土屋彰仁(Aki Tsuchiya)は、神奈川県箱根町で生まれ育った。 幼い頃より書道を始め、現在に至る。 大学まで剣道と書道に打ち込んでいたが、書道芸術の魅力に惹かれ書家を志すことを決めた。 ホテルマンとして生計を立てながら書の鍛錬に明け暮れ、10年後、書家として独立。 神奈川新聞社賞、成田山競書大会金賞、伊勢神宮奉納書道展金賞を受賞。 2014年個展を開催(神奈川県鎌倉市)。 2016年書燈社展入選(東京都美術館)。 2020年オンライン個展''Be Alive 2020'' supported by JCATを開催。 その他、国内外で行われているアートフェアに積極的にエントリーするなど、挑戦を欠かさず続けており、また外資系ホテル等で書道パフォーマーとして招聘を受け、その他、高級旅館の看板筆耕や命名書制作等を手掛ける。 「人のとなりに在るもの」をコンセプトとし、主に墨やアクリル絵の具を使用した作品が多い。 それらを使い、包み込むような温かい線や濃い黒を使い荒々しい線を描き、人間の心を表した作品を制作する。 この他、言霊を具現化するイベント「言霊書道」を開催している。 これは、個々の想いや目標を見える化することにより、方向性を導き出すことを目的としている。 「書を人々の人生に直結させ、心の変化をもたらす作品を創作する」というゴールを目指し、果てしない冒険を続けている。
コロナ禍で疲弊した心を蘇らせたい!ホテルマン出身で書家がホスピタリティ精神を基に、人の心にじんわりと沁み、元気や勇気を与える作品を一同にした個展「言霊の纏(まと...