マナトゥディ基金は、マダガスカルをはじめとするアフリカ諸国での草の根活動やSDGsに関する活動を続けていくことをお手伝いする任意団体です。役員のほぼ全員が、長年マダガスカルやアフリカ諸国に関わってきていて、現地に住んでいた経験があります。 途上国支援のために何かアクションを起こしたいけれど、何からスタートしたらよいか分からない、仲間を見つけたい、資金調達がうまくいかない等の様々なニーズとリソース(ヒト・モノ・カネ)を繋ぐ「中間支援」を行っていきます。 基金の名称「マナトゥディ(Manatody)」とは、マダガスカル語で「卵を産む」という意味です。新興国や途上国での旅行・滞在をきっかけに抱いた「なんとかしたい!」という気持ちを、具体的な形にしてこの世に産みだすお手伝いをしたいとの思いから、名付けられました。
アフリカ大陸の東側、世界で4番目に大きな島国マダガスカル。自然豊かなイメージがありますが、実は「最貧国」の一つです。農村地域では人々の日々の生活のために森林破...