代表の石頭が障がいのある方が製作する裂き織の美しさに感銘を受け、2010年7月、当時の勤め先でファブリック部門「さんさ裂き織り工房」を立ち上げ、職人として障がいのある方の雇用を始めました。 東日本大震災をきっかけに独立し、2011年9月、障がいのある方の雇用と裂き織の技術継承を目的とした株式会社 幸呼来Japanを設立。 民芸品の域を出ることのなかった裂き織を商業レベルまで引き上げることを目標とし、品質管理、生産体制の見直しなどを経て「オニツカタイガー」「アンリアレイジ」「kuon」など世界で活躍するブランドとのコラボが実現。 エシカルの観点から感度の高いメーカーやデザイナーから注目され、裂き織のサプライヤーとして製品を供給しています。
日本には古くから捨てられる布を再利用する“裂き織”という技術がありました。私たちはその裂き織の技術と商品価値を使って、捨てられる廃棄物の布100kgを新たな商品...