いかけていた自信をつけるもの】
【もう一度前を向く勇気を取り戻すもの】
【自分らしく過ごすためのもの】
こうあるべきだと、強く思いました。

私は2児の母でシングルマザーです。20歳で結婚し、21歳と23歳の時に子供を出産しました。そして33歳の時に離婚をし、たくさんの人たちに支えて頂きながら、仕事・家事・育児を頑張ってきました。
40歳を過ぎた頃、2人の子供達も無事成人し、ようやく自分の人生に目を向けられるようになると心躍らせていた矢先、全ての髪を失いました。

自分が脱毛症になって初めて、同じようにウィッグ選びで悩んでいる人がたくさんいることを知りました。
▪️何を選べばよいのかわからない。
▪️サイズが合わない。
▪️不自然に見えないか心配。
▪️高額なウィッグには手が届かない。
▪️買ってみたけれど、自分には合わなかった。
▪️ウィッグを被ることに抵抗がある。
私自身、シングルマザーとして子育てをしていたので、高い安いに関わらず、ウィッグ選びで「絶対失敗したくない」と思っていました。
けれど、初めてのウィッグ選びには、判断するための情報も、気軽に相談できる相手もありません。
ウィッグが必要になった不安だけでなく、「ウィッグを選ぶ不安」まで抱えていました。
だから私は、
『選ぶ前の不安』
『選ぶ時の不安』
『買う時の不安』
『買った後の不安』
その全てを取り除けるウィッグと環境を作りたい!!
そう考えるようになりました。

すでに医療用ウィッグもありますし、手頃な価格で購入できるウィッグもあります。
自然さや軽さ、ズレにくさなど、機能に優れたウィッグもたくさんあります。
もちろん、それらはとても大切です。
でも、私自身が脱毛症になって気づいたのは、
「ウィッグなら何でもいいわけではない」
ということでした。
どれだけ性能が良くても、自分自身が納得できなければ、安心して毎日を過ごすことはできません。
脱毛症の人が日常的にウィッグをかぶることは、コスプレや余興で一時的にかぶることとは、心の持ちようが全く違います。
「脱毛症だと知られたくない」
「不自然に見えていないかな」
「周りに違和感を与えていないかな」
人目を気にしながら過ごす毎日は、想像以上に心を疲れさせます。
周りの目が気になってしまうのは、ウィッグだとバレそうだからだけではありません。
自分自身が、そのウィッグを「私らしい」と思えていないからなんです。
鏡に映る自分に、どこか違和感を感じている。
自分が納得できていない。
だから、周りからどう見られているのかが気になってしまうのです。
ウィッグ選びに必要なのは、バレにくさや性能だけではありません。
鏡を見たときに、「うん、いつもの私だ」
と自分自身が納得できること。
その安心感が、人目を気にする心を少しずつ軽くし、「外に出たい」「人に会いたい」という気持ちにつながっていきます。
しかし現実には、自分に合うウィッグが見つからず、何度も買い直したり、違和感を抱えながら使い続けたり、
「私には、これしかない」
と諦めてしまう人も少なくありません。
だから私は、
「これでいい」と妥協するのではなく、「これがいい!」と心から思えるウィッグとの出会いを届けたい!!
お気に入りのウィッグに出会うまでの、不安や遠回りをなくしたいのです。

日本では約4,200万人が薄毛や脱毛に悩んでいると推計されています。
そのうち約1,700万人は女性です。髪の悩みは決して一部の人だけのものではありません。

脱毛症は、命に関わる病気ではありません。
でも、だからといって苦しみが小さいわけではありません。
髪を失うことは、見た目が変わるだけではなく、自分らしさや自信まで失ってしまうことがあります。
10円玉ほどの円形脱毛症ができで、会社へ行けなくなってしまう人。
人の視線が怖くなり、外出できなくなる人。
仕事を辞めざるを得なくなる人。
再就職に踏み出せなくなる人。
心の不調を抱え、長い間苦しみ続ける人。
同じ脱毛症でも、その受け止め方は人それぞれです。
ウィッグは私たちにとって、心の負担を減らしてくれる大切なアイテムなんです。

実際に私と同じように脱毛症を経験して、当時の辛さを乗り越えてこられた皆様のお声を紹介します。




①初めてでも安心して選べるセミオーダーウィッグの作成
②安心して情報交換ができる、コミュニティの運営
私はメーカーではありません。
デザイナーでもありません。
でも、脱毛を経験した当事者だからこそ気付けることがあります。
小さな不安
小さな悩み
小さな希望
自身の経験を活かして、そのすべてを形にしたいと思っています。
そして、脱毛症や薄毛で悩む方が最初にぶつかる壁には「ウィッグ選び」の他に、「誰にも相談できる人がいない」という壁があります。
この壁のせいで、「情報が得られない」「外に出られない」という人がたくさんいます。
私は、そんな最初の一歩を変えたいと思っています。
「私だけじゃなかった。」
そう思えるだけで、人は前を向くことができます。
私が目指しているのは、「隠すためのウィッグ」から、「人生を楽しむためのウィッグ」へ!
という価値観の変化です。
毎朝、クローゼットから洋服を選ぶように、
「今日はこの髪型にしよう♪」
そんなふうに、その日の気分でウィッグを選びを楽しめる時間をつくりたい。
自分に似合うウィッグと出会ってから、私にとってウィッグを選ぶ時間は
「隠すための時間」から「今日はどんな私になろう」
とワクワクする時間に変わりました。
髪の悩みがあっても、自分らしく笑顔で過ごして「少し上を向いて歩いてみよう」
そう思える人を一人でも増やしたい。
このプロジェクトを通して、心から笑える機会が増え、自分らしく毎日を楽しめる社会を実現していきたいと思っています。

