パリ在住 広島県出身 4歳よりピアノを始め、幼少より神戸酒心館をはじめ各地で演奏会に出演する。 パリ市庁舎コンサートにも出演。 中でも、フランス現代作曲家ロジェ・ブトリ氏の「ピアノと管弦楽のために」を、「とても魅力的な演奏、若き実力派」とブトリ氏より賞賛され初演を成功させる。 平成27年度文化庁新進演奏家育成プロジェクトに選出され、広島交響楽団とプロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番を協演し好評を博す。協奏曲を得意としこれまでウクライナ国立管弦楽団、クラコフ管弦楽団、モラビィアンフィルハーモニー管弦楽団など数多くのオーケストラと共演。また帰国の度、デュオや室内楽など著名なアーティストと共演している。最近ではプラハ室内オーケストラやドビュッシー室内楽団と共演し好評を収めた。女性としては珍しくスケールの大きさダイナミックさがあり、音にも独特の厚みと深みがあると言われている。パリ国立地方音楽院演奏家過程を卒業後、フランスに拠点を置き音楽院にて後進の指導にあたりながらソロや室内楽の研鑽を積んでいる。
ピアニスト松元あやによる、初のアルバム制作プロジェクトです。2020年コロナウイルスによる影響で音楽活動の殆どを制限されてしまった中、念願のCDを作りたいと思い...