2018年10月26日(金)より全国公開される、理学療法士のリアルな葛藤と成長を描いた映画「栞」。
先行上映会開催を目指し、18歳にして惜しくもこの世を去ってしまったアメリカの少年リアム・ピッカーの最期の夢を叶えてあげたい。
主題歌を提供頂いた世界で活躍中のピアニスト西川悟平氏を迎え、元理学療法士である榊原有佑監督の出身地である愛知県東海市での開催支援を募るプロジェクトです。
2018年4月に北京国際映画祭にてワールドプレミア上映を終え、「命の向き合い方」について現地の方にも多くの共感を得た本作品を、少しでも早く監督の出身地である東海市で披露したいという思いもあり、開催を目指しています。
また、心から作品を愛していただき、本作の為に主題歌「Winter」をご提供くださった、ピアニスト西川悟平氏を迎え、主題歌の演奏はもちろん、監督とのリハビリ経験にまつわる貴重なお話をいただく予定です。
理学療法士の皆様や理学療法士を目指す皆様、医療関係者の方には、いち早くご覧いただきたい作品となっております。
さらに、西川悟平氏やキャスト陣を応援して頂いている皆様にも、熱いご支援を頂き、本イベントの開催を実現できればと思っておりますので、皆様からの熱いご支援・ご協力を何卒よろしくお願い致します!
▼主題歌「Winter」と映画
アメリカ、ミズーリ州セントルイスに住んでいた18歳の少年、故リアム・ピッカー君。彼は才能溢れる若きピアニスト兼作曲家。日本に憧れ、日本語を学び、日本に行くのが夢だった。だが、2015年に鬱病を苦に自ら命を絶ってしまう。そんな彼が亡くなる前に書き残した美しいピアノ曲『Winter』。NY在住の日本人ピアニスト西川悟平があのカーネギーホールの大ホールにて世界初演として演奏。アメリカやヨーロッパのメディアにて大々的に取り上げられる。故人リアム・ピッカー君の想いを背に、『ウィンター(冬)』を、日本国中で演奏を続けている中、今作品の主題歌として、起用されることになり、映画の主題歌として、編曲された。
生前、日本語を学び、日本に来る事が夢だった彼が残した曲Winter。彼の書いた悲しくも美しい曲を元に、映画「栞」のテーマが完成しました。 悲しみに暮れるご両親を、彼の夢だった国 日本へご招待し、東海市で行われる 最速先行上映会で、息子さんの音楽が西川悟平氏の演奏と共に、大劇場で響く姿を見せてあげたいと願っています。
【西川悟平氏】
【リアムくんと西川悟平氏】
▼概要
【日程】2018年10月19日(金)
【開場】18:00
【開演】18:30
【会場】愛知県東海市芸術劇場
【出演】西川悟平/榊原監督
【イベント内容】
・映画「栞」上映(118分)
・トークセッション(約15分)
・西川悟平氏生演奏(約45分)
上記内容を予定しております!
▼資金の使い道
ご支援頂いた資金は、特別先行上映会を開催する費用(会場費、照明費、音響費、撮影費など)として、大切に使用させて頂きます。
▼映画「栞」について
ある理学療法士の実話をもとに紡がれる、命と向き合う感動の物語。
真面目な性格で、献身的に患者のサポートに取り組む理学療法士の高野雅哉を通して描く、命の物語「栞」が10月26日公開。
本作でメガホンをとったのは、初監督作の短編映画「平穏な日々、奇蹟の陽」で、アジア最大の国際映画祭「ShortShortFilmFestival2014&Asia」のJAPAN部門ノミネートを果たした榊原有佑。
長編が2作目となる本作は監督の実体験にフィーチャーして描かれ、自らが脚本。
主人公の高野を演じるのは、安定した演技で定評のある若手実力派、三浦貴大。患者と向き合う日々の仕事の中で、不治の病に倒れた父への思いを抱え、自分自身への限界を感じ苦悩する高野を重厚感溢れる演技で熱演。
高野と向き合うとこになる元ラグビー選手の患者を、TBS「下町ロケット」、フジテレビ「信長協奏曲」、などに出演し、企画から参加した主演映画「デイアンドナイト」の公開もひかえている阿部進之介が演じる。
そして高野の妹役には、白石聖。更に高野の祖父役に、時代劇の斬られ役として知られる福本清三。
父役には数多くのドラマ・映画で存在感を放つ鶴見辰吾といったベテラン俳優陣が脇を固める。
「僕に何ができるのか?」ーー人生において誰もが自問自答するであろうこの疑問に、寄り添うように向き合い、丁寧に描かれた感動の物語が誕生。
【公開日】
2018年10月26日(金)より順次公開
【出演】
三浦貴大/阿部進之介/白石聖/池端レイナ/前原滉/池田香織/福本清三/鶴見辰吾
【主題歌】
主題歌:「Winter」
作曲:リアム・ピッカー/西川悟平
編曲:魚返明未
演奏:西川悟平
【上映館】
ミッドランドスクエアシネマ / 梅田ブルク7 / T・ジョイ京都 / 新宿バルト9 / T・ジョイPRINCE品川 / 横浜ブルク13 / T・ジョイ蘇我 / MOVIX利府 / ルミエール秋田 / 広島バルト11 / Tジョイ博多 / T・ジョイパークプレイス大分 ほか
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