こんにちは。佐賀県海外使節団7期生の北川です。今回プロジェクトのOGとして、クラウドファンディングのオーナーを担当させて頂いております。
クラウドファンディング、残り17日となりました。
1月29日時点で13名の方々にご支援を頂き、28%達成です!厚く御礼申し上げます。
渡米に必要な資金目標である75万円達成までは、まだまだ長い道のりがあります。引き続き応援頂ければ幸いです。
お待たせしておりました、今年3月に渡米予定の8期生8人目の紹介をさせて頂きます。
今回は山田茅弘さんです!インタビューに沿ってご紹介させて頂きます。
1.自己紹介をお願いします。
弘学館高等学校1年の山田茅弘(やまだ ちひろ)と申します。
2.なぜ佐賀県海外使節団に応募したのですか?
私は将来、気象庁に勤めて災害の研究をしたいと考えています。アメリカは日本程地震や津波での被害は多くありませんが、警報のシステムがとても発達しているので、それらを学びたいと思い、応募しました。
3.佐賀県海外使節団を通して学びたいことは何ですか?
自分以外の方々の専門分野に関しては、知らないことが殆どだと思うので、一緒に渡米する方々や現地の方に積極的に質問をして、自ら学びたいと思います。
4.8期生のメンバーに期待すること、メンバーとしたいことは何ですか?
専門分野の異なる方々が使節団に参加されるので、それぞれの分野の魅力やちょっとした知識についてお互いに話をしたい思います。
5.佐賀県海外使節団に参加するにあたり、不安なことを教えて下さい。
海外に行ったことのある方が多い中、私は初めてです。まだ、現地の事を殆ど知らないので、皆さんに迷惑をかけないかが不安です。
6.佐賀県海外使節団に参加するにあたり、楽しみなことを教えて下さい。
アメリカに行く事は日常とはかけ離れているので、自分の知らないことだらけだと思います。そんな世界に自分が飛び込んで、たくさんの事を知ることができるのが楽しみです。
7.佐賀県海外使節団に参加するにあたり、今どのような準備をしていますか?
訪問希望先で是非話がしてみたい方を選び、その方にアポイントメントを取るために文章を書いています。あとは、英語があまり話せないので、英語の勉強をやっています。
8.8期生としての意気込みをお願いします。
選ばれなかった方々のことを考えて、佐賀県海外使節団という組織の一角になれたことに感謝し、責任をもって行動したいと思います。
災害の研究に関心がある高校1年生の山田さん、渡米先での学びに非常に意欲的で、しっかりと準備に取り組んでいる様子ですね。OBOGや支援者を交えた8期生歓迎会でお会いした際も、熱心に話を聞いていたところが印象的でした。
アポイントメントを取るためには、専門知識の取得の他に先方の情報収集やメールの書き方など、たくさんの準備が必要です。大変なことも多いかと思いますが、OBOGやコーディネーターのサポートを受けながら、この過程でもたくさんのことを学んでほしいと思います。
アメリカと日本では、発生する災害の種類も国や住民の災害への向き合い方も、異なる点が多いかもしれません。たくさんの視点を得て、考えを深めて帰ってこられることでしょう!今後の活躍が楽しみです。
8期生の学びを、応援して頂けませんか。あたたかいご支援をお待ちしております。
文責 北川ひとみ(7期)