『こどもを育むすべての人に、愛と論理を』 いま、子どもから青年、親世代から高齢者に至るまでの多世代が、 一人ひとりの 「こども」 に寄り添い、子どもの本質を見つめ「こどもを学ぶ社会」が求められています。 (一社)日本こども成育協会は、次代を担う子ども(0 歳~ 10 歳ごろ)の成長と発達を理解し、子ども一人ひとりが、自立した個人としてひとしく健やかに育つことができるよう、 最適な成育環境(人間・空間・時間・情報システム)の構築を目指します。 私たちは、 子どもの成育環境にあるモノやコトを創り出すことを 「こども成育デザイン」と呼んでいます。 「育つ子ども」と「育てる大人」の幸福に配慮した「こども成育デザイン」が、 あらゆる産業やコミュニティにおいて、実現するように 本協会は、発達心理学および子どもの成育に関する諸科学の知見に基づいて 製品やサービスの開発、人材育成の支援を行います。 こどもを育むのは、すべての大人。 皆さまの力を編んで世に送り出す活動を進めます。
「産後パパ育休」制度が施行されて1年、社会は父親の育児参加を求める一方、育児参加の環境は十分とは言えません。主語に「父親」を設定した「子育てスキルを高める学び」...