【北幸貞(Bobさん)プロフィール】 広島生まれ。生後すぐ原爆にあう。 27歳でブラジル初渡泊。プロカメラマンとしてサッカー選手ペレの撮影をする。帰国後、当時は日本で広まっていなかった革細工技術を持ち帰り、会社を立ち上げ軽井沢に出会う。このエリアの大自然に惹かれ、御代田にて1年かけて仲間たちと独学で大きな家を建てる。(現Bobさん家) 旧軽井沢 加夢音(cafe)、軽井沢雑貨店(革細工)、ポラリス(工芸品)、厨屋(和食)、Bobさん家(広島焼)等の、経営・内装・料理を、高円寺ライブハウス(RedHouse)では総檜造りの内装を手掛ける。浅間山初登頂の日、加夢音にジョンレノンが訪れる。現在に至るまで、様々な木工作品を独特の光るセンスで作成し続ける。家はその一つである。細工を凝らした立体女性像テーブルが別荘客の手に渡った伝説がある。第1回ハンズ大賞入選。渋谷で立体テーブルが展示された。 約30年前〜約9年前まで、教育費捻出のため、建てた現Bobさん家を離れ、アーティスト業からも離れタクシードライバーに転身して昼夜働く。2012年長野に戻ってくると、【Bobさん家】の建物の素晴らしさ、周りの自然の豊かさが再確認。徐々に地元御代田町の若者たちが面白いBobさんを慕い、集まってくるようになる。 今日も黙々とBobさん家の改装を続ける。
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