伝説的宇宙アニメ マクロスF(マクロスフロンティア)で
ヒロインの歌姫”シェリル”の歌声を担当していた歌手
「May'n(メイン)」さんが
この夏、忍者たい焼に来ました。
↓↓これはその時の動画です。↓↓
May’n「鯛使、たい焼き広めたいしっ!」第3尾 浅草5店食べ歩き!<後編>
さらに詳しい記事はこちら。
第3尾!鯛使の夢がひとつ叶った日<後編>
May'nさんは、国内・海外で幅広い歌手活動をされている他に、
「たい焼き親善鯛使」という大好きなたい焼きを世に広める活動もされており、
取材の一環で忍者たい焼を訪れました。
わたしは以前、キャンプファイヤーの活動報告でこう述べています。
『当店で販売している2つの鯛焼き、「忍者たい焼」と「ネクたい焼」。
実は最初に生まれたのは”ネクたい焼”です。』
こんな冒頭ではじまるエピソードを載せました。↓↓↓
あのアニメが「ネクたい焼」を産んだ~『ピンク色の鯛』がもたらしたヒラメキ~
この中で、わたしはネクたい焼が生まれたきっかけを
こう述べています。
『アニメのヒロインが持っているピンク色の携帯電話が、魚の”鯛”の形をしていたのです。“タイの形のケータイ”でした。ダジャレの要素があったのです。
それを見て、(中略)「鯛焼き」を駄洒落にしたキャラクターを作ってみてはどうだろうと、インスピレーションを得たのです。』
実は、このアニメこそマクロスFなのです。
わたしは、「ネクたい焼」が思いつくまで、
たい焼き屋をやろうと思ってはいませんでした。
マクロスFで“ケー鯛”というダジャレのたい焼きを見て
ネクたい焼をひらめき、
これを売るためにキャラクターたい焼き屋を開こうと決意。
それからしばらくして忍者たい焼というキャラたい焼きを発想したのです。
“ケー鯛”との出会いがすべてのはじまりでした。
マクロスFという作品が私のいま歩む道を作ったのです。
さきの活動報告の最後で、私はこう締めくくっています。
『ピンク色の鯛の形をしたケータイが登場するあのアニメ作品の関係者様に
いつかネクたい焼を食べて頂き、誕生秘話を伝え、ヒントを頂いたお礼を述べるのが私のもうひとつの夢です。』
夢は叶いました。
しかもです!
マクロスFの関係者の中でも、
特に感謝を伝えたかった人。
ケー鯛の持ち主のヒロイン「シェリル」=May'nさんに、
直接お礼を言えたんです!
動画の中でご本人が語られているように、
ヒロインである歌姫シェリルの持ち物として
ケー鯛がマクロスFの世界に登場したのは
その歌声を担当するMay'nさんがたい焼き好きだったから。
つまりMay'nさんがいなかったら“ネクたい焼”はなかった。
そのMay'nさんにネクたい焼を食べて頂いた。
現実だけど夢のような、奇跡のような一日でした。
あの日から二か月近く経ちましたが
薄れることのない幸せな余韻があります。
これを大きな励みに、
さらにひとつひとつ、
忍者たい焼は夢をかなえていきたいと思います。
まずはこの「ネクたい焼」を使った
“羽子板い焼(はごいたいやき)”が通販で今年の年末からお取り寄せできるように
ただいま着々と準備を進めております。