初写真集の刊行に向けて、ご支援お願いしてます! 2011年より写真を始め、2018年までの写真を凝縮した渾身の1冊!この写真集を世に出すことで、世界が抱える問題へのリアクションと、写真家としての私の存在を提示します!確実に写真は生きるモチベーションになる!生きとしいけるものに幸せあれ!!

プロジェクト本文

▼はじめにご挨拶

写真家の合田千夏です!

忘れもしない、2011年の2月1日にじいちゃんからカメラを譲り受けて始まりました!

2010年の12月31日まで7年間音楽活動をしていましたが、模索した一ヶ月を挟み、言葉を捨て、写真家としてスタートを切りました!

写真特有の表現と本という媒体が好きで、私なりの写真を追求し、これまで一点物の写真集を数十冊作って来ました!

私にとって写真を写すことは、現実の中で躍動し成長するための手段であり、セラピーでもありました!

現在は茨城県つくば市を拠点にカメラマンと作品作りを並行して活動してます!

この度は人様からお金を募ろうということですので、写真に秘めた思いも含め書いていこうと思います!中盤には今回の写真集の実際の構成とキャプションがあり、終盤にはリターンの詳細があります!下に行くほど写真が多く出てきますので、お急ぎの方は写真だけでも見ていって下さい!

そんな私が、写真集を提げ2018年度の塩竈フォトフェスティバルのポートフォリオレビューに出場しました!

その一番の理由として、大賞の特典に写真集の制作、販売があったからです!

膨大な写真を選別し、構成するための時間が足りず、仕事を辞めて作品作りに尽力しました!

結果として、精鋭たちの中から「ニコン賞」をいただき、とても光栄なことでした!

ですが次点のため、残念ながら写真集作成とはなりませんでした!

http://sgma.jp/2018/home.php 

(塩釜フォトフェスティバル2018△ 2日間に渡り、しっかりと作品を見ていただきました。大きな経験。お世話になりました。)

▼このプロジェクトで実現したいこと

この時の作品は「無人発電所」という写真集で「紙に刷られた写真、それがどれだけの人々を刺激できるだろうか」という試みの中で「モチーフもキエチーフもこの世界の断片の羅列が、見る人を挑発し続ける光であってほしい」というコンセプトでした!

そして今までで一番、きちんと人様に見てもらうこと、見る人に与えることのできる力を強く意識し構成したものでした!

その「無人発電所」を再構成し、「FEAR EATS THE SOUL」は誕生しました!

どうしても私は写真集を刊行したかった!

「FEAR EATS THE SOUL」の直訳は、恐れは魂を食べる。ならば、、、

感性の後に、理論は続くと思います!このタイトルに込めた思い、私の答えとしては恐れるな!ということです!今、感じたまま、直感で行こうと!

また作家名の「千夏」というのは、早産により命を落とした姉の名前を、母親の承諾により使用しています!(墓参りで姉ちゃんにも確認。)

この世を生きる人に何不自由なく、苦労なく育ってきたという人はいないでしょう!どんなものに刷られても、私の写真の本質的なマチエールとしてこの名前を選びました!

そして私の本名は「ゆうき」です!両親から勇気がある人になるように育って欲しいという思いが込められています!恐れずに勇気を出す!というのも「FEAR EATS THE SOUL」に込めた思いです!この世にあるものは創作物も含め、全て誰かが生んだもの!そこには覚悟や勇気があったはず!

今までは写真プリントやコンビニのコピー機を使用した自主製本でしたが、今作は初めて印刷会社と共同によるオフセット印刷になります!

以下に、私が決勝戦の前夜に塩竈のビジネスホテルで殴り書きをしたスピーチの内容を載せておきます!その時の熱意だけでも伝われば!

▼プロジェクトをやろうと思った理由

手軽に写真を撮り、SNSなどで発表する時代ですが、その中でも創作的な写真の存在意義や注目度は低いように思います!そして、そのような写真にしか引き受けることのできない何かがあることを感じてほしいのです!

記念写真や商業写真だけではなく、ありのままも感じてほしい!

それは確かにあった刹那の記憶!

言うなれば、私の走馬灯を可視化したものであり、走馬灯は見るものを死の恐怖から遠ざけると耳にしたことがあります!その様な効果も「FEAR EATS THE SOUL」に備わるよう構成を工夫しました!

塩竈フォトフェスティバル会場のオーディエンスや審査員、今作を見ていただいた写真家やカメラマン、編集者やアートディレクター、身近な人たちや初めて出会った人にも、この一冊を販売して欲しいという要望をいただけることがありました!(お世辞含む!)

