Kitazume Satoshi

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北爪　聡（きたづめ　さとし） 1986年12月29日、東京生まれ。血液型O型動物占いは「くろひょう」出産予定日は1月1日だった。母のおなかにいる時はエコーでいつ見ても指をくわえていていて「この子は、いつもおなかすいてますね（;´▽｀A``」とお医者さんは言っていた。 ”聡”という名前は生まれた病院の近くの神社でもらった名前で実は２回目にもらった名前の一つ。１回目にもらった名前は信由（のぶよし）だったらしいが、おじいちゃんの名前と全く一緒だったのでもう一回、名前をもらいに行くことになる。それで、母の強い願いで・心ある人間であってほしい・賢い人間であってほしいということから”聡” に決まる。初孫、長男で生まれたぼくは、周囲から喜ばれる。母曰く、おばあちゃんは「これでお墓を守る子ができた」的なこと言ったのを聴いたらしい。人見知りはしない赤ちゃんでけっこー顔はかわいかった（？）らしいのでどんな人が来ても平気で自分がいるだけで、周りの人が笑顔になるそんな環境で過ごす。だからなのか、今でも、無意識で自分がみんなを安心させなきゃ！！みたいな感覚に突き動かされてるときがあります。小さい頃から、せっかちで母が離乳食を与える時は、スプーンを両手に持って、左右交互に食べさせないと、不機嫌だった。あと、目立ちたがり屋で好きなことは、和室にあるふすまを開けて、「じゃ～ん」みたいな感じで登場することだった。公園では、よく自分が関係ないケンカの仲裁をしてなぜか最後は泣いてたらしい(　ﾟ ▽ ﾟ ;) ４歳になる前に妹が生まれ大人たちが悩む中、妹の名前は僕が最終決定を下す(￣□￣；) 妹からは、だいぶ好かれていてよく面倒をみたり、お菓子を譲ったりしたたらしい。小学校のころは、いろんな習い事、クラブ活動をした。水泳、そろばん、ピアノ、サッカー、バスケ、料理なかでも、ぼくが理系に進むきっかけとなった ”そろばん” が好きだった。小１から小５まで通って、最終的には、都大会的なものにも出場した。当時のぼくは暗算が得意で、頭の中には、常にそろばんがイメージされているような状態だった。しかし、中学受験で全ての習い事を辞めさせられた。特にそろばんは、受験に暗算は敵、ということで泣く泣く辞めさせられた。代わりに、日能研と早稲田アカデミーという受験塾に通うことになった。小４の終わりから、小６の終わりまでの２年間は、とにかく勉強漬け。漢字５０個、計算問題５０題を毎日やらされるときもあった。すごく辛い時期だったが、唯一許された”娯楽”があった。それは、大河ドラマ。ハマるきっかけは、竹中直人主演の豊臣秀吉。そして、毛利元就、徳川慶喜、大石内蔵助と続けて観たことで、完全に日本史にハマる。そのため、算数と社会が得意という大人から見ると不思議な子供だった。勉強に専念したおかげで成績は徐々に上がっていったが、この中学に入りたい！という思いも無ければ、なぜ勉強するのかもよく分かっていなかった。すると、徐々に点数が伸びなくなり、小６の夏から少しずつ下降線をたどり、１１、１２月の受験直前には、日能研の試験はサボり続け、受験前に日能研を辞める、という状態。算数も全く解けず、０点になったこともあった。そんなやる気が薄れつつある中、受験本番。２年間の貯金で持ち堪えた、という感じ結果は第一志望は、不合格。第二志望は、補欠のち不合格。第三志望は、合格。第四志望は、特待生として合格。母は、第一志望に落ちたため、もっと受験させたかったようだったが、ぼくは拒否して、２年間の受験勉強から解放された。そして、同時期にもう一つ解放されたものがあった。それは、病気。受験勉強を始める前後、 ”慢性腎炎”という腎臓の病気にかかった。お医者さんからは「２０歳になるまで直らない」と言われていたが、受験が終わると、なぜか完治。この頃から、無理に勉強すると、身体が反応するようになった。そして、小学校時代は最悪で、楽しいことは無かった、という鎖で、長い間、小学校時代の記憶に封をする。中学は、第３志望の明治大学付属中野中学校に入学した。中学での部活は、歴史が好きだったので ”史学部” に入る。そこで、一生の付き合いとなる仲間たちに出会う。中学２年以降、周囲で事件が起きたり自分が事件を起こしたり巻き込まれたりいろんな経験を積み、そのまま明治大学付属中野高校に進学する。 2005年4月、明治大学理工学部情報科学科入学。 2009年3月、大学卒業。 2009年4月、明治大学大学院理工学研究科基礎理工学専攻入学。 2011年3月、大学院卒業。 2011年5月、外資系IT企業にシステムエンジニアとして入社。 2013年2月末日、IT企業を退職。現在、パーソナルスタイリストとして活動中。