Mick - Biography 2002年、東京生まれ。 2019年8月、アメリカ現地のパブリックスクールへ高校留学。 留学直後の11月30日、自身のYouTubeチャンネルを立ち上げ、初投稿作「日本人の留学生がアメリカの高校生活の一日に密着してみた。」が注目を集める。 以降、リアルな留学生活を描くVlogスタイルで動画投稿を続け、2020年2月には「アメリカのホームレス達に大量のハンバーガーを配ってきた。」がバイラルヒット。YouTube月間登録者増加ランキングで全国8位を記録する(出典:ユーチュラ)。 映像分野でも頭角を現し、アリゾナ州の高校生を対象としたCTE(Career and Technical Education)プログラムの一環である「ACTEAZ CTE Month Video Contest」にて『グランドチャンピオン(最優秀賞)』を受賞。 YouTubeでのVlog活動と並行して映像作品への注目が高まり、国内からもその存在に関心が集まり始める。 2020年5月には映像クリエイターの祭典「VIDEOGRAPHERS TOKYO ONLINE」へ登壇。Vlogという表現手法の可能性と、映像を通じた社会的アプローチの重要性を語った。 同年、新型コロナウイルスの影響で緊急帰国を余儀なくされるが、帰国中もそのクリエイティビティを発揮。「Kwangsoo Project001」としてオリジナルステッカーをオンライン販売し、販売・梱包・発送までを一人で担当。わずか567円のアイテムながら、累計412名が購入、総売上23万円以上を日本財団の新型コロナ緊急支援基金に全額寄付した。 2020年9月には再びアメリカへ渡り、ユタ州を拠点にYouTube活動を継続。 翌2021年、世界最大手音楽レーベルユニバーサル・インターナショナルとエージェント契約を締結し、映像から音楽領域へと活動の幅を拡大する。 同年3月には、社会課題に真正面から向き合った映像作品「Asian Racism Social Experiment | What Would You Do?」が世界中で大反響を呼び、再生回数は1300万回を突破。 しかし、この作品を契機にYouTubeから一時離脱する決断を下す。 活動の舞台をアトランタに移し、Asuka Louis名義でアーティスト活動を開始。約4年間にわたり楽曲制作・発表を続けるも、自身の音楽をより多くの人に届ける手段を再考した結果、かつての強い影響力を持っていたYouTubeへと原点回帰することを決意。 そして2025年、再始動を宣言。 mickとして再びVlog活動を開始し、第一弾プロジェクトとしてアフリカでのVlog制作に挑戦するクラウドファンディングを立ち上げる。これは過去の経験と影響力を結集し、映像から音楽、そして社会へとつながる新たな道を拓く、第二章の幕開けである。
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