
1954年東京都中野区生まれ。中央大学法学部卒業・大学院修士修了・博士退学。九州大学より博士(法学)取得。北九州大学法学部教授・龍谷大学法科大学院教授等を経て2023年法学部教授を退職。同大学名誉教授。ドイツ・ゲッティンゲン大学客員教授。現在、一般社団法人刑事司法未来代表。2023年第13回作田明賞優勝賞受賞。受刑者の法的地位(修士)、社会的法治国家における刑事立法政策(博士)で学位を取得し、自由刑、薬物政策、社会治療、死刑問題、刑事司法記録の保存、大逆事件、生命倫理などを研究し続けている。第二東京弁護士会に所属し、20年間、刑事弁護を続けている。
永山則夫の遺品や資料をアーカイブとして整理・データ化を行い、Webサイトでの公開や展示会、研究会やトークイベント等を通して広く公開し、次世代に継承していきたい。