作曲家・ピアニスト。九州大学理学部卒業。11歳のとき、両肩を秋田犬に噛まれ、その傷の影響で肩、指に障害を持つ。20年以上の歳月をかけ、気功治療などし続け、オリジナル曲の活動開始。作曲は独学。楽器のタッチについても、障害を持つため、ほぼ独学で独自の奏法を探し続ける。 そこから作りだされる音は、豊かな、独特な響き、世界観を醸し出し、他では聞けないものである。また、演奏の真剣さとは、想像もつかないギャップの爆笑トークを交え、国内各地で、コンサートを多数開催。東京府中の森芸術劇場ウィーンホール、杉並公会堂、などの大きいホールから、小規模スタジオまで。また、こだわりぬいた音響と、自分の音に作り上げているピアノでの音空間を体感して頂きたく、自宅スタジオでもコンサートを開催している。一方、ニューヨークに単身行って、ライブハウスのオープンマイクに出演し、大喝さいを浴びたり、そのユニークなキャラクターゆえに、ラジオ出演なども。曲は、詩情豊かな曲から、大迫力の躍動感あふれるものまで幅広く、会場をエネルギーの渦に巻き込む。これまでにないコンサートがゆえに、はじめてコンサートを体験した方のほとんどは、驚きに包まれる。2021年3月には、コロナ禍で、万全の感染対策を施し、また、2023年6月にも、アクロス福岡シンフォニーホールでの公演を成功させた。ふざけることが三度のメシと同じくらい好きである。
2024年4月23日、ニューヨーク・カーネギー(ワイルリサイタルホール)にてコンサートを開催します。子供の頃に大型犬に両肩を噛まれたことが原因で肩、指に障害を抱...