高知〜東京〜京都を経て高知にUターン、以来15年目。 小学校時代は東京だったため、いまも中途半端な標準語。中学で高知へ帰る。2年の時、島根県安来市の清水寺を真下から描いた絵で子ども県展特選。勘違いして美術部へ入り、その勘違いを引きずったまま美大進学。東京での浪人生活中に景観論争たけなわの京都で暮らしたくなって京都造形芸大環境デザインコースへ入学。 しかし大学では写真に熱中し、92年には写真部で「camera talk」という100円雑誌を仲間と発刊。以後10年近くフリーペーパーを出し続ける。 大学4年生の95年、札幌と高知で就職活動をするが、最終的には大阪のランドスケープ設計事務所で勤務(〜97年)。さいたま副都心のけやき広場や西梅田ガーデンシティなどのCAD引きを担当。 98年に高知に戻り、建設コンサルタントに入社し、甫喜ヶ峰森林公園の改修設計や津波対策を踏まえた中土佐町の住宅マスタープラン、高知市の里山・皿が峰の環境調査、窪川町の市民農園の基本計画などをてがけるうち、環境デザインから地域計画へと関心が移行。 その後さらに行政との仕事における「惰性」と「年度予算主義」がいやになり、普通の暮らしや仕事の中から生まれる動きへと関心が移り、デザイン・編集系へシフト。同時期、2005年には仲間と「高知遺産」を発行したほか、ART NPO TACOを設立。 2007年にデザイン事務所へ移り「仕事の流儀」の違いに大混乱。しかし事務所を辞めたらすぐに立ち直り、2008年5月にはタケムラデザインアンドプランニングを設立。 最近取り組んでいるのは土佐和紙や商店街の情報発信、蛸蔵などの文化拠点づくり、四国のデザイナーやライター/エディターと組んでのウエブマガジン「四国大陸」の企画など。2011年からは嫁が竹村活版室を運営開始。 座右の銘は高杉晋作の辞世の句「おもしろきこともなき世をおもしろく」。趣味は昼寝。 http://takemura-design.com/ ◎Takemura Design & Planning代表 ◎TOSAWASHI PRODUCTS 代表 ◎webmagazine四国大陸編集長 ◎NPO蛸蔵理事長 ◎ART NPO TACO副理事長 ◎土佐駅弁学会学会長 ◎NPO仁淀川お宝探偵団 団員
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