創業百年を迎える「旅館 松沢屋」でございます。愛知県は知多半島の先端にございます南知多町の片名の地にて初代創業者が屋台を開業。その後、食堂経営から現在の旅館業を営んで参りました。現在四代目大女将の継承の元で五代目女将とその娘二人が切り盛りいたしております。松沢屋の歴史を顧みますとそれは”女性”の歴史でもあります。三代目こそ二代目女将の長男が継承いたしましたが、経営手腕を発揮し旅館を盛り上げましたのは四代目女将でございました。「旅館 松沢屋」はまさしく女性が築きあげ、歴史を刻んできた魂の結晶でございます。 家族経営の小さな古い旅館ではございますが、女性ならではのお客様への真心とご奉仕の気持ちは純粋な心からの表現をさせていただいております。 また、お風呂は岐阜県白川産の麦飯石を使用しております。ミネラルが豊富に含まれ地質学研究分野のみならず、医学・薬学・食品等の広い分野において研究されておりその効能は認知されており24時間ご入浴可能でございます。 旅館の目の前は片名漁港でございます。もちろん地産のおいしい魚介類をご堪能いただけます。また、夜明け前には、神秘的な朝焼けから美しい朝陽を拝むことができます。日常の多忙な毎日で心も身体も疲れきってしまう今日この頃です。海の自然に触れてゆっくり、のんびりとリフレッシュし心を見つめなおせる環境でございます。 最後になりますが、当館は女性の魂が築き上げてきた創業百年の旅館でございます。 この松沢屋の土地に宿る女性の優しさ、美しさ、そして力を感じる旅館でございます。 パワースポットである松沢屋をどうか存続させていただきたいと願っております。 宜しくお願いいたします。
女性の力で支えられてきた創業100年の歴史をもつ、南知多片名「旅館松沢屋」 この歴史に幕が引かれるかも知れない危機を迎えています。何としても ”守りたい...