
私はカンボジアの障がい児の自立支援を行っている中野弘治です。 2003年に初めてカンボジアを訪問し多くの障がいのある子どもと出会い、日本との状況の違いに衝撃を受け支援の必要性を強く感じました。2004年にNPO法人こころとからだの発達サポートシステムを設立し、2008年から仲間と一緒にカンボジアの子ども施設での支援活動を続けてきました。カンボジアの障がい児は教育を受ける機会が少なく、多くは施設や自宅で過ごしています。そのような子どもたちに人とのコミュニケーションや勉強の楽しさを体験してほしいと思って活動を継続しています。
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