グローバルナレッジは2019年5月にキルギスの首都ビシュケクで発足した非政府組織(NGO)です。組織のビジョンはキルギスの人々が教育やその他の機会で有用な知識を得て、人的資源を開発すれば、将来的にキルギスの社会・経済発展に繋がるというものです。キルギスは国内産業の発展が限られており、また地方部では義務教育終了後の15歳で、多くの若者がロシアやカザフスタンなどの海外に単純労働者として出稼ぎに行く傾向が強く、付加価値の高い就労につく人口があまり増えない傾向にあります。少しでも知識を得て、付加価値の高い生産性の高い仕事に就くような人材を少しでも輩出することで、海外で知識や技能を向上し、将来国に戻った時に、社会の担い手になる人材が少しでも増えて、キルギスの発展につながることを意図します。キルギスの人々のモチベーション向上や知識へのアクセスを提供する活動を今後計画する予定です。 グローバルナレッジ代表・二瓶直樹について 新潟県出身。2003年より国際協力機構(JICA)及び国連開発計画(UNDP)にて、政府開発援助(ODA)に日本政府と国際機関の双方で従事。過去、ウズベキスタン、米国、キルギスに駐在。
中央アジアのウズベキスタンのプロリーグで活躍した柴村直弥選手(現在 南葛SC所属)を中央アジアのサッカーの発展、子供たちの未来への夢づくり、国を越えた友情づくり...