だからこそ私は、ウィッグを必要としている方達が、「とりあえず被る」のではなく、「これが私」と思える一着に出会ってほしい。
そんなウィッグづくりとサポートを、このプロジェクトで実現していきたいと思っています。

・ウィッグ開発費:120万円
試作品の製作・改良・サイズ展開・より自然な仕様へのブラッシュアップを行います。
・初回製造、モニター費:60万円
初回ロット作成費や、モニター検証に活用します
・コミュニティ運営費:20万円
相談会や交流会の開催、お手入れ方法などの情報発信、安心して相談できる環境づくりに活用します。

皆さまからご支援いただいた資金は、脱毛症や薄毛に悩む方がもっと気軽にウィッグを楽しめるよう、セミオーダーウィッグの試作・開発費として活用させていただきます。
また、実際に使用していただくモニターの募集や意見収集、同じ悩みを持つ方同士がつながれるコミュニティづくりにも活用いたします。
さらに、この活動をより多くの方に知っていただくための情報発信や広報活動にも使用し、一人でも多くの方が「私だけじゃなかった」と感じられるきっかけを届けていきます。
このプロジェクトを通して、ウィッグを「隠すためのもの」から「おしゃれを楽しむためのもの」へ変え、髪の悩みがあっても自分らしく笑顔で過ごせる未来を目指します。

私が大切にしているのは
高額なウィッグでなくても自然で、自分に似合うお気に入りの一本に出会えること。
髪を失ったからといって、おしゃれを諦めてほしくない。
「これでいい」ではなく「これがいい!」
そう思えるウィッグを、もっと身近な存在にしたいと考えています。
今回のプロジェクトでは、価格と品質のバランスを考え
化繊素材を中心としたセミオーダーウィッグの開発を目指しています。
現在は、製造をお願いするOEMメーカーの選定前の段階です。
これからメーカー選定、素材の比較、試作品の製作、着け心地や見た目の検証を進めていきます。
特に大切にしたいのは、実際にウィッグを必要としている方の声。
私自身も脱毛症の当事者だからこそ、見た目の自然さだけでなく、毎日の使いやすさや、選ぶときの不安にも向き合いたいと思っています。
まだ完成した商品があるわけではありません。
だからこそ、皆さまからのご支援を力に変え、一つひとつ形にしていきたいと考えています。
「ウィッグ迷子をゼロにしたい」
その第一歩を、ぜひ一緒に応援していただけたら嬉しいです。

40代で脱毛症になったことで、私の人生は大きく変わりました。
当たり前だった日常を失い、自信をなくし、人の目が怖くなったこともありました。
でも、この経験があったからこそ、気づけたことがあります。
髪の悩みを抱えながら、誰にも相談できず、一人で苦しんでいる人は、私だけではありませんでした。
もし私の経験に意味があるのなら、それは、今悩んでいる誰かの力になることだと思っています。
私が届けたいのは、ただのウィッグではありません。
「これでいい」と妥協する一本ではなく、鏡を見たときに、
「これが私らしい」
「この私も、私なんだ」
と笑顔になれる、お気に入りとの出会いです。
そして、髪の悩みを一人で抱えず、「私だけじゃなかった」と思える場所をつくりたい。
このクラウドファンディングは、その最初の一歩です。
髪を失っても、自分らしく生きることを諦めなくていい。
そんな未来を、一緒につくっていただけたら嬉しいです。
皆さまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

最新の活動報告
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【第1回活動報告】ご支援ありがとうございます!ウィッグ開発への第一歩
2026/10/09 06:45クラウドファンディングがスタートし、現在19名の方から176,000円ものご支援をいただいています。ご支援くださった皆さま、そして応援・拡散してくださっている皆さま、本当にありがとうございます!皆さまからの応援が、私の大きな励みになっています。今回、私が挑戦しているのは、脱毛症や薄毛などで悩む女性が「これがいい!」と思えるウィッグの開発です。現在は、製造をお願いするOEMメーカーの選定に向けて動き始める段階です。目指しているのは、高額な総人毛ウィッグではなく、手の届きやすい価格で、自然な見た目や着け心地にもこだわったウィッグ。まだまだ形になるまでには課題がありますが、私自身が脱毛症を経験したからこそ分かる悩みや不安を、商品づくりに生かしていきたいと思っています。これからメーカー選定や試作品の製作など、開発の過程も少しずつお伝えしていきます。「ウィッグ迷子をゼロにしたい!」この想いを形にするため、引き続き頑張ります!今後とも温かく見守っていただけたら嬉しいです。そして、このプロジェクトを一人でも多くの方に知っていただけるよう、シェアしていただけたらとても嬉しいです。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします! もっと見る





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