東京大学大学院農学生命科学研究科、特任教授。 2012年まで富山県立大学工学部生物工学科に13年間教員として勤務する。富山県立大学時代、富山県高岡市産大麦麦芽より分離した「とやま産まれの酵母」が立山地ビール「星の空」に採用され、立山黒部アルペンルートにて独占販売される。1年後、清酒業界のタブーを破って麦酵母である「とやま産まれの酵母」を日本酒醸造に使用し、純米原酒「尾仲」を発売、限定500本は一ヶ月で完売した。続いて富山のワイナリー山藤ぶどう園より赤ワインTOYAMA2012/2013を発売。また、三郎丸蒸留所のウイスキー酵母にも採用されている。 現在、新たにココ・ファーム・ワイナリーにて分離した野生ワイン酵母を使った日本酒造りに取り組んでいる。
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