そして私もこの一冊を手元に置いて欲しかった!

見る環境や心の状況、コンディションにはムラがあり、またそれぞれの境遇を生きる人間にも解釈の幅があるので、その都度ページをめくり視覚を共有することで、きっとお互いに何かが変わると思えたからです!(必ずしも変わる必要はありませんが、私は閉塞した時にそれを求めます。)

そしてそれは作家名が表すように、男も女も、生と死も、私とあなたも、境目をなくして考えたいのです!

今作は成すために生き、限りある命を燃やすものたちを写しました!

その中にはシベリア抑留者だったじいちゃんと共に訪れた墓参の旅の記録、異国で戦争の犠牲者が辿った姿も!(シベリアからじいちゃんが生きて帰らなければ、母親は生まれず、私も生まれませんでした。しみじみ。)

要領の悪い私ですが、安易に物事の一般化は臨むところではありません!!

苦悩し、前へと進む者が放つ光景を体感して欲しいのです!!

フランツ・カフカは友人への手紙にこう記しました。「思うのだが、僕らは噛んだり刺したりする本だけを、僕らは読むべきなんだ。本というのは、僕らの内なる凍った海に対する斧でなくてはならない」

塗装工の仕事の昼休憩。彼女が作ってくれた弁当を開けて一枚。毎日青いペンキばかり塗っていたので、海が見たくなった。

雑誌に載っていた松田優作氏の言葉とセルフポートレイト。私もそう言いたい。

ロシアのハバロフスクにて、シベリア抑留者日本人墓地に献花。アムール川沿いにいた恋人たち。異国での慰霊の旅の中で、日の丸のような一点の赤が印象的。

友人から喧嘩をしたとの連絡があり、お見舞いへ行くと、心配無用のいい面構え。その連絡を受けた時は函館にいた。函館山の市民の善意で彩られた夜景のトーンと悪意による青アザが対照的にマッチする。

寅年生まれの友人。腕の良い流れの彫り師が自分の街に滞在してる間に施してもらったとのこと。細く陰影も美しい。ふと目にした電気工事の跡。いいものはシビれる。覚悟があれば尚のこと。

真作のKeith・Haringと駆けつけたファンの女性。銃身と弾倉のない銃。ペンは剣より強いのか?少なくともアリとキリギリス、どちらも悪くない。

温泉の帰りに一枚。壁にとまった蝶類。彼女の左腕には蝶の刺青があり、自由の象徴でもある蝶は私も好きなモチーフ。※ここの温泉は刺青があってもOKでした。

白血病を患った友達と海へ。寒がりながらもいい表情。快晴の時に上を向く芙蓉の花。今も全然元気。

十字に切り取られたモチーフとその見通し。誰かがどこかへ行く。明るい方向へ向かって行くようだ。Amazing Grace。

仕事も子育てもなんのその。美魔女と評判の友達。タコ足配線の電柱。共に強く、たくましい。

イタズラされたピクトグラムは意味が変わって見える。仕事上がりに利根川沿いで花火が上がっていた。この花火の写真は熊本で震災が起きた際に、写真仲間から何か一枚と言われて、送ったもの。花火には鎮魂の意味もあるとのことで。

進行途中の生首絵を背負うミュージシャン。夏の富山県のとある街中。雪を溶かす装置と舗装がむき出しになる。プロセスの中に煌めきがあって、そのニュアンスがいい。写真はそこを捉えることに優れていて、何度でも会うことができる。

※今作に含まれるページ構成の一部です。全てのページに視覚的な相性とメッセージが込められています。

▼資金の使い道

写真集という形で300冊ほどを作成し販売します!

お披露目展示と兼ねて、販路は2019年3月を予定している長野県長野市での個展の物販、同4月を予定している茨城県つくば市での個展の物販、同3月のTOKYO ART BOOK FAIR:Ginza Edition出店予定(審査待ち)、同7月のTOKYO ART BOOK FAIR 2019出店予定です!

こちらのページにて、随時続報を更新しますので良かったら会いに来てください!

話は戻り、、内わけは印刷代、製本代、デザイン料になります!

ふと手にとって見てもらえるサイズ、デザイン、紙質を考えて見積もりを取りました!

デザインは、敬愛するデザイナーの岩田博嗣氏!装丁を含めて魅力ある一冊に!

印刷は株式会社イセブにお願いする予定です!ただ作ればいいということではないので、触り心地も含めた、物の持つ魅力を追求した上で、目標金額はギリギリを設定してます!そしてこの一冊を手に、私の写真を売り込んでいきたいと思います!

