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  • 在住国:日本
  • 現在地:東京都
  • 出身国:日本
  • 出身地:東京都

大学進学率96%くらいの大学附属の中高一貫学校に行っていたのですが、勉強が出来なかったので、ある意味選ばれた4%に入りました。そこから1年の約束でオーストラリアに語学留学したところ、結局5年いる事になりました。 高校3年生の英語の最後の試験ではapple pie が読めず、アップルピーって何だ状態でした。オーストラリアはイギリスの植民地で、ある意味イギリス文化とマルチカルチャーのいいとこ取りだと思います。 都市部のシドニーですら放課後やる事が本当に何にもないので、ビリヤードは必須で、ビリヤードが置いてある場所が今思えばPUBなんだなと。皆んな行くところがないので大体同じPubに毎日の様に通い、酔っ払い、楽しい時間を過ごしました。ちなみにオーストラリアではPubの事をHotelといいます。宿泊施設がついていないと酒場の許可が降りなかった名残りだそうです。日本だとホテル行こうって違和感ありますが… マルチカルチャーを18歳から体験できたのは本当に良い経験でした。多様性と言われますが、ある意味色々な意味で多様性があり、文化を認め、フェアに仲良くする事がオーストラリアで学んだことです。 意外とヨーロッパも地続きで、多様性の許容範囲は広いと思います。 二十代、あまりの閉塞感に悩まされ、何か自分でビジネスをしたいと考えて行き着いた先がBritish pubでした。 オーストラリアはカフェ文化も日本より先に行っており、昨今のサードウェーブと呼ばれるものは留学当時1996年-2000年には当たり前でした。 男の子は大体、将来はカフェをやりたいと思うものですよね? 実際ビジネスとしてカフェを考えた時に、ヌフカフェを筆頭に都内の大部分のカフェを巡りました。気づいたのが、コーヒーとかじゃなくて雰囲気が好きというのと飲み物のお代わりがないのはきついなという事でした。 自分の過去と照らし合わせて、PUBが思い当たりましたが、あの業態をやるのは勝手に難しいと決めつけていました。 いつかは飲食店開業を目標に、不動産の賃貸営業と飲食店のアルバイトを20代通してやっておりました。特に、飲食店舗の仲介をメインに恵比寿の老舗不動産屋で物件取得のノウハウを学んでいました。 いい加減いつかはが変わったのはお客様で物件を探しに来られたあるブリティッシュパブのオーナーさんにその方の店に連れて行かれた時でした。 まさに見た事がある光景が日本で広がっていました。 毎日行けば誰しら顔見知りがおり他愛もない話をビール片手にして、週末になればパーティーの様にギチギチの店内、外にも人が溢れて皆んな楽しそうにビール片手に騒いでいました。 内装の雰囲気も自分のやりたい方向でもあり、慣れ親しんだ懐かしい感じもする。昼もコーヒーを出せばカフェとしてもいけるなと思いました。 運良くそのオーナーから声がかかり、働く事になったのがきっかけで今に至ります。

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未来の里山を創造するプロジェクトです。薪割りや焚火や農作などの生活に密着したシンプルなアクティビティを楽しめるフィールドを作っています。これまでの活動にプラスし...

FUNDED
現在395,900円
支援者60人
残り終了