・CHOCO / JAPONÉSON ・Shoko "Seina" Shiraishi / Angels Swing === 「アメリカンスタンダードポップスへの愛情と敬意があふれています。そして、かすかにハスキーな彼女の声は非常に可愛いと思いました 」 村上龍 === 白石昌子 福岡県北九州市生れ。 1989年 渡米。ニューヨークにて歌を学び始める 1996年 映画「ベニーグッドマン物語」においてクラリネットの演技指導をしたSol Yagedのスイングバンドのボーカリストとしてニューヨークのレストランやイベントに数多く出演。多くの往年ジャズミュージシャンと共演。 1997~1999年 「I Have a Dream…Seina/The Songs for Nursing Homes in the U.S」第二次世界大戦時代を生きたアメリカ人ミュージシャンと共にその時代の歌で綴った自主制作CDを3年かけ制作し全米3500ヵ所の老人ホームに贈り数多くのメディアに掲載される。その後音楽活動から離れる。 2008年 「I’ll Be Seeing You,Mr. Leonard Gaskin」恩師レナード・ガスキン氏を訪ねニューヨークの老人ホームにてコンサートを行い日米のメディアに掲載される。 2011年 第二次大戦の米退役軍人との再会をきっかけに音楽活動を再開。世界的なジャズベーシスト、ボブ・クランショウの全面サポートにより「Thanks For the Memory」を録音(ニューヨーク)。 2012年 第236回アメリカ独立記念日式典にて日米国歌独唱(福岡アメリカ領事館主催) 2013年 地元北九州市市制50周年に合わせ、冊子「みらいへ 北九州の戦中戦後」発行。American Defenders of Bataan & Corregidor Memorial Society のコンベンションに歌手として参加。(アメリカ、ヴァージニア州ノーフォーク市)。朝鮮戦争に関するリサーチでアメリカの退役軍人誌に掲載される。マッカーサー元帥の元護衛の退役軍人や歌手モニカ・ルイスといった占領下の日本や朝鮮戦争に関わる人物との交流や日系アメリカ人の歴史のリサーチなども行う。こういった活動から北九州市立大学にて特別講義を行う。第237回アメリカ独立記念日式典にて日米国歌独唱(福岡アメリカ領事館主催)。 音楽が与えてくれた縁を繋ぎ、戦中戦後の日本とアメリカを知る事をきっかけに「歴史」や「世界」への疑問から2013年秋NYで出会った亡命キューバ人ミュージシャン、ダニー・ロホ(PORNOSON)との出会いを機にキューバの扉を開く。その後キューバを訪ねる。 2015年 ダニー・ロホとの交流から「キューピーダニー」(http://crystallize.jp/pornoson )という人形を冗談で作る。その頃にハポネソンの構想が始まる。キューピーダニー人形はえらくウケ、日本、ニューヨーク、グアテマラ、そしてキューバを走り回り、ジョヴァンニ・イダルゴ、ロス・バンバン、ハバナ・デ・プリメーラ、エリエル・ラソ、マーチン・コーヘン、レナ・ブルケ、イサック・デルガード、マイケル・ブランコ、カルロス・バレラ、エデシオ・アレハンドロ、NGラバンダ等、キューバを中心に数多くの有名ラテンミュージシャンに直接会って手渡す。かなりウケたが、その後ダニーの彼女に脅され撤退。 尊敬するロッカー、シーナ&ロケッツ(鮎川誠氏のバンド)のシーナさんに「ワイルドでハチャメチャな子ね。私がそうだったから解るの」と言われ、今もその言葉を心の支えに我が道を進む。地元福岡のロック「めんたいロック」ウェブサイト開設( http://crystallize.jp/rock )。 アメリカにNOを突き付けた国の現実を経験したく2016年3月~11月キューバに語学留学。騙されたり、脅されたり散々な目にあいながらもキューバのミュージシャン達の友情に支えられ、「POR LA CHOCOLATE」を制作中。
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