京都をBaseに、人が集まり交流する場所づくりを木造建物で取り組み、人と関係しなくなった「もの」や空間、感覚を、再び人と親しむ接点づくりに励んでいます。 2017年から、愛媛県松山市の離島「中島」の紅茶づくりをきっかけに、中島の人々と歴史・文化的魅力を実感してもらう拠点を設け、国内外のゲストと地元の人が交流する機会づくりをしています。
桃山時代から忽那諸島の庄屋として中島大浦で地域を治めてきた堀内家。この一族の邸の一部が大正時代に移築され郵便局として市民に開かれていました。この近代化の歴史を担...