東日本大震災以降、ピースボートは宮城県石巻市を拠点に、泥のかき出しや炊き出し、避難所や仮設住宅でのコミュニティ支援のみならず、牡鹿半島を中心とする漁村部での漁具の回収、漁業支援などを継続して行ってきました。これまで外部の人たちと関わりが少なく、閉鎖的な村社会だった石巻の漁村部。しかし、震災後はボランティアなどでどんどん人が入っていき、その人と人のつながりが少しずつ社会を開かせています。 人と人をつなぐことを強みとするPBIは、石巻圏内の漁業・水産業の振興、担い手創出、六次産業化の推進を掲げて、独自のプロジェクトを展開します。全国からこれまで1500人以上が参加している「7日間から参加できる漁村滞在型交流プログラム」を企画・運営。また、牡蠣やホヤなど、海産物にスポットを当てた体験・交流ツアーも実施しています。
突然ですが、あなたはどの漁師に自分の食べる牡蠣を育ててもらいたいですか?海の男たちが丹精込めて作る美味しい牡蠣を、美味しい時期に、心ゆくまでご堪能ください。「カ...