肌トラブルや保湿を気にかける人に絹糸の外側を守っているタンパク質「セリシン」を豊富に含み、潤いを促すオーガニックせっけんをテーマや香りで選んで貰える製品として提供したいと願い、プロジェクトを立ち上げました。普段のバスタイムやハンドウォッシュを安心して、もっと楽しんでいただける事が私たちの願いです。

プロジェクト本文

▼はじめにご挨拶

Sericを立上げた3i株式会社は2013年創設。これまでにない「誰にでも簡単に使える」ことを目指したカメラレンズ用クリーナー液やペーパー、化粧筆で有名な熊野筆を使ったレンズブラシ、伝統の組紐を使ったカメラストラップなど、カメラユーザーがカメラライフをより楽しんでいただけるような製品を「蔵CURA」というブランドで展開して参りました。

その3i株式会社がこの度、全く異ジャンルのせっけんに取り組んだきっかけは、レンズクリーナー液の開発にも携わって頂いた方からのオファーを頂いた為。

「カメラユーザーに今までにない画期的な製品をアピールすることで、多くの人々に楽しさや、快適さをもたらすことができた3iなら、良い製品ながらなかなかたくさんの人たちに届ける事ができなかった絹入り手練りせっけんを広める事ができるのではないか。そうすれば、肌のトラブルや良いせっけんに巡り会えなかった人々をまた喜ばせる事が出来るのではないか。」

そのご提案を頂いてから約半年、オーガニック由来成分とシルクプロテインを使ったこのせっけんを製造する現場で実際の生産者の方々と様々な意見交換をして、ついにこの度Camp Fireからリリースする事につながりました。

左:蔵CURAブランドのカメラクリーニングキット 右:絹手練りせっけんの生産をする毒島様と調合の様子

▼このプロジェクトで実現したいこと

軽微な肌トラブル(冬のカサつきやかゆみ)を持つ人から、医薬品に頼らざるを得ない方まで、肌トラブルを感じている人は全体で約6割、30・40代女性では75%以上、また男性も30代以上では50%以上もいるそうです。香りや洗い上がりが気に入っても、その石けんでは肌の調子が良くない、薬用製品や保湿専用の洗浄剤は香りが好きでなかったり価格も高い。そんな人たちに、楽しく洗い上がりも安心できるせっけんを提供して、多くの人にセリシン=絹の恵みを感じていただきたいと願っています

泡立ちがとても良いSericのオーガニック由来せっけんはしっかりとした弾力のある泡が立ちます。

シャワーオフ時はヌメリやきしみもなく、すっきりとした洗い上がりです。

▼一級品の香り

◆朝 彼は誰時(Morning refresh)
配合精油:グレープフルーツ・レモン・プチグレン・ローズマリーシネオール・ペパーミント・パイン・ベチバー

◆夜 誰そ彼時(Night relax)
配合精油:ラベンダー・オレンジスイート・シダーウッド・パチュリー・ベンゾイン・ローズ

オーガニック由来せっけん「彼は誰時 Morning reflesh」と「誰そ彼時 Night relax」はアロマテラピスト、内山咲子さんに香りをデザインして頂きました。内山さんは、アロマテラピー検定1級、アロマテラピーアドバイザー、アロマテラピーインストラクター等たくさんの資格をお持ちなだけでなく、外資系ホテルのルームフレグランスの設計やアロマプラネタリウムでもご活躍中です。

オリジナルブレンド「彼は誰時(Morning refresh)」と「誰そ彼時 Night relax」という2種類のエッセンシャルオイルはSericのオーガニック由来石鹸用に1からデザインして頂き、バスタイムにほのかに香るそれぞれの時間に合わせた香りを楽しんで頂けるようにしました。

「彼は誰時 Morning reflesh」は、かはたれどきに陽の光が差し込む 新しい一日の始まりに、柑橘とハーブの清々しく爽やかな香りをスッキリした朝のお目覚めに。

「誰そ彼時 Night relax」は、たそがれどきに移ろいゆく空の色一日のおわりに、やわらかにやすらぐラベンダーの香りをゆったりとくつろぎの時間へ誘ってくれます。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

蔵CURAレンズクリーナーの設計に携わって下さった方から、群馬県の富岡製糸場の関連会社が開発している、肌に潤いをもたらすせっけんがあることを聞き、実際にその製造現場を訪れました。

製造現場で目にしたのは絹糸を外側から守るタンパク質、「セリシン」という成分を他では考えられない量で使い、オーガニック由来の成分だけを使った枠練りコールドプロセス製法の、完全なる手作りせっけんでした。

セリシンは蚕が出す絹糸の芯(フィブロイン)の表面にたくさん付着していて、18種類のアミノ酸で構成されています。人間の皮膚の生成に必要不可欠なタンパク質も、このアミノ酸の合成によって生まれます。しかし、ツルツルの絹糸になるフィブロインを取り出す為に、セリシンは今まで破棄されていたのです。

この製造現場では糸にするフィブロインを取り出し、染色する場所と、その際に出たセリシンを使ってこのオーガニック由来の石鹸を作る場所に分かれていて、「お蚕様」の恵みを一つ残らず享受できる仕組みになっていました。

そこで私たちはこのセリシンを全体の約30%前後も含んだオーガニック由来の石鹸を肌のためだけではなく、楽しんで使って頂きたいと考えました。

天然の蚕の糸から抽出されたセリシンをこれまでになくふんだんに使ったオーガニック由来の石鹸です。

肌に潤いを持たせながら香りも楽しめる新しいカテゴリの製品が生み出せると感じ、肌の弱い方やオーガニックな製品を好む方々に、普段使いできて香りを楽しめるせっけんを作りたい!という気持ちに。

バスタイムやハンドウォッシュは一日の中でわずかな時間かもしれませんが、その時間が楽しみになるようなせっけんを求めている人がいるのではないか。それが、Seric立ち上げの想いでした。

カメラユーザーがカメラのメンテナンスを楽しめるように、と願って「蔵CURA」ブランドを立ち上げた時と3iの想いは変わりません。

▼資金の使い道

・初期ロット1,000個の石けん生産の一部

・洗顔用石けんや化粧水・乳液・日焼け止めなど、基礎化粧品の分野にも進出する費用

▼今後の展開

このオーガニック由来の石鹸を皮切りに、最も敏感な顔のお肌への製品を順次ご用意していきたいと考えています。基礎化粧品の分野は様々な製品があり、全身用のオーガニック由来石鹸よりも多くの研究や、リサーチが必要です。その為にも、今回の全身用オーガニック由来の石鹸をたくさんの人にまず、使って頂いてセリシンの肌への効果を感じて頂き、その効果をどんな製品に転用できるのか、多くのご意見を頂きたいと願っています。

▼最後に

オーガニック製品やシルク化粧品についてよくご存知の方にこそ「他と違う」と言っていただける製品にすることで、たくさんの皆様に共感してもらえればと思います。カメラアクセサリーブランド「蔵CURA」を通してユーザーの皆様から頂いている「これが欲しかった」の声を、ジャンルこそ全く違う分野でも頂けることが私たちの目標です。

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