とにかく何でもいいから世界の頂点に立ちたい。そう考えた埼玉の田舎に住む少年が選んだ道はバイクのロードレースだった。17歳の少年には少しの才能が有ったのかもしれない。走る度に速く成れた事が彼の夢を実現に向け加速させた。突然のアクシデントが起きるまでは夢は実現すると信じていた。一命は取り留めたものの左腕の機能を麻痺させたことでレースの世界から身を引く事となった。彼つまり私は『別の道で世界の頂点を目指せ』と言われたような気がして好奇心の感度を引き上げた。そして釣りのトーナメントと出会った。自分自身は選手ではない。しかしトーナメントが競技であるならば私がレーシングマシンに求めたものと共通点がある筈だ。そしてその共通点は高次元の快適性だと分かった時に世界の頂点が見えた。そしてこの17年間に釣りで2度、ラジコンで1度、合計3人の世界チャンピオンを送り出すことが出来た。アクシデントによって出来なくなった事は確かにあるが、だからと言って世界が獲れないわけではない。ライダーが釣り人がより快適にプレーで出来る為の道具作り。どんなスポーツでも趣味でも主役は人間だ。そして主役である人間にとって最も大切な性能は快適である事。ライダーだった時に最も望んでいた性能である。川や池でやったことがあるだろう『水切り遊び』小石を水面に投げてスキップさせる遊び。最初に拾った小石が平たい小石なら簡単にスキップできる。平たくなければ・・・。私の作る製品はこの平たい小石でありたいと願っている。出来るから楽しくなる。そしてもっともっとと言う健全な欲が出てくる。人生を楽しむための彩りが遊びや趣味。今ならアウトドアアクティビティはそれにあたるだろう。快適に楽しくエアエピック偏光サングラスもきっと楽しさを加速させてくれると思う。世界の頂点に立ちたいと大志を抱いた少年は心はそのままに50代で新しいチャレンジに打って出ました。皆さんからの熱いご支援を待っています。
皆さまの心温まるご支援のおかげで目標金額を達成することができました。ありがとうございます。これは皆さまの僕に対する期待の表れだと感じています。だからこそ、目標を...