もしも目標金額を上回るようなことがありましたら、一連の個展では旧知の革細工職人に額装を作成してもらいますので、そちらの資金に充てさせていただきます!

巡回展もやりたいと思ってますので、ご要望が頂けましたらあなたの街でも!

▼活動経歴と絡めて

現在は2012年に私が「太陽のあたる場所」という初の個展を開催した茨城県つくば市に住んでいます!

同じつくば市にある、株式会社ターバンが発行する茨城のフリーマガジン「ARKT」に作品の連載をいただいています!

私は茨城で育ち、私のアイデンティティを育んだこの土地、インスパイアされたストリートカルチャーにも微力ながら還元できることがあればと考えています!

このフリーマガジンでは茨城のカルチャーやクリエイティブを盛り上げたいという理念に共感し「夜と花」の連載をいただいてます!

このシリーズでは見知らぬ夜を乗り越え、深い闇をもろともせず、ただそこに咲くことの美しさを讃えています!

私の好きな人間賛歌に通ずる作品です!つくば市近郊のお店に置かれていますが、株式会社ターバンでも直接受け取れますので共感や興味がありましたら、是非ともお立ち寄り下さい!

http://turban.co.jp 

※2018年12月末まで、株式会社ターバンで「FEAR EATS THE SOUL」の全ページ構成を壁一面に展示させていただいてます!つくば駅から出ているバス停(松代二丁目南)もオフィスの前にあり、駐車スペースやコワーキングスペースも併設されていて、コーヒーを楽しみながら観覧できます!


▼リターンについて

あなたにも写真集を実際に手にとってもらうことが一番の目的なので、どのプランにも写真集をお付けしています!

また私は写真を飾ることも大好きです!なのでその他のリターンとして写真集よりランダムで一枚、プリントをお付けします!

My tea's gone cold, I'm wondering why
I got out of bed at all
The morning rain clouds up my window
And I can't see at all
And even if I could, it'd all be grey
But your picture on my wall
It reminds me that it's not so bad
It's not so bad

Thank You 歌詞 © Sony/ATV Music Publishing LLC, Universal Music Publishing Group

上記の歌詞は「Stan」でもサンプリングされた「Thank you」の一節です!

(写真や絵の特性をシンプルに捉えているようで好きな一節。心が曇っても、写真はあの時のまま。あなたの生活が、少し彩られたら最高。)

紙に刷られた写真もとても綺麗ですが、オリジナルプリントの澄んだ美しさは写真の真骨頂!一万円以上のリターンにはプリントに合わせた額装をしてお付けします!

※一万円のリターンの額装品です。

また冒頭で紹介しました、一点物の写真集も、クラウドファンディングの特別なリターンとして提示させていただきます!

現存する「春の十字架」プレバージョンと真作の一点づつとなります!装丁も私がやりました!104ページの写真集!こちらは今後世に出す予定はありません!

(私とある4人との日々を収めています。春に始まった新しい生活。4人の中心には撮り手の私がいてクロスする。私の好きな忌野清志郎氏。その十字架シリーズのアルバムには春だけがない。偉大なるバンドマンへのオマージュも込めて。)

春につくばに越してきて、初めて近くのスーパーに彼女と行く途中。父親が病気で仕事を退職。つくばの実験植物園に連れて行った時、父でなく花を写す。

写真家稼業、唯一の先輩。放浪の大写真家との出会い。様々なアーティストが集うつくばの隠れ家で切磋琢磨。この人のイメージは孤高の黒蝶。山の頂に咲くツツジの中で写す。

友人を検査入院の時から写す。音楽を辞める少し前からつるんで来たやつ。ちょっとおバカさん。元気なやつ。ダチ。

つくばに来て一番仲良くなった友人。アパートでリラックス。母親の形見の指輪を小指にしているオシャレさん。ダチ。この花は私の母親が育てているもの。花が好きなのは母譲り。


▼最後に

こうして私が写真家と名乗れるのも、幾多の先人がいたからです!

その方々が、今日ある道を切り開きました!今はもう亡くなってしまいましたが、私のじいちゃんのようにシンプルに写真に親しむ人もいます!

それらの延長線上に私がいることに感謝します!そして次に繋ぐ!

私自身は立派な人間とは程遠い存在ですが、写真に写されている瞬間は最高です!これを見ていただいている今も、次の写真集に向けて撮りためてます!

私に戦争を終わらせるような大きな力はありませんが、私の写した写真に触れた誰かがこの世界を良い方向へ導くと信じ、またあなたの幸運を願うと同時に、私は写真家として日々の精進をここに誓います!!

僭越ながら、ご支援よろしくお願いします!!!

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