Mochida Nao

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はじめまして。 個人事業主・起業家を守る法律の専門家 司法書士の持田那緒と申します。 誰もが当たり前にやってくると思っている、 胸を躍らせるような今この瞬間に、 私は幸せなのだと選択して、 そして忘れないで。 過去から学び、未来に希望を抱き、 そして、今この瞬間を生きるということを。 “今、ここから、  一緒に幸せになろう。“ が、合い言葉! 最近、嬉しいことに、 関わるお友達の数も増えてきました。 メッセージと一緒にリクエストお待ちしています♡ ひとりひとりに「守る」チカラあれば、 美ジネスはもっと上手くいく! 個人事業主・起業家の方が活き活きとビジネスすることができる環境を整え、豊かにすることが私のお志事です。 ------------------------------------------------------- 1.ナゼ個人事業主・起業家か?   それを導いてくれた言葉 ------------------------------------------------------- 尊敬する高校時代の恩師に、「向いていないと思うから、頭の固い法律家と公務員はやめておいた方がいい。」と言われたことを思い出します。 誰よりも教えることが好きで、シゴトに誇りを持ったそんなご本人も、かつては海外ツアーをも行った程の、ヘビーメタルバントのボーカリスト。 その時は笑いってしまいました。 「学び」の本質と楽しさを教えて下さったのが彼だったからです。 「基本が大事」 シンプルなこの一言は、今でもブレない私の指針となっています。 個人事業主・起業家を守る法律の専門家になると決めたのも、実はこの言葉がベースにあるのです。 少し長くなりますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。 ------------------------------------------------------- 2.個人事業主である父の事業の破綻 ------------------------------------------------------- 法律家となり、企業法務の実務経験を積み見えたものは、法律を有利に使いビジネスを拡大する企業と、その同じビジネスのフィールドで「法律の強み」を享受できずに、問題を抱える個人事業主や起業家の存在だったのです。 昔個人事業主であった私の父もまた同じでした。 時間に追われ日頃から法律トラブル対策を講じる余裕もなく、損害だけを仕方なく抱えました。 何よりも、一番怖いことはトラブルを予見できず、法律問題であるという認識もないということなのです。 弁護士に藁をもすがる思いで、幾度となく相談にも行きました。 現実は、何か起きてからできる事は、決して多くはありませんでした。 1つ倒れたら、次々と続けて倒れるドミノ倒しの様にその勢いは止まらず、招かれた結果は、多額の借金、破産、家を失い、家族はバラバラになってしまいました。 たくさんのものを失いました。 「公立高校の学費も出せずにごめんなさい。子供の人生まで台無しにしてしまう。」 強い強い母も、ある晩涙を流しました。 それまでは、起こったことの結果に対し、何か私ができるものではない。 そう思っていました。 「人生を投資してくれた母に、私が証明できるものは何だろう。」 変えられる過去ではない。 チカラもない、何もない・・・ 数日間、答えを探し続けました。 その時に出会った言葉が、ドイツの哲学者ジンメルの言葉でした。 『至上の処世術は、妥協することなく適応することである。』 私は「適応」とは単に環境に順応するのではなく、自分を「活かす」ことであると考えました。 その瞬間、答えが出ました。 私がすることは、現状に潰されずに「活きる」ことだ。 きっといつか諦めたときに自分自身への言い訳になると思ったからです。 そして、私には「母」という誰よりも幸せにしたい人がいたからです。 ------------------------------------------------------- 3.志命と使命 ------------------------------------------------------- 「人はなぜ争うのか」という疑問から、大学で戦争学を学ぶため、18歳でひとりロンドンに渡り、がむしゃらに働き学費を稼ぎながら勉強し、留学と現地での就業を経験しました。 今までに、一生の宝である国際色豊かな素晴らしい方々と出逢い、支えられ、応援され、成長させて頂きました。 楽しみながら仕上げた論文と就業で鍛えられた英語力は、いつの間にかTOEIC920点。 末期の癌を患った大好きな祖母の自宅最後を迎えたいという意思を尊重し、退職。寄り添いながら司法書士・行政書士の資格を取得しました。 そして現在は、実務経験を経て、一法律家として、 「ひとりひとりが自分を活かし、   豊かになることができる社会を築くこと」 を志命として掲げ、開業することができました。 日々、高き志を持ちビジネスに挑む方々と共に成長させて頂いています。 人それぞれ直面する環境は千差万別ですが、環境が許さないから仕方ないと妥協したり、諦めたりしなければ、きっと何かが変わっていく。 自分の体験を通して、本当にそう信じています。 だけど、私の家族の様に問題を抱えることなく、本命であるものごとに尽力できることに越したことはありません。 私が見てきたもの全てを活かして、個人事業主・起業家を法律家として守ることが使命であり、自分にとっての『至上の処世術。妥協することなく適応すること。』なのです。 ひとつの小さなことでも、全てが狂い始める個人事業主・起業家だからこそ、ぐらつかない強い基盤を持つことが大切であると、身を持ってお伝えすることができます。 小手先の対策よりもブレない「基本が大事」。 より多くの人の法律トラブルを未然に防ぐことにより、少しでも多くの不要な争いや損失をなくしたい。そうすることにより個人が活力に溢れ、挑戦し続けることができる環境を作り、応援していくこと。それが私の志命です。 ------------------------------------------------------- 4.企業法務から見えた個人事業主を守る理由 ------------------------------------------------------- 記憶にも新しい、相次ぐ企業不祥事。 ・白い恋人の石屋製菓 ・ライブドア ・オリンパス ・日本製紙総合開発 ・雪印 ・ミートホープ ・赤福 ・船場吉兆 ・三菱自動車・・・等 コンプライアンスや法令順守と騒がれ、企業は予防法務に一層力を入れますが、それでも不祥事が起こるのはなぜでしょうか。 組織規模の企業不祥事から日本が抱える多様の社会問題まで、 ・ビジョン・理念の欠如 ・夢を描けるリーダーの不存在 ・夢を持てない社会 ここに、根本の原因があると考えます。 小手先の規制ばかりが先行しても、抜本的な解決には繋がらないのです。 「規制社会から活力ある競争社会へ」 出て行けばそこは、自分で自分を守る、自己責任の世界。失敗を嫌い、横並び社会の日本で、挑戦に対して更に臆病にります。そんな中、挑戦し続ける個人事業主の活躍は、 ・背中を見た人たちに夢を持たせてくれます。 ・夢を生み、日本の未来に活きるチカラを持っています。 ・資源を持たないこの国の底を尽くことのない可能性であると信じます。 日本の元気、日本の未来のは個人事業主の活躍にあるからです。 ------------------------------------------------------- 5.感謝の気持ち ------------------------------------------------------- 今、私がこうして志を持ち、日々前進することができるのも、今までに出逢ったたくさんの志高き素敵な方々に、応援され、支えられ、成長させて頂いているおかげです。 この感謝の気持ちを胸に、一司法書士として、一個人として、社会の負託に応えるチカラとなり、貢献していきます。