日本視覚障害者セーリング協会(JBSA)は、1996年に会員数34人で発足。以来、ヨット経験者だけでなく、視覚障害者として楽しめるスポーツを探す方、生きがいを求める方々を広く受け入れ、世界大会にも選手を送り出してきました。 2009年にNPO法人として認可され、現在は東京(夢の島マリーナ)、神奈川(シーボニアマリーナ)、浜名湖(富士マリーナ)を拠点に定期練習やクルージングをしています。 しかしながら、手弁当での活動が続いており、全日本選手権で勝利した選手の遠征費用の補助すらできてこなったのが現状です。このたび、チームALBAと話し合った末、一歩を踏み出す決意をして、このクラウドファンディングに取り組んでいます。
失った視力の代わりに五感を駆使して操船するヨットレース。10年ぶりの世界大会遠征を機に普及活動に弾みをつけたいと考えています。国内の視覚障害者数は約30万人。光...