夫婦ともに千葉県出身で、2009年北海道十勝の広尾町で新規就農して、2018年から乳加工販売担当してます菊地亜希です! 「酪農家の私たちが心から飲みたいと思う牛乳、アイス、お肉を作っています」 18年間を千葉県で過ごし帯広畜産大学への進学をきっかけに十勝にきました。牧場をやりたくて大学にきていた夫とも大学で知り合いました! その後たくさんの方とのご縁があって2009年に就農しました。 やるからには自分たちが飲みたいと思う牛乳を作りたいと思い、放牧酪農を行っています。放牧と聞いても珍しくないと思われがちですが実は放牧で飼われている牛は北海道の中で1割くらいなんです。 放牧草にはEPAやDHAといった多価不飽和脂肪酸が多く含まれています。 広尾町は北海道の中でも夏は冷涼で牛を飼うにはとても適しており菊地ファームでは4月中旬から11月頃まで放牧を行っています。 放牧期間のさっぱりとした牛乳も冬の時期の濃厚な味の牛乳も、季節や天候により味が変わるのが最大の魅力です! 今ではそんなこと言っている私ですが、もともと牛乳が好きではなかったですし、どういう風に牛乳が搾られているかも考えたことなどなかったです^^; 今は生産者という立場になりましたが私たちだから伝えられることがあると思い、酪農教育ファームとしての酪農体験受け入れも行っています。加工と直営カフェの営業は2018年から行っています。 なかなか直接お会いすることはできないですが、私たちの商品や交流を通して酪農のこと、広尾町のことを知って頂けたら嬉しいです☆
牛達との関わりや商品を通して『命を頂いている事への感謝の気持ち』を皆様と分かち合いたいです!千葉県出身の私達は2009年に北海道で牧場を始めました。8年前から始...