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10年間活動を続けてこれた感謝の気持ちを伝えるイベントを開催したい

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現在の支援総額
83,000円
パトロン数
13人
募集終了まで残り
24日

現在69%/ 目標金額120,000円

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2018/11/10 23:59までに集まった金額がファンディングされます。

私たちは、主に小児がん等で愛知県内の病院に長期入院し闘病する子どもたちに、子どもらしい笑顔の時間を届ける遊びのボランティアです。活動が始まって10年目の今年、大勢の方に支えて頂いて続けてこれた感謝の気持ちを伝えるイベントを、11月11日に開催します。

▼はじめに ~ぷくぷくばるーんのこと

ぷくぷくばるーんは、主に小児がんなど難病で長期の入院を余儀なくされている子どもたちに、子どもらしい心からの笑顔になれる遊びの時間を届けている、遊びのボランティアです。

近年多くの小児病棟には、病棟保育士やCLS(チャイルドライフスペシャリスト)、HPS(ホスピタルプレイスペシャリスト)が配置され、子どものQOLは各段に向上されてきました。

しかし、多くは1~2人で多くの患者を受け持ち、毎日全員の子どもに十分寄り添うことができず、十分な遊びを提供できないジレンマがあることも事実です。

そして何より、閉鎖的な環境の中で生活する子どもたちは、「わくわく!」「ドキドキ!」「楽しい!」といった子どもらしい楽しい刺激が極端に少ない毎日を送っています。

 

私たちは、そんな小児病棟の子どもたちに、一時でも「楽しい!」と心から笑顔になれる時間を過ごしてほしいと思いながら、活動しています。

 

この活動をするきっかけは、発起人の大竹の息子が急性リンパ性白血病で長い闘病生活の後、2007年に12歳目前で亡くなったこと。

 

子どもの闘病中は目の前のことに一生懸命で気づきませんでしたが、亡くなって病院を去り、闘病生活を振り返ってみて初めて気が付いたことがありました。

 

それは

「闘病する子どもたちは、ここで成長しているのだ」ということ。

 

私の息子は、約10年間の闘病の中で、4年間ずっと病院で生活していました。

あの子は、ここでどんな楽しいことがあったのだろうか。心から笑顔になれた時間はあったのだろうか。そんなことを考えたとき、子どもが子どもらしくあるためには、やはり「楽しい!」と思える時間が絶対的に必要だと思ったのです。

身体は病気かもしれませんが、心まで病気ではありません。健全に成長するためには、やはり子どもは子どもらしい笑顔になれる刺激の時間が大切です。

病院の医療関係者とは違う立場で、外からの風のように、私たちはただただ楽しいことだけを、子どもたちに届けたい。

 

そして、2008年より、当時大竹と同時期に自分の子どもの病気と闘ってきた患者家族仲間や、主治医の先生方、そのほかお世話になった方々と一緒に、ぷくぷくばるーんは始まりました。

2018年現在、活動している病院は愛知県内に7つ(12病棟)、一緒に遊んできた子どもの人数は、のべ6,500名。一緒に活動してきたボランティアはのべ1,000名になりました。(名古屋大学付属病院、国立病院機構名古屋医療センター、あいち小児保健医療総合センター、名古屋第一赤十字病院、愛知医科大学付属病院、名鉄病院、名古屋掖済会病院)

主にバルーンを一緒に作って遊ぶ「バルーンで遊ぼう」、社会の様々なプロをお招きしてイベントをする「コラボイベント」、お母さんに笑顔になってもらう「お母さんスマイルプロジェクト」、中学生以上を対象とした部活動的イベント「forティーンズプロジェクト」。

この4つを柱として、10年活動してきました。

▼「10周年記念イベント ~10年のありがとう」 で実現したいこと

10年という長い間活動してこれたのは、多くの方々が応援してくださったおかげ。

自分たちだけでは絶対にできませんでした。

いつも温かく迎えてくれる病院関係者、笑顔で活動してくれるボランティア、いろんな面で支えてくれる理事、金銭的な支援をしてくださる寄付・賛助会員の皆さん、子どもたちのためにイベントをしてくれた色々なプロの皆さん、そして「応援しているよ!」といつも励ましてくれる大勢の皆さん。

このイベントを通して、支えてくれる皆さんにこの感謝の気持ちを表し、そして、私たちの活動を通じて「長期闘病する子どもたちの心の成長」の大切さを広く社会にも知って頂く機会にしたいと思っています。

また、難病の子どもたちは退院したらそれで終わりではありません。

通院しながら普通の生活に戻るのですが、退院したからといってすぐに体力が戻ったり、学校に馴染んだりできるわけではありません。やはりそれなりに社会復帰にはハードルがあるのです。

そんな子どもたちを、いろんな立場でフォローしていく重要性を、多くの方に知って頂きたい。そして、病気の子どもたちが退院後も精神的に安心して生活するにはどんなことが私たちにできるのか、考える機会にしたいと思っています。

▼資金12万円の使い道

○基調講演  「小児がん治療の現在と長期フォローアップ」講演者  東京ー名古屋の交通費と謝礼   @30,000円

○ディスカッション 「小児がん患者の長期フォローアップ」 パネラー

         ① 高知ー名古屋の交通費と謝礼 @20,000円

         ②名古屋市内の方×2名の交通費と謝礼 @10,000円×2名

○映画上映 「Given ~いま、ここ、にある しあわせ」 上映費  @50,000円

▼最後に

多くの方に支えられてきた節目の10年。

これからは、今までの活動を大切にしながら、また心新たに子どもたちの笑顔をつくっていきたいと思